ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

2歳9ヵ月のディズニーランドは初コースターも楽しめて大満足だった件

 - , ,

      2020/05/04

2歳9ヵ月になる息子を連れてディズニーランドに行ってきました!
前回が1歳2ヵ月での来訪だったので、実に1年7ヵ月ぶりとなるランドです。

僕ら大人にとっての1年7ヵ月は「昨日」みたいなもんですが、まだ2歳9ヵ月児の1年7ヵ月は人生の半分以上ですから、楽しみ方も全然違ってきて当然です。

今回はコースターをはじめ、いろいろなアトラクションを「楽しめた」ので、親子ともにかなり満足度の高いディズニーランドになったと思います。

楽しめたアトラクション・施設・ショー

うちの息子は0歳9ヵ月、1歳2ヵ月に続き、今回で3度目のランドとなります。
前2回は乗れるアトラクションもほとんどなかったですし、本人も何のこっちゃよくわからないというのが正直なところだったのではないかと思います。

0歳の時はミニーの家とか、スモールワールドぐらい。
1歳もカリブの海賊、キャッスルカルーセル、魅惑のチキルームぐらいしか楽しめなかったかな・・・それも「これがなに・・・?」みたいな顔で乗ってましたし、カリブは大泣きでした。
[参考]1歳児を連れてカリブの海賊(TDL)。乗れるけれど、楽しめるかは微妙。

それに比べるとさすがは”もうすぐ3歳児”!
普通にあれこれ楽しかったみたいです。

TOON TOWN

僕らが真っ先に向かったのはトゥーンタウン。
今回、息子が普段からよくぬいぐるみで遊んでいるプーさんのアトラクションだけは!と思っていたので、ファストパスを取りに行き、そのままトゥーンタウンで遊ぼう!ということになりました。

三匹の子豚(の誰か)と触れ合うこともでき、なかなかラッキーでした。

トゥーンタウンってボタンを押して音が鳴ったり、いろいろなギミックがあって面白いんですよね。
息子もなんだかよくわからないながらもボタンを押したりして楽しんでいました。

ロジャーラビットのカートゥーンスピン

トゥーンタウンで遊んでいるうちに、メンテナンス中だったカートゥーンスピンが開始されたのでそのまま乗りにいきました。

小さい子連れだからか、同じ説明を三回もされてしまい・・・ちょっとウンザリ。
このあたりは安全性の配慮から仕方ないのかもしれないですけどね・・・。

乗り場までの通路が暗いので、そこが少し怖かったようですが、アトラクションのぐるぐる回る感じとか、目まぐるしい展示内容自体はかなり面白かったようです。
※降りるなり「おもしろかった」と言っていたのでw

ただ、アトラクションの中で一部フラッシュを繰り返す場所があるため、小さい子は十分気を付けた方がよさそうです。

ドナルドのボート

これは0歳9ヵ月の時にも来ていたんですが、当時は歩けもしなかったので当然楽しめるわけもなく・・・

今回は公園で滑り台なんかも普通に遊べるようになっているため、なかなか面白かったみたいです。
何度となく中の滑り台で遊んでました。

ただ・・・1人の子に対して平均2人ぐらいの親が同じスペースに入るので、大人にはちょっと狭かったです。

ガジェットのコースター

ドナルドのボートからちょうどコースターが見えたので、息子に「乗ってみる?」と聞くと「乗る!!」とのことだったので並んでみることに。

90cm未満だと乗せてもらえませんが、うちの息子は身長的にはクリア。
僕がコースター類が思いっきり苦手なので、妻と息子の2人で乗ってきてもらいました。

さすがに落ちるところは怖かったようで顔を伏せていましたが、降りるとケロッとしていて「これも楽しかった」とのことw
本当かよ!?

ミッキーのフィルハーマジック

僕ら夫婦が一番好きかもしれないアトラクションがこれ。
もう家でそらで歌えるぐらい好きなので、ぜひ息子にも体験してもらいたいと思っていました。

前回は例の眼鏡すらかけちゃダメな年齢だったとかで入れませんでしたが、今回は眼鏡もしっかりかけて楽しめたので良かったです。

ただ、座席が子供用にはできていないため、普通に座ると前の人の頭で画面が見えませんね。
幸い一番後ろの座席だったので、靴を脱がして座席に立たせることでなんとか見えたようです。

・・・が、これはディズニー的にはアウトだったようで、すぐにお姉さんに注意されてしまいました。

結局、親の膝の上に座ってみる、という方法でどうにか観られたみたいですが・・・やっぱり立って観ていた時の方が楽しかったみたいですね~。

というか、子供用の席がないとか以前に、ディズニーの比較的新しい設備なのに座席にそこまで角度がついていなく、大人でも前の人の頭のせいで十分楽しめないことがあるのはなんとも残念です。

