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Sonyの電子書籍はebookStoreであって、ebookJapanではなかったという話

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      2022/04/01

My Sony Clubから電子図書券のプレゼントが来ました。

実は昨年末に1,000円分の図書券プレゼントがあったのですが、気づかないうちに有効期限が切れていました。

そしてこの4月に、今度は700円分の図書券が送られてきたのです。

これはもう、試すしかないです。

よーし、なんかebookとかいうやつだったよな。

ebookにログインできない

で、ebookJapanさんに飛んで、何度ログインしようとしても出来ない。

「あれーおかしいな」とパスワード再設定をしようとしたら「メールアドレスが間違っています」

・・・なんのことはない、sonyの電子書籍は、ebookはebookでもebookStoreでした。
(正式名称は「ReaderStore」でした。)

どちらも電子書籍=e bookという意味なんでしょうね。

エッチなのを期待した人、残念でした。

700円分の使い道

ログインした後で、「700円分も何に使おうかなー」と色々書籍を検索してみて、

これが読みたかったから、これにしようかなーと思ったんです。

でも、なんかたまたま湧いてでたお金で、何か実用的な物を買うのって嫌だなと思っちゃったんですよね。

しかも700円じゃ買えないし。

そうだよ、もっとお試し的なのにすればいいんだ!

というわけで・・・何を選んだかはお察しください。

これが本当のebookだ!

ReaderStoreの使い勝手

電子書籍自体はKindle等でお世話になっているんですが、個人的には今のところどれだから使いやすいとか使いにくいとかは感じてないです。

ただ、書籍の検索が、もうちょっと便利だといいなーと思いました。

なぜか「エフェクター」で検索して「FX攻略」とか出て来ちゃうのは、ある意味すごいけど違うなーって。

あとは同じ書籍なのか、同じ書籍の巻数違いなのかわからないけれど、同じ画像の商品がズラーっと出てくると、パッと見なんだかよくわからない。

電子書籍に思うところ

電子書籍は本当に便利だなと思います。

本を持ち歩かなくても、タブレット一つあれば何冊も入ってる状態ですし、本自体が劣化しないわけですし。おすし。

ただ、「ざっと読んで捨てちゃう」ぐらいの気持ちのやつを利用するのがいいかなーと思いますね。
例えばファッション雑誌とか。

漫画とかだと、やっぱり紙ベースで取っておいて、読みたくなった時にさっと読めるのがいいかなーって。

だから

これも悩んだんですよ。電子版500円だったし。

でも、どうせなら紙で欲しいなーと思ってしまった。

ふと疑問に思ったこと

そんな電子書籍、ふと疑問に思うのは、そのうち上手くいかなくなってサービス自体が終了ってなった時にどうなるんでしょう?

書籍自体を端末にダウンロードしているならまだしも、読む時にサーバーから都度ダウンロードしているような気がしなくもない。

と思って調べてみたら、

電子書籍は「サービス」。所有ではない

 

ダ・ヴィンチニュースさんより

昨年の記事ですが、こんな事が書いてありました。

要するに、

「電子書籍は本のように買って、本のように読めるけれど、本じゃねーぞ!」

というわけですね。

昔の貸本みたいな扱いなのかな。

そしてサービス終了は当たり前のように存在するし、その後の引き継ぎがなされれば問題なし、といったところみたいですね。

(今回僕が利用したReaderStoreもKoboに引き継がれたものだったみたい)

そう思うと貧乏性の自分からしたら、やっぱり自分の手元に置きたいから紙の本を買いたいなーと思ってしまいます。

おまけのはなし

妻が読みたい雑誌があって、Amazonで予約オーダーしたんです。

発売日当日に届くだろう、って。

その発売日のつぎの日から2日間旅行に出かけるところだったので、その移動中に読めると期待したわけなんです。

そしたら、発売日には届かなかったんですね。

アマゾンからの発送メールが来て、「明日届くからね!」って。

いやいや、明日じゃ旅行中だし受け取れないし。みたいな。

で、めちゃくちゃガッカリしてたから

「こういうのこそ電子書籍で買ったらいいのかもね」

って言ったわけですよ。

そしたら

「うん、でもあれ、やっぱり見づらいよね」

って。

そうなんですよね、結局は紙の本に慣れてしまった世代からしてみたら、紙の本が見やすかったりするんですよね。

タブレットならまだ読みやすいかなと思いますが、スマホだとやっぱり見づらいですし。

(昔使ってたWILLCOM03で使ってた“新聞が読めるアプリ”がすげー見づらかったのを思い出しました)

電子書籍の未来は、このジレンマとの戦いの先に広がってそうな気がします。

   

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      2022/04/01

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