「センスがある、ない」は、「普段から見ているかどうか」だ!
僕はセンスのないものが気になってしまうタチである。
決して自分がセンスあるとかそういうことを言いたいわけではなく。
たとえばこれ。
図書館で借りてきた本の裏表紙なんですが・・・
いや、なんでここにバーコードシール貼ったん!?
これじゃ肝心のコンテンツが読めないやん。
もっと最適な場所あったやん。
・・・と感じてしまうのw
こういうのってすごく残念じゃないですか??
もちろん「ワイだったら完璧にできるのに」なんて言うつもりは全然ないんですけども、ほんと他人のそういうところばっかり気になっちゃうのよね。。。
で、こういうセンスない対応しちゃうのって「普段から気にしてない」っていうところが大きいのかなと思ったのです。
南キャン山ちゃんのケース
これね、似たようなことを先日テレビで観たんですよ。
南キャンの山ちゃんが、レンジで作れるハンバーグレシピみたいなのを試している時に
「上の方にもソースかけて」
って言われて、ハンバーグじゃなくてお皿の上の方にソースを塗りたくるという行動に出たのです。
もちろんこんなのは単なる凡ミスなんですけどもw
なんか「ありえないわぁ〜・・・」って思っちゃって。
「作る人が可哀想だよね」
なんていうか・・・普段からあんまり料理の完成形っていうのを意識して見てないんだろうなと。
悪くいえば「興味がない」ってことなのかなーと・・・そこまで考えてしまいました。
それを一緒に観ていた妻も「作る人が可哀想だよね」とか言ってて。
山ちゃんに料理を作る人が誰なのかはわからないけれども、たしかにどれだけ盛り付けを気にしたとしても見て貰えてないのかも??と思ったら可哀想に思えてしまうのも仕方ないかもなぁ〜と。
話が飛躍しすぎかもしれないけれどw
元上司のケース
そこで思い出す、元上司の言葉。
「仕事なんて、やったことなくても見てたらわかるだろ?だから『やったことありません、できません』なんて言っちゃダメ。『わかります、できます』と言って案件取ってくる。そこから頑張ってできるようになればいいの。」
っていう。
これ、やや暴論に思えるかもしれないけれど、たしかに「できる人」「センスある人」っていうのは、よく仕事を観察しているんですよ。
自分がやりたいと思っている仕事ならなおさら。
だから、やったことがなくても「よく見てるので、できます!!」って状態になるんですよね~。
当時はこれ、すごいなぁー!と目から鱗モノだったなぁ・・・。
※今ならクライアントに迷惑かかるからアカンって思うけどw
おわりに
ま、そういうわけで、センスある大人になりたいよねーというお話でした。
これね、結構なんでもそうだと思ってて。
たとえばファッションとかでもセンスある人は「おしゃれな人ならどう着こなしてるか」とかをよく見てるんですよ。
それもディテールじゃなくて、全体像から見てるわけ。
だからプチプラだったとしてもバシッと着こなせちゃうし、なんとなく高見えするというか。
「あの人はおしゃれだな〜」っていう位置にいっちゃう。
逆にハイブランドのロゴがバーーーーン!!って入ったアイテムを着ているのに、「なんかあの人・・・ブランドもの身につけてるのに・・・なんか・・・」っていうケースもあるでしょ?
まぁもちろんそういうのは個性ですのでね、コーデネートはこうでねーとみたいなのもないけども。
追記
こういうのも気になんのよ。。。
営業時間の、実際の時間が書いてある部分を隠したかったんだろうけれど、残った文字が「平日開店 土日祝は 全日閉店」となってしまっていて、遠目に見ると土日祝は営業していないような表記になってしまっているっていう・・・。
ま、いいんだけどね、、、