プーさんのハニーハント

僕が絶対に息子に楽しませたかったアトラクションがこれでした。
入園直後にファストパスを取りに行って、かなり空いていた日だったので昼過ぎには乗れました。

もう並んでいる時からずっとワクワクしていて、ポットに乗ってからも「あ!あそこにプーさんいた!」とか言いながらすごい楽しめたみたいです。

これはもう大人にとっても最高に楽しいですし、ランド史上最強のアトラクションなんじゃないかと思いますw

トムソーヤ島

ランチを取ってから、ガッツリ遊ばせようと思ってトムソーヤ島へ移動しました。

トムソーヤ島の探検は本当に楽しかったらしく、吊り橋は10往復ぐらいしましたし、インジャンジョーの洞窟なんかも「もう一回行こうよ!」と手を引っ張られるほどw

やっぱり小さい子には乗り物よりもこういった体験型施設なのかもしれないですね。

パレード

移動の途中で偶然パレードの時間と重なったため、これはチャンスと思って少し見ていきました。
息子は小さいころから意外とこういった「音楽とダンス」みたいなのが好きで、結構食い入るように見るんです。

ただ、今回は眠さと闘っている最中だったので、なんとも複雑な顔をしながら見ていましたね~。
パレード派の人は早々にパレードに備えて体力を残してあげた方がいいかもしれません。

ウェスタンリバー鉄道

トムソーヤ島やおやつ時に立ち寄ったキャンプ・ウッドチャック・キッチンから見えていたウェスタンリバー鉄道。
息子も「いつ汽車に乗るの?」と楽しみにしていたので乗りました。

が、普段だったらお昼寝の時間も過ぎており、もう本当に眠かったみたいで・・・一生懸命乗ってましたw

それでも原住民の子たちに手を振っていたり、最後の”例の場所”では息子も「やばいの見ちゃった・・・」みたいな感じになっていたのが印象的です。
※ナレーションでも「今見たことは内緒ですよ」みたいなことを言っていたので、それを聞いていたのかも。

スーパードゥーパー・ジャンピンタイム

ウェスタンリバー鉄道終わりでちょうどスーパードゥーパー・ジャンピンタイムの時間が来たので会場に駆けつけました。

本当は並んで前列に行かせたかったんですけど、なかなかうまくいかないですね・・・時間調節マジ大切です。

人形劇はそこそこ面白かったみたいですが、やっぱり眠気に勝てず、途中で「もういい」と離脱。
その後1時間強のお昼寝タイム。

ミニー・オー・ミニー

昼寝から起きたところでちょうど始まっていたミニー・オー・ミニーも少し見ることに。
といっても、すでに会場内には入れなかったので外から抱っこで観賞しました。

これ、大人からすると「子供向けじゃないよなぁ・・・」という感じだったんですが、アゲアゲのリズムのところとか息子はノリノリで・・・それにつられて隣にいた女の子もノリノリになるという不思議な現象が起きていましたw

座席で観ていたら飽きてたかもしれないけれど、ちょっと覗く分にはいいのかもですね。

スイスファミリー・ツリーハウス

実はこの日、妻の体調が芳しくなく、妻の休憩を兼ねて息子と二人でスイスファミリー・ツリーハウスに行ってきました。

「木の上におうちがあるね!」と楽しかったようで、なんと2周することにw
お昼寝をして体力回復した息子は元気ですが、大人はもうヘロヘロなんできつかったですw

今回はちょっと早かったですが、ここまで楽しんで帰宅しました。

楽しめたであろうアトラクション

その他、今回はいけませんでしたが「これも楽しかっただろうなー」と思ったのは以下。

  • ピーターパン空の旅
  • モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク”
  • ジャングルクルーズ
  • イッツアスモールワールド
  • カントリーベアシアター
  • 魅惑のチキルーム
  • 空飛ぶダンボ
  • スタージェット

