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5年前に紙クズになっていたMUSIC GIFT CARDをとても大切に財布にいれていた話

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      2020/05/04

musicgift

MUSIC GIFT CARDって知ってますか?

CDや楽器などが買える商品券です。

あれは確か、2008年の夏でした。
僕がバンドをやっている事を知っていた会社の同僚が
誕生日プレゼントにって、数千円のMUSIC GIFT CARDをくれたんです。

一度、八王子だか町田だかの楽器屋で使おうとして
「うちは取り扱ってません」
と断られてから、いつか使おういつか使おうと、
大切に財布の中にしまわれていました。

2010年には使えなくなっていた

そんなMUSIC GIFT CARD、
今日なんとなく財布を見てたら「あれっ」ってなって。

最近はCDなんかを売ってるお店さんも限られてるし、
なんか使い道あるかなーなんて調べていたら、

2010年には使えなくなっていました。

発行していた会社さんがお亡くなりになっていたんですね。
で、その分の債権回収的な払戻しも、2011年2月で終わっていたんだそうです。
※株式会社ミュージックギフトのWEBサイトもアフィサイトになってましたw

マジか、と。

その頃、自分で事業を始めて、すごく忙しくて、
まわりの情報なんてほとんど入ってきていない時代だったから
特に気づかなかったのかもしれません。

結局僕は、その後5年間ずっと、単なる紙クズを財布に大切にしまっていた事になるわけですw

お金にシビアになるということ

僕は事業をやっていたころから、
お金に甘いと言われていました。(主に妻に)

お金に好かれる人は、お金にシビアだと。

いろんな本でも書かれていることです。

今回の件なんかはまさにそれで、
ギフトカードとはいえ、お金じゃないですか。

みんながお金を出し合って買ってくれたものです。
それを、単なるゴミに変えてしまったのは、紛れもなく僕です。

実は先日も、ある物を売る時に、
仲介の人に「税込み150万ぐらいっすね~」と言われて、
「じゃ、それで!」
と即決したところ、ふたを開けてみたら140万弱。

おいおい、どこが150万なんだよ!と思ったけれど、
税抜き表示でのやりとりで、相手が「税込み150万」といった事を
そのまま鵜呑みにしてしまったのは自分なので、
強く言えなかったわけです。

これもお金に対してすっごく甘かったなと思います。

また、他の物を売った時にも、
相場が10~20万の物だったので、違う仲介さんにまかせていたら
「売れましたよ!4万です!」
ってことがありました。

僕は勝手に「相場がそれぐらいだから、それぐらいだろう」と決めてかかってました。
でも先に「10万以下では売る気ないですから」って言っておけばよかったと、
いまになって反省しています。

おわりに

僕はこういう事があるたびに
「これはいい勉強代だった」
と思うことにしていました。

が、あまりにも多すぎて、
これはそろそろ本気でどうにかしないと・・・
って思っています。

そんな矢先、買ったMVNOのSIMがiPhone4で使えないという
単なる無駄遣いをしてしまいました。。。
iPhone4(Softbank)で格安MVNO使おうと思ったけど敷居が高すぎた。

こういうやつは一回痛い目みないとダメみたいですね。
みなさんもお気をつけて。

   

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      2020/05/04

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