ハッピーセットプラレール2016のレビュー。我が家は旭山動物園号でした！

マクドナルドのハッピーセットで、プラレールが開始されています。
数か月前にはトミカでしたが、同じタカラトミーの主力商品のひとつでもあるプラレールまでもがハッピーセットのおまけになっているなんて、これは子供のみならず大きな電車好きの大人たちも黙ってはいられないのではないでしょうか。

我が家の息子は、ショーケース前に行ってもトミカの時ほどの盛り上がりを見せませんでした（プラレールよりトミカ派なんです）が、親の独断でおやつタイムにナゲットのハッピーセットを購入し、無事ひとつゲットして帰ってきました。

というわけで、マクドナルドのハッピーセットプラレールのレビューです。

ハッピーセットプラレール2016のレビュー

貰ってきたのがこれです。
今回は8種類のオリジナルプラレールが用意されていて、例によって選ぶことができません。

ラインナップはこの8種類。

• H5系北海道新幹線はやぶさ
• E6系新幹線こまち
• 923型ドクターイエロー
• N700A新幹線
• 旭山動物園号
• C58 SL銀河
• JR九州特急「あそぼーい！」
• 南海ラピート

なんとなく「旭山動物園号じゃなければどれでもいいかなー」なんて思っていました。

袋の裏側には例によって謎のコードが入っているので、運よく選ばせてもらえる店舗に当たった際にはこれを参考にするといいのかもしれないですね。
僕は全種ゲットしてないのでどれがどれかはわかりませんが・・・。

また、10/15、10/16の2日間限定かつ数量限定でスペシャルDVDがついています。
正直言って「どうせ内容は販促だろー」ぐらいにしか思っていないので、まだ見ていないんですが・・・

裏面に「オリジナルプラレール ハンバーガー貨車2016」のプレゼント要項が載っていました。
右上にある「プラレールチケット」を切り取って対象のおもちゃ売り場へ行き、プラレール商品を2,500円以上の購入で貰えるそうです。

うっ・・・欲しい。
トミカのハンバーガートレーラーと並べたいぜ・・・。

もしDVDをゲットできなかったとしても、小学館の「めばえ11月号」に同じチケットがついているそうなので、ゲットしたいけれどDVDを逃したという方はめばえでゲットしていきましょう。

我が家はどうしようかなぁ・・・。新京成買う前だったらちょうど良かったのになぁ・・・。

ちなみに対象の店舗はプラレールの公式サイトを見ろとのことでしたが、見てもわかりませんでしたｗ
そこそこ大型のところへ行けば大丈夫なんじゃないかとは思いますが・・・。

旭山動物園号

さて、貰ってきた袋を開けてみると、

じゃーん。旭山動物園号でしたｗ
だいたい「これじゃなきゃいいんだけどな」ってヤツだったりするんですよｗ

でも、結果的にはこれでよかったなと今では思います。
自分たちでは絶対に選ばなかっただろうしね。

各部見ていきましょう。

サイド

旭山動物園号は北海道の旭山動物園へのアクセス輸送列車として札幌～旭川間を走る特急列車だそうです。
僕はてっきり実在しない列車なのかと思っていましたが、調べてビックリ。
ちゃんと旭山動物園号の第一号車「草原のサバンナ号」を再現しているんですね～。

そう思ったら一気に興味が沸いてきました。

フロント・リア

旭山動物園号の正面もしっかりと再現されています。
背面は他の車両と連結できるようにプラパーツがついていますが、明らかにこいつ先頭車両のつもりバリバリでいるので、他の電池で動くような車両とは連結できませんね。

トップ・ベース

プラレールの要とも言えるルーフのディテールは、僕みたいな電車をよく知らない素人からするとかなりいい感じです。
ハッピーセットのオマケでここまでこだわれるの！？と思いました。

ベース部にはマクドナルド向けに作られた中国製のおもちゃであることが刻印されています。

ネジはハッピーセット準拠の三角のネジ穴のものなので、普通のドライバーであけることはできません。

ギミック

今回の8種類のプラレールにもギミックがついていました。

旭山動物園号は、なんとボディパーツが外れて中が見えるようになりました。

そのままだとなんのこっちゃわかりませんが、

付属しているシールを

指示通りに貼ると～・・・・・・

草原のサバンナ号（1号車）の中身が再現されます。

カバのボールプールがあって、

ワニぬぬいぐるみが寝そべっていて・・・

キリンの親子とシマウマの親子のハグハグチェアまで再現。

さらには、

とりはずした方のパーツの中にもハグハグチェアの背面が再現されました。

これはなかなか嬉しいですね～。
2歳の息子も開閉ギミックを何気に楽しんでいました。

サイズ感

前回のハッピーセットトミカのクオリティが残念だったのを考えると、今回のプラレールは本物に匹敵するようなクオリティだったりしますね・・・素人目線では。

じゃあどこで調整してるんだろう・・・？と思ったら

サイズが若干小さめなんですね。
写真はおしりを同じラインに合わせた時の新京成電鉄と旭山動物園号を比べています。

ただし車幅は同じなので、連結さえさせれば1つの電車として遊ぶことは可能。
うちの息子も実際そうやって遊んでいました。

おわりに

というわけで、ハッピーセットプラレール2016のレビューでした。

個人的な印象としては、トミカよりもちゃんとプラレールっぽく出来ていて好感が持てた感じです。
そもそもプラレールの本物は値段が高いですからね。
あの値段であのクオリティを考えた時に、オマケでもらえるこのクオリティですから。

今回のハッピーセットもいつまでかはわかりませんが、おもちゃの数には限りがあるそうなので狙っている方はお早目に！