ジャングルクルーズは乗ったんですが、乗った瞬間に睡魔に勝てずお昼寝してしまったので、息子からしたら乗った記憶がないだろうなと思います。

ピーターパンやダンボはそこそこ並ぶくせにファストパスがないので断念。
あまりに長い時間並ぶのは飽きちゃいますしね・・・。

スタージェットはもうなくなってしまうので乗っておけばよかったなぁ・・・。

たぶん無理だっただろうアトラクション

今回、親の判断で辞めておいたアトラクションは以下。

  • カリブの海賊
  • ホーンテッドマンション
  • 白雪姫と七人のこびと
  • ピノキオの冒険旅行

どれも身長や年齢的に乗れないわけではなく「暗くて怖いよね」ってことで辞めておきました。
これで夜中に大泣きされても困っちゃうし。

個人的にはホーンテッドマンションよりも白雪姫の方が「お化け屋敷」だと思っています。

楽しめた食事・スナック

2歳9ヵ月の息子がディズニーで楽しんだ食事やスナックは以下。

ポップコーン

朝いちばんでハニーハントのファストパスを取りに行ったところ、目の前のポップコーンワゴンがガラ空きだったのでそこでハニーポップコーンをゲットしました。

これ、めちゃハマりだったようで、ことあるごとに「ポップコーンたべたい」と言ってましたね~。
そりゃ甘いもんね・・・。

ちなみに我が家にはポップコーンバケットがいくつか余ってるんですが、毎回持っていくのを忘れます・・・。
なので最近はリフィールじゃなくて紙のケースのヤツでオーダーします。

結果的にこれが一番量も少ないし、金額的にも安いしいいんですが・・・できればポップコーンはもっと小さいサイズで展開してほしいところです。
だって本当はいろんな味のヤツ食べたいじゃないですか。

他の人たちはどうやってポップコーン選んでるのかなぁ・・・。
今回もポップコーンがなくなるまでにかなりの時間を要したので、その間に出会ったミルクチョコレートポップコーンやカレーポップコーンなどをスルーせざるを得ない状況になりました。うむむ。

ちなみに復活してほしいポップコーンはクリームソーダ味です。

シェイブアイス

TODAY(入口で貰える、その日のメニューなどが載ったパンフレット)に「いちごシェイブスノー」があるのを見ていたので、息子に「シェイブアイス食べたい?」と聞くと「食べたい!」とのこと。
・・・シェイブアイスが何かを知らないくせに!

アドベンチャーランドのボイラールーム・バイツにおける夏季限定のメニューです。8月末まで。
台湾のかき氷みたいな滑らかな氷でめちゃうまでした。

ピザ

ファンタジーランドのキャプテンフックスギャレーにあるピザです。
僕が中学校の時の遠足でTDLに来た時にはドはまりした友人が大量に買っていたのを思い出します。

普段はご飯を思いっきり残してしまう息子なのですが、ここのピザはなぜか馬があったのか、一人で1ピースペロッと食べてしまいました。
息子がしっかりと食事をしてくれるとなんでこんなに嬉しいんでしょうね~w

ちなみにピザならトゥモローランドのパン・ギャラクティック・ピザ・ポートのピザがオススメ。
なぜなら銀河一おいしいピザですからね・・・。

ワッフルサンド

クリッターカントリーのキャンプ・ウッドチャック・キッチンでは、流行りのワッフルサンド(フライドチキン×メープル)を頂きました。
ここ、前からありましたっけ・・・?

普段は並ばないと買えないスモークターキーが普通に買えるので穴場ですね~。

おまけ

今回はディズニーの七夕シーズンに初めていったのですが、ワールドバザール内で浴衣を着たキャストからミッキー型の短冊をもらってお願いごとを書いて釣るしていくことができました。

最近体調を崩しがちな僕ら夫婦は「みんな(家族)の健康」を第一に祈ってきちゃいましたw

ディズニーのこういったイベントシーズンって基本的に混む印象があるんですよ。
イースター、ハロウィン、クリスマス・・・あとは夏休みとかも。

なので、本来ならその間に位置する「なんでもない期間」に行くというのが定石かなと思っていたんですが、七夕デイズは全然空いてていい感じでした。

ディズニートミカ(定価)もゲット

最後になんとなくお土産で息子に「ミニカー一個買ってあげようか」と聞くと、息子は喜んでミニカー売り場にいき、ディズニートミカを一台ゲット。

しかしランドで買うと高いですね~・・・普通に定価なので仕方ないですが。

でもまぁ、「ディズニーランドの想い出」として持ってもらいたいと思ったら、数百円の差ぐらいどうってことないですけどね!

