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ご主人!!あなたが思ってる「家事」は、家事の先っちょに過ぎません!!【専業主婦すげえ】

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外に働きに出ている人は、家事・・・たとえばたまに「料理を作る」などをやった時に、「家事をやった」ような気になってしまうものです。

そして「専業主婦は家事をやってりゃいいんだから楽だよなー」みたいに思ってしまうこともあるでしょう。

・・・甘い。
甘すぎる!!

アメリカ人の国民的おやつ「PB&J(ピーナツバター・アンド・ジャム)」ぐらい甘いです。

あなたが思ってる家事、「家事の先っちょ」に過ぎませんからーーー!!!!

家事とは「料理」「洗濯」「掃除」だけではない

そう・・・家事とは「料理する」「洗濯する」「掃除する」だけではないのだ。

たとえば料理に関して例をあげると、「献立を考える」から始まり、効率的な食材の使いまわしを考えた材料の買い出し、下準備などを経てようやく「調理」という工程に入るわけです。

まぁ、そこらへんは想像しやすいでしょう。

・・・が!
料理をすれば当然キッチンが汚れるわけですよね。
そして食事をすればお皿などを洗う必要が出てきます。

つまり、料理と掃除というのがセットになってくるわけです。

なになに?
そんなのも知っている、だって・・・!?

じゃあ聞くがね・・・。
その掃除に使う洗剤やスポンジ、布巾は誰がいつ買ってきたものなのかね!?うん!?

キミが食器を洗ったあとに手を拭くタオル、それは誰がいつ用意してくれたのかね???

家事担当の人はこういうところに常々目を光らせているわけなんですよ。
目に見える仕事だけが家事だと思ったら大間違いなのである!!!

偉そうに言っているが・・・

まぁ、これね。
僕も偉そうに言ってますけども、実は我が家のトイレ掃除の時に洗礼を受けていたわけです。

我が家では「2階のトイレはほとんど使わないから、『大』をした人が掃除すること」というルールを設けたんですね。

で、僕が意気揚々と大をブチかましまして、トイレ洗剤とブラシでゴシゴシして、便座の裏をトイレクイックルか何かで拭いて。

「ふふん。トイレ掃除したよー」と妻に伝えたところ・・・

「床は拭いた?」「トイレットペーパーカバーやドアノブは??」などなどの確認が入り、ハッとしたのであります。

そうか・・・トイレ掃除って「便器を掃除するもの」と思っていたけれど、それだけじゃなかったんだ。
実際には気持ちよくトイレを使うために、トイレの中を全て掃除することだったんだ・・・。

(さらに言うとその洗剤やらなにやらを買って用意してくれていたのは妻だったのである)

専業主婦は地獄か!?

そう考えると、専業主婦ってめちゃくちゃすごいんですよ。
こういう目に見えないような部分を頑張ってるわけ。それもほぼ24時間365日。

そりゃ「料理したよー」「掃除しておいたよー」なんて言葉にブチ切れる日が来てもおかしくないのです。

じゃあ専業主婦って、超絶ブラックじゃんね?
地獄みたいじゃんね・・・?

と思うかもしれませんが・・・まぁその辺は考え方次第だとも思うのです。

家の仕事が好きな人なら「向いている」

要は「外に働きに出るのがイヤだ」「他人の下で使われるのが苦痛」という人(僕とか)にしてみたら、家のことをやっておけば良い家事が仕事になるのなら、それに越したことはないわけですよ。

24時間365日仕事だったとしても、それがブラックか、それが苦痛かってところには繋がらないですし。
(現に知り合いのシャッチョさんは喜んで四六時中仕事してますからね、、、)

逆に、やりたくもないのに家に閉じ込められて家事をさせられている人にとっては本当に地獄のような仕事でしょうな、、、

しっかり対価は支払われているのか!?

それから、僕がすごーーーく気になるのは「家事の対価」の部分です。

僕の実家では、父が外で稼いできたお金が口座に入っていて、それを母も自由に使っていい・・・みたいな感じになってました。

でもね、これって完全に自由ってわけじゃないんですよ。
たとえばそこから急に母が高級ブランドのアイテムを買おうものなら、きっと夫婦間で緊急会議が行われただろうと思うのです。

要は「自由に使っていい」っていうのは「良識の範囲で」とか「生活のためなら」みたいな部分であって。
そうではない、本当の意味での余剰金=お小遣いは貰ってなかったんだろうなと。

一方、外でお金を稼いできた人はそれがある意味「自分のお金」だと思ってますからね。
好きに趣味に費やしたりしてしまうわけです。
(挙句に父は「誰が稼いできてると思ってんだ!」という禁断のワードを口にしてしまってましたからね、、、)

なのでまぁ・・・専業主婦を家に置きたい人は、その人にしっかり対価を支払うべき!というのを提唱していきたいところですな!

おわりに

ちなみにね、こういう話になるとどうしても「外に働きに出る=男性、専業主婦=女性」という図式が出来がちで。
「男性は家事を理解していない!」みたいなくくられ方をしますが、、、

これ、女性が外に出てる場合でも同じことが起きますからね。

どうしても外で仕事をしている人って「家にいる人は楽してる」とか「家にいればあれこれやる時間がある」と勘違いしてしまうものなんですよ、、、

もし少しでもそういうことを考えてしまった事がある人は、「何気に家事もいろいろやることある」ってのを知るべきなんじゃないかなーと思います。
(一ヶ月ぐらいやってみるといいんだけどね。なかなかできないのよね。)

   

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