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ジャンプ+とマンガボックスってどっちが面白い?どっちがいい?

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      2023/08/08

mangaapp

僕はiPad Air 2を買ってからというもの、
毎日の日課に「マンガアプリを起動する」
が加えられました。

9.7インチタブレットはもう
「漫画専用タブレット」
と言ってもいいんじゃないかってぐらい快適。

なんだったら、Dockに入れたいぐらい。
(でも1日1回だし、いれない)

中でもジャンプ+とマンガボックスを本当に毎日読んでいます。
もう、どちらも手放せません。

でも、ブログのネタ的に、どちらかと言えばどっち!?みたいなのを考えた時、
両方の良い点悪い点が見えてきました。

ジャンプ+

集英社さんの少年ジャンプがWEBアプリになった感じです。

有料でジャンプ本誌もデジタルコミックとして読めますが、
それが以外にもオリジナル作品が掲載されています。

僕が驚いたのは、
「すごいよマサルさん」「ピューと吹くジャガー」「ゲンバリング・ボイ」
うすた京介先生の新作「フードファイタータベル」が始まったことでした。

「マジで!うすたの新作がタダで読めるの!?うすたの奥さんのじゃなくて!?すっげぇ!!」


って思ったぐらい。
そんなわけなので、他の作品も本誌と変わらないぐらいクオリティが高いのが特徴かもしれません。

ジャンプ+のいいところ

上にも書いた、作品のクオリティの高さは、いいところですね~。
やっぱり読んでてワクワクしちゃう。

本誌から出張連載されるものや、
大御所の作品なんかはもちろんのこと、
ジャンプ+で初めて知ったような作家さんのやつも面白いです。

今はワンピやドラゴンボールの昔の話が連載されていて、
そんなのもすごく嬉しいですね。

ごくたまーに、時間限定全巻無料キャンペーンをやってます。
ワンピやナルトが先日、24時間だか限定で全巻無料で読めました。

ジャンプ+のよくないところ

jumpplus

全体的に1日に読める漫画の作品数が少ないかなって思います。
例えば今日だったら4作品。
うち1つはワンピースだから、実質3作品。

多くても6作品ぐらいだし、たまにVジャンプのお知らせ的な漫画もあって、
ああいうのは基本面白くないわけですからw

だから、1日あたりのボリュームは少ない印象です。

また、途中から読み始めた時の過去ログが少ない。
たとえば今現在20話ぐらいの話があったとして、
その全体の流れをつかむためにも1~3話ぐらいは読みたいじゃないですか。
そういうのが少ないので、途中組が参加しづらそうではあります。

でもこれはジャンプ本誌でもそうだったから、
マンガ雑誌という意味では合ってるのかもしれない。
必要なら単行本買って補えばいいだけだし。

僕がジャンプ+で一番気になるのは、
短期連載漫画が「短期である」という事を告げられていないこと。

1話から読み進めていたら、突然1週間ぐらいで
「今回のお話はここまで!」
って打ち切られちゃう。

jumpplus2

ユーザー目線では「最初っから言ってくれたら読まないのに」って話だけど、
コミックスとかに流れて欲しい為の作戦なんだろうなー。
でも、それにしてはタイミングが「もっと読みたい」って思う個所ではなくて、
なんかその手前過ぎる気もする。

まー、この辺は個人個人で感じ方が違うだろうから何とも言えませんがw

マンガボックス

もう一つの僕がお世話になっている漫画アプリはDeNAさんのマンガボックス。

オリジナルの漫画作品から、他誌で連載されていたものまで
幅広く展開されている漫画アプリです。

ていうか、漫画アプリの先駆けだったんじゃないのかな。
マガジンのいろんな原作やってるあの人が関係してるとかしてないとか。

テンプリズムのようなビッグネームの連載とか、
宇宙兄弟、惡の華のような人気作品が1話から読めたりするのはマジすげえっす。

これで出版業界大丈夫なの!?やってけるの!?って思っちゃう。

マンガボックスのいいところ

mangabox2

とにかく読める作品数が多いところです。

次の水曜日には10作品も読めます。
僕はたまにその日のうちには読めないこともありますw

そして、過去ログが豊富。
最新話から最大11話前まで遡って読めるのと、
第1話から数話まではダイジェスト版という形で用意してあります。
チョー太っ腹。

いやほんと太っ腹。
つい最近も、悪の教典が全話無料で毎日更新、最終話まで読めるって状態でした。

また、先読み機能というのもあって、
気になる作品だったら提携アプリのダウンロードなどで
1週間早く読めたりします。

僕は我慢できるタイプなので、我慢してますがw

マンガボックスのよくないところ

オリジナル作品のクオリティがマチマチなところは気になります。
なんか展開が雑だったり、引き込まれないというか。

面白い作品がたくさんあるんですけど、
たまーに「これ、行き当たりばったりで描いてる!?」みたいなのがあるw

あとはオリジナル作品のコマ割りとか、ページ数も不思議な感じ。

例えばマンガボックス初期から連載されているGREEN WORLDZなんかは
1ページに2コマとか3コマとかがあたりまえで、少し物足りない。

大人気作品の「恋と嘘」なんか1週間待って3~4ページみたいな時もある。
※もしくは楽しみにしすぎてそれぐらいに感じてしまっているのかもw

反面、他誌連載の作品とか、過去の名作はしっかりしている感じ。

あと、ジャンプ+と同様に、短期連載で中途半端に終わるものがある。
ただこちらは親切で、最初から「1か月だけ連載」とか書いてある。
※最近になってからだけど。

mangabox

ちなみに、全体的に広告が多い印象。
本誌などがない状態で、これだけの作品数を考えたら
広告がないときついんだろうとは理解できるけれど、
なんとなく不快に感じるレベルで広告が入っているw

おわりに

というわけで、
やっぱり「どっちも面白い!」という話になります。

そりゃそうだ、マンガに優劣なんてつけられないからな!

どっちにも言えるのは、
中途半端に終える作品の打ち切り個所が中途半端ってこと!
あれじゃコミックスには流れられない。タダ読みして終わっちゃう。

って、単なるクソ底辺の僕が心配することじゃないですけど。

これからも素敵な漫画を宜しくお願いいたします!!

   

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      2023/08/08

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