注意点

今回息子を連れて3回目のディズニーランドでしたが、いろいろと思うところがありました。

子供の体力を考える

まずは「子供の体力」についてです。

どうしても楽しい楽しいであちこち連れまわしたくなりますが、子供の体力も無限ではありません。
そう思うと、「体力のあるうちに行くところ」をいくつか絞っておいて、それだけクリアしたらOKというようにルールを決めておくのがいいんじゃないかと思いました。

うちで言えばハニーハントとトムソーヤ島、リバー鉄道、スーパードゥーパーあたり。
今回はいろいろあって18時には退散したんですが、それでも満足できたのはこれらを一通り行けたからかな、と。

本当はジャングルクルーズももう一回チャレンジしたかったなぁとか欲張りたい部分はありましたが、「また次回」とあきらめることも大切ですね。

親の体力も考える

そして、子供は寝れば体力が回復します(成長ホルモンがハンパなく出てるからw)が、親の体力は削られる一方ということも考慮が必要です。

独身時代や夫婦2人で通っていたころとは違うんです。
自分と相手の大人2人だったらどれだけ楽だったか・・・!

走り回る子供を追いかけたり、時には抱っこして列に並んだり・・・。
お腹が空いても並ばなければ食事にありつけませんからね。

さらには「帰りの電車(または車)」のことも考えなければなりません。
※オフィシャルホテル宿泊者は別ですが・・・

大人こそ「体力を残した状態で切り上げる」というのを心得ておくべきだと思いました。

パスポートは先に買っておく

そして、僕らも毎回注意していることですが、事前に買える入園パスがあるなら買っておくようにしましょう。
当日、入園チケを買うために現地で並ばなければならないのはマジでナンセンスです。
ディズニーはそこんとこどうにかすべきだと思うんですけどね・・・。

僕らは今回首都圏ウィークデーパスポートという期間限定の1000円安いチケットを地元のコンビニで買ってから向かいました。
中には「現地でパスポートと交換できるチケット」というものもありますが、首都圏ウィークデーパスポートはそのままパーク内に入れます。
こういった類のものを事前に買う事で入園までのストレスを減らせるので、ただでさえ子連れで並びたくない方はぜひ利用すべきです。

残念だった点

入園者数が減っているとか、満足度が下がっているとか何かと話題のディズニーリゾートですが、僕らも今回残念に感じる点がいくつかありました。

休止アトラクションが多い

ディズニーランドのアトラクションは定期的に休止、リニューアルを行っています。
今回、イッツ・ア・スモールワールドが休止なのは事前に知っていたのですが、いざ現地に着いてみるともっとたくさんのアトラクションがお休みでした。

消費者目線で単純に考えてしまうと、入園料が高くなっているのに乗れるアトラクションが減っている状態というのはなんとも微妙な気持ちにさせられます。

外国の方も「メリーゴーランドなくない?」みたいなことを英語で言ってましたw

工事が丸見え

ディズニーランドといえば「夢と魔法の国」。
現実世界を忘れられるように、パーク内からは現実的な建物なんかが見えないという素晴らしい設計思想で作られていることは有名な話です。

が、今回、グランドサーキット・レースウェイの跡地がこれもんでした。

見えてるのがオフィシャルホテルだからOKという感覚なんでしょうか・・・?

なんとも残念な感じです。
こういったところに最近のディズニーランドの「驕り」のようなものが見え隠れしている気がします。

外国人のマナー

いつからかディズニーランドには外国人がめちゃくちゃ増えましたね。
中でも中国人の団体がものすごく目につくようになっています。

今や中国は驚異的なスピードで成長していて、最新ガジェットを身に着けてまるで欧米人かのようなファッションで一見グローバルで最先端な印象を受けるのですが、まだまだマナーの部分が追い付いていない感じがあります。

列に割り込むとか、ゴミをその辺に捨てるとかを余裕でやっちゃうんですよね・・・。

もちろん全員が全員というわけではないんでしょうし、ディズニーランド側の責任ではないですが、なかなか不愉快な思いをすることもありました。

・・・まぁ、マナー云々はフィルハーマジックで息子を椅子に立たせた僕が言えた立場じゃないですが・・・。

おわりに

というわけで、2歳9ヵ月の息子と行ったディズニーランドでした。

ようやく楽しめるようになったなーという感じで、また次回行くのが本当に楽しみになりましたね。
こうやって定期的に連れていくようにしておけば「何歳の時にはこうだった」と思い出せていいかもしれません。

次回は「3歳のいつか」に連れていきたいですね~。

ただ、大人としては以前ほどTDLにワクワクできなくなっていたのも事実です。
前は「年パス買わない?」なんて話していたのに、今回は「たまにでいいよね」みたいな感じだったし。

それがディズニーの驕りのせいなのか、僕らの悪しき成長のせいなのかはわかりませんが・・・。
※どうせもう数か月したら禁断症状が出るだろうけど。

ちなみに息子としても本当に楽しかったらしく、家に帰ってからもディズニーランドがどうのこうの話していましたw
そういうのを見るとまたすぐに連れて行きたくなるものですね~。

   

 - , ,

      2020/05/04

スポンサーリンク