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1962 HONDA T360のレビュー!マッチボックス・ジャパンシリーズより

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ようやくこの子が開封できますん。

もうね、家にミニカーたまりすぎ問題が発生しておりまして・・・我が心のお師匠ディスカウントミニカーコレクションの林先生よろしく「紹介するまで次のミニカーは買わない」という制約を課そうかと思っている次第であります。

・・・言うて!
全然、他のコレクターさんほどは買ってないんですけども!(みんな家の中どうなってんの?)

さて!前置きが長くなりました!!
本日はマッチボックス・ジャパソシリーズより1962ホンダT360をご紹介したいと思います!!

1962 ホンダ T360のレビュー!

箱の中身はこんな子じゃろな!
というわけで、飛び出したるはこの子・・・1962 HONDA T360トラックでございます。

ブログ読者のK.K.さんにも激推しされていた子だった(と思う)んですが、何がそんなに良いのかとよくわかってなかったんですよ。

でもそのサイズ感を見て納得・・・!
これ、昔の軽トラなのね??

つまり1/64ぐらいのサイズの、農作業姿のおっちゃんフィギュアか何かが一緒にあるとすごい映えそうな、そういう一台ってわけですか。ほほーん。

1962 HONDA T360について

まぁ、そういうわけで・・・1962年式のホンダによる軽トラ「T360」でございます。

なんでも日本初のDOHCエンジン搭載(四輪)自動車であり、ホンダ初の市販四輪っていうマシンでもあるそうな、、、(Wikipedia調べ)
ホンダがバイクのイメージから車に転換していく過渡期のマシンということか。

T360っていうのは「トラック360cc」ってことですかね。

車両のデビューは1963年6月とのことですが、同時に開発されていたスポーツカータイプのS360が1962年の展示試走イベントで登場したそうなので、その時に一緒にお披露目されたのでしょうか。

マッチボックスでのデビューは2021年のMoving Partsシリーズにて。
日本では同年11月下旬に発売されました。

なんでもこのマシン、日本専売の軽トラだったそうなんですよ。
それをイギリス生まれで今やアメリカのミニカーブランドであるマチボが全世界に発売するというのは、やっぱり「ホンダの初4輪」ってところが大きいんですかね~!

ちなみにマチボデビュー時の名称は「1963 HONDA T360」で、今回のよりも若干明るい水色のモデルでした。
あえて今回1962年式にしたのはこのカラーリングが何か関係しているのかしら!?

では各部、六面図的に見ていきまぁ~っす。

ロクメンズ的レビュー

見よ・・・このつぶらなおめめを。。。
やー、かわいい。今のご時世でこの軽トラ(実車)を発売してくれたらジムニーなんて目じゃないぐらいに女子に売れるんじゃなかろうか・・・!?(偏見)

“H”を崩したようなプレートにHONDAロゴが入ったエンブレム(?)もカワユスですなぁ、、、
カラーリングも良き。なんだこれ、最強か!

ちなみにムービングパーツデビュー品ですので、ここがパカパカと開きます。

僕らがよく目にする軽トラと違ってノーズがあるので、そこにエンジンルームがありそうな雰囲気を持っていますが・・・この子はしっかりC.O.E.(キャブオーバーエンジン)らしいんですよね。
なのでシート下にエンジンがあって・・・ミッドシップマシンだったそうです。

代わりにボンネット下にはスペアタイヤが入っているわけですな。

サイドビューはもう見事なまでに軽トラですねw
カワイイなぁ!

上でも書きましたが、ここに農作業姿のおっちゃんフィギュアがあれば完璧。
※もしくはホンダF90プラモについているおねえちゃんでも可

荷台はパーツ分割で色が分かれてしまっているのは・・・最近のマテルミニカーの仕様ですな。
これはどうにかなりませんかねえ~w(全部樹脂パーツでもいいんだけどな)

今回写真を忘れましたが、右ハンドルの車内も良い感じに作られてます。
特にハンドルが細かい造形になっていました。

底面も・・・良きですね。
車体に対してどでかいシャフトがそそります。

著作年は2020年、生産はタイ製。
車名として「1963 HONDA T360」と記載されており、例のゾウさんマークも入ってました。

おわりに

というわけで!
マチボのHONDA T360でした!!

これが後のアクティとかに繋がってくると思うと、熱いですな!
(S660の系譜でもあるのかな)

コロコロしてるのでミニカー的にも可愛いし。
2021年当時にすごい人気だったのも頷けます。必買じゃ!

   

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    〉ようやくこの子が開封できますん

    開封できたの?できないの?
    あっ…(!)開いてる、、

    お疲れ様でふ
    ナニを隠そう、昨年のオレ氏的No.1MBはコレのコレクターズシリーズのリアルライダー(黄色)なのよー(トミカリミテッドヴィンテージ版もあるよ)
    やー、実車もさることながらミニカーがまたカワユス👍️
    田舎の田園風景にも、そして都市部にも映えるんじゃないかと
    現代に実車を甦らせるとしたら、衝突安全性とか諸々(モロ師岡)手を加えなきゃなんでしょうけど、このデザインを踏襲するのならオレは普段使い用に「今」欲しいですね✌️
    荷台も現代の軽トラみたいに三方開き(両サイド、リア開き)じゃなく、リアだけ開く方式で(アメ車トラックみたい)
    フロントの「H」マークはKKの「K」(軽だけにブホホ)にして頂ければなおヨシ👍️
    モチのロン、ファッションで乗るんじゃござーせんよ
    意味もなくホームセンターで荷台いっぱいに砂利を購入・積みこみし、走り、飽きたらその辺の道端に砂利を巻くという、そんなゲリラ的な使い方をしてみたいんだ!
    (さかなクンが旧車の三菱キャンターに乗ってるフィーリングと一緒)

    • kaketayo より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!

      できま・・・スンッ!!(鼻息荒め)

      これのリアルライダーがNo.1とな!!
      できればピカピカのホイールをテッチンにして、ちょっとヤレた感じを演出したいですなw

      田舎には絶対に映えますけど、都会は逆にカワイイってところですかね!

      衝突安全性なんてね、農作業に使うとか畑への行き帰りにしか使わないとかだったら問題なさそうなんですけどね。
      (トイザらス行くだけ、とかね・・・それはちょっと遠出だからダメか)

      >荷台いっぱいに

      この子、セミキャブオーバーという形式のおかげで荷台が狭いそうですw

      って、道端に砂利まくんじゃありませんッ!!!!
      不法投棄でお縄ですよ!