ホットウィールのラベルにある情報の見方。2016年モデル版
2018/12/09
ホットウィールを買うとき、ラベル台紙から必死に情報を読み解こうとしますが、
初心者にはよくわかりません。
実際僕は何が何やらわかりませんでした。
なので、わかった範囲で書いてみようと思います。
ラベルの見方2016
まずは2016年モデルのラベルの見方です。
そもそもどうやって2016年モデルなのかの見極めるのかというところからいきます。
2016年モデルは前年までのモデルと違い、
ラベルに「セグメントシリーズ」のロゴマークが入りました。
この’67 CHEVELLE SS 396というモデルで言えば、右側に炎のマークが入ってますね。
こうなってるやつが2016年モデルと考えていいと思います。
では一つ一つラベルに書いてある文字の意味を追っていきますね。
コレクターナンバー
まず、右上にある数字。
これはコレクターナンバーと呼ばれる数字です。
’67 CHEVELLE SS 396の場合、92/250と書かれています。
2016年にはのべ250台のベーシックカーが発売され、
そのうちの92番目として番号がふられたモデルということです。
これはあくまで年間通して、全シリーズ通して、あらかじめふられた番号でしかないので
番号が若いからその年の早くにでたモデル、とかではないです。
日本では1ヵ月に18台の新作が乗ってきて、12ヵ月で計算すると、216台。
そう思うと実に34台分の差が出てきますね。
日本未発表モデルがあるというのは、こういう事なのか、
それとも34台分はどこかで穴埋めされているのか?
その辺りは僕には謎です。
シリーズナンバー
2016年のホットウィールは実に30のセグメントシリーズに分かれており、
各シリーズごとに、5台もしくは10台というラインナップ構成になっています。
ロゴマークの上にある数字は、そのセグメントシリーズ内でのナンバリングです。
’67 CHEVELLE SS 396で言えば、2/10となっていますね。
これはHW FLAMESというセグメントシリーズが2016年に10台発表されるうちの2台目ということです。
シリーズ名
シリーズナンバーの下に書かれているのがシリーズ名です。
このモデルでいえば「HW FRAMES」になります。
車体名
モデル名とも言われます。
このモデルでいえば「’67 CHEVELLE SS 396」になります。
対象年齢
左下に書かれている「+3」というのは、アメリカ式の対象年齢の書き方です。
小さいパーツを使っているから3歳以上推奨ってことですね。
日本語の注意書きには「3歳未満の子には絶対に与えないでください」と強めに書いてあります。
じゃあ3歳になれば絶対に飲まないか?っていうとそういうわけではないと思うので、
あくまでホットウィールで遊ばせる時は親が見るようにしましょうってことですね。
モデルナンバー
もうひとつ、裏面を見ると上部に英数字の記載があります。
’67 CHEVELLE SS 39でいえば、DHR07-D7B3と書いてあります。
このDHR07に該当する部分が「モデルナンバー」で、
2016年に限らず、(たぶん)全車種で固有の番号を意味しています。
ただ、その後ろに書いてあるD7B3は何なんだろう。
2015年のモデルもD7B3って書いてあったり、07B3だったり。
2014年モデルは持ってないけれど、2013年のやつだと09A0Lとか09A0Eとかが
共通の英数字としてふられています。これも僕には謎。
モデルナンバーはスーパートレジャーハントと通常車種でも別になるので、
年間15台ぐらいのスーパートレジャーハントが出ると思うと、2016年モデルは265種程度になる感じでしょうか。
おわりに
あくまで2016年モデルの見方になりましたが、
他の年式のでも近年のなら大差ないです。
ただ、セグメントシリーズ内のナンバリングはないかも。
参考になれば幸いです。
2018/12/09