ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

小心者なので髪を切りに行く時に注文の練習してしまうオジサン

 -

   

僕、根っからの小心者なんですね。
学校の授業の発表なんかでも足がガクガク震えちゃうし、運動会の順番待ちでは過敏性腸症候群を発症してウンコしたくなるし・・・。

大人になってからはもうちょっと肝が据わりまして、そこまで緊張で様子がおかしくなることもなくなってきたと思ってたんですが。
先日、「あー、やっぱワイは小心者だったなー」と思うエピソードがありましたので紹介したいと思います。

それは「はじめての床屋さんに行く」です。。。

はじめての場所は緊張すんの

元来、髪を切りに行くのって苦手なんですよ。
なんかいちいち「どうしますか?」とかの応対しなきゃいけないのも面倒だし、美容室ってアウェーじゃないですか。自分のフィールドじゃないっていうか。

そこに1人で飛び込んでいくのが子供の頃からずっと嫌で嫌で。

それでまぁ、一時期は「お気にの美容室」を決めて、なるべく毎回同じ人に担当してもらうことでアウェー感を減らす・・・という方法をとっていたのです。

・・・が!
我が人生における一番貧しかった期間にですね、数か月に一度の美容室に行くお金すら捻出できない時がありまして。
そこでうっかり妻に髪を切ってもらってからはそれが続いていたんですが、最近は妻もイヤみたいでw

で・・・落ち着いたのがQBハウスだったんですよ。

QBハウスがすごい・・・!というお話。【早い・安い・・・だけじゃない】

毎回カットしてくれる人も変わるし、15分ぐらいで終わるし、アウェー感も少なくて良き。
無駄な会話もほとんどなくて便利なんですな。現時点での散髪の究極系かもしらん。

そういうわけで、「いきつけのQB」を作っていたワタクシなのですが、先日たまたまそこじゃないQBに行く機会があったんですよ。
そしたら僕・・・お店に行く前にむにゃむにゃと呪文を唱えだしていたのです。

オーダーの練習をしていたおじさん

ハッとして・・・自分が何を言っていたのかを確認すると・・・

「全体3センチぐらい切ってもらって、横と後ろだけツーブロックで刈り上げてください」

だって!!!!!
もーびっくりした。

これから行く床屋さんでどうオーダーするか、を練習してたんですよ。無意識にw

しかもなんだったら、ストレスでちょっとお腹痛くなってたの。
いっちょ前に緊張していたわけよ・・・。

それに気づいて「うわっ・・・髪切りに行くのにこんなに緊張してんのかよ!小心者だなぁ・・・」と自覚して、ちょっと落ちこんだとかなんとか。。。

※実際にお店についたら何のことはない・・・スムーズに髪切ってもらって大満足で帰ってきたんですがw

まぁ、そういうわけでね。
ワタクシ・・・この年になっても結局小心者は治らなかった、ってことなんですな。

たしかに今でも「人に会う」という用事の時とかってすごくドキドキしちゃうもんなぁ。
やっぱ普段から家族や犬とばっかり接してるからアカンのかな。

おわりに

この流れで思ったんですけども。
こういう小心者をターゲットにしたビジネスモデルって、流行ると思いません!?

たとえば床屋さんだったとしても、事前にインターネットで髪型を指定してからお店に行けるようになって。
で、お店についたらついたでロボットが指示通りに切ってくれんの。

や、わかりますよ。
そんなんじゃオシャレな髪型になんてできっこないですよね!!

だけどさー、オッサンになるともう、そんなのある程度どうでもいいっつーかw
清潔感が保てるのが第一で、モテる髪型かどうかなんて二の次・・・いや、なくてもいいぐらいなのだ。。。

まぁ、言うて。
ワタクシ・・・Chat AIを相手にしても気を使ったりしてしまうぐらいなので、完全にストレスフリーにはならなさそうではありますが・・・。

   

 -

   

スポンサーリンク