初めて買ったガレキはクルマルスのビブロスで 買ったその日からほとんど作ってません
2023/08/08
先日、実家を漁っていたら、懐かしいモンが出てきました。
僕が人生で初めて買ったガレージキット(ガレキ)である、the FIVE STAR STORIESのモーターヘッド「クルマルス・ビブロス」。
ずっと湿気のある部屋にいたのか、箱がカビてます・・。
これを買った当時(今から20年前ぐらいかなぁ・・・?)はガンプラにはまっていて、電撃HOBBYとかホビージャパンを毎月買っていました。
その影響でFSSのガレキはよく目にしており、何かしら欲しいなぁと思っていたんですね。
その頃の僕は御茶ノ水の学校に通っていたので秋葉原に寄る機会も多く、海洋堂だかボークスだかで出会ったこいつを買ってしまったわけです。
※箱にはKAIYODOって書いてますね
今回懐かしみながら箱を開けてみたので、簡単なレビューをしてみようかなと!
クルマルス・ビブロス(1/220)のレビュー?
箱を開けてみると、中途半端に作られた1/220のクルマルス・ビブロスが出てきました。
当時ガレキなんて作ったことがなく、工具や真鍮線などを買いそろえて、コツコツ作っていたものです。
どうしてこれが欲しいと思ったのか?そしてなぜ途中で辞めてしまったのかは謎。
※今回開封するまでは全くの未着手だと思っていたという・・・。
1/220の魅力
モーターヘッドの実寸は存じませんが・・・1/220スケールというのはかなり小さいですね。
それでもガンプラの1/220よりは少し大きいのかな。 この小ささでガッツリ作りこまれている・・・それがガレージキットの魅力なんだと当時は信じ込んでいたと思います。
今だったらどうなんだろう。もっとすごいのかな?
クルマルス・ビブロスとは?
漫画the Five Star Storiesに登場するMH(モーターヘッド)。
星団歴2417年にMHマイトのゼビア・コーター公によって作られました。
クルマルスシリーズの1つで、ヴァイ・オ・ラ、バイロンの兄弟機。
普段はMHブランジと呼ばれ、ボード・ヴュラード卿が所有しています。
既に30年近く続くFSSの中でも、そもそも姿を現した事あったっけ・・・?ってぐらいの存在ですね。
(ってか、そんなのたくさんあるけどw)
超重要人物であるボード・ヴュラードの所有ということと、製造から600年経っても現役で動いているところなどから・・・作中での価値が高そうなヴィンテージMHと言えそうです。
この時代の人間の寿命が300年なのを考えても、なかなかレトロなヤツですね!
おわりに
というわけで、発掘したガレキをちょっと眺めてみた・・・って感じのお話でした。
FSSがゴチックメードになってしまった今、クルマルス・ビブロスが活躍するシーンはもう二度と観られないんでしょうね~。
永野先生、罪なお方や・・・。
作中に登場しないうえ、中途半端に作ってしまったガレキなんて・・・ゴミ同然です!
だったら最後まで作ってあげないとな!
・・・と思いつつ、今はあまり作っている暇もなく・・・箱をそっ閉じして帰ってきました。(泣)
数年後に完成させてあげるからね!!
後日追記
20余年の時を経て・・・ついに完成(!?)させました。
詳細はこちら↑にて!
2023/08/08