2021 MAZDA MX-30のレビュー！【マッチボックス・ジャパンシリーズ】

どうもこんにちは。
マッチボックスにわかマニアです。

今日はコレ・・・MAZDA MX-30を紹介いたします。

マツダ・MX-30のレビュー

マッチボックス・ジャパンシリーズより、マツダ・MX-30（エムエックス・サーティ）です！

ジャパンシリーズでは日産、ホンダのスポーツカーがラインナップされるなか、トヨタとマツダはSUVでの参戦でした。
しかもMX-30だけEVと・・・少し異質な感じでしたかね。

店頭でもこの子だけ余りがちだった印象があります。

MAZDA MX-30について

MAZDA MX-30はマツダ自動車がMAZDA3、CX-30に次ぐ新世代商品群の第三弾として展開するクロスオーバーSUV。

日本では2020年にマイルドハイブリッドモデルが、2021年には完全EVモデルが発表され、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど「売るぞ売るぞ売るぞー！」というメーカーの意気込みが見えてきそうな一台なのですが・・・どうにもイマイチ売れ悩んでいるマシンなのだそうです。

それゆえか、ネット上の実車レビュー記事でも「売れてないけどすごく魅力的なんだからね！」といったものが多い印象。

ただまぁ・・・すごいのわかるんだけれども、売れてないっていうのはそもそもがターゲットの琴線に触れる”何か”がなかったということなので、いくら周りが「すごいんだから！すごいんだから！！」と囃し立てたからって覆るようなものではないんでしょうな・・・。

（やっぱEVっていうのがまだ日本では市場として確立されてないんすかね～？？）

マチボとしての初登場は2022年。
Moving Partsシリーズとしてリリースされたものと同じものが今回のジャパンシリーズに再録という形になっています。

では六面図的に見ていきますね。

ロクメンズ的レビュー

フロント＆リア。

あんまりテキトウなことは言えませんけども、まぁいわゆる「最近のSUV」という感じの顔付き＆お尻付きですかね。

フロントグリル下の4つの丸いポッチ君もタンポでしっかり再現。
（こんなの省略してもよかったのにね！？）

サイドビューもまぁ・・・普通。

ややクーペ的であるという意見もありましたが、個人的には特段これが「デザイン的に優れている！！」と感じないというか、世の中のSUVはだいたいこんなスタイリングじゃない？と思ってしまいます。

この辺、誰をターゲットにしているのか？っていうマーケの話になってくると思うんですよね。
MX-30を買える層が「ぬおおお！」ってなるのかどうか？みたいなｗ

特徴的なのは横ドアが観音開きになるというところ。
所謂ファミリーカー想定なのかな？？

トップビューも・・・特筆すべき点なし！
ミニカーとしてはサイドミラーが合って良しｗ

まぁ、普通の車をしっかりラインナップしていくのがマッチボックスなんですよ。
街の車がズラリと並ぶので、ジオラマ映えするんですよね。

底面には2021年の著作年とタイ製であること、そして象さんマークが入っていました。

ギミックあり

マッチボックス・ジャパンシリーズは基本的にムービングパーツアソートの再録なので、ギミックがついています。
この辺・・・日本市場およびトミカを非常に意識したシリーズなのかなと。

今回のMX-30にはリアハッチの開閉ギミックがついていました。

願わくばサイドの観音ドアギミックもついていたら最高だったんですがｗ

ハッチ内にはなんだか上品なワンチャンが寝ていましたよ！！
こういうイースターエッグ的な仕掛け、わしゃ大好きやねん。

おわりに

というわけで！
MAZDA MX-30のレビューでした～。

この子、「MX」なんて冠がついているからロードスターをイメージしちゃう人もいるかもしれませんが、なんかそういうスポーティさとはかけ離れたマシンという印象なのが面白いですね。

ちょっぴりだけ色を足してあげたり。

（フィギュアの縮尺があってなくてこええ・・・）