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脅迫、パワハラ、セクハラの悩み。#9110の相談と警察署の両方に相談してわかったこと

 - 生活, 生活のTIPS

      2018/05/15

utsuro

脅迫・脅し、各種ハラスメント。

相手にはそのつもりがなくても、本人がそこに畏怖を感じるなら、それは立派な脅迫になります。
本人(やられている側)が嫌だと思うことなら、相手がどんな想いで行っていたとしても「ハラスメント=いやがらせ」なんです。

もし、あなたが誰かに対し、日常的にストレスに感じているのなら、その方との関係を崩さない為にも「誰かに相談する事」は必要でしょう。
一人で抱え込むのは正しい選択とは言えません。

僕は僕の家族が日常的に「脅し・脅迫」を受けているという事実があった時、警察に相談する事を提案しました。

被害を受けている本人は、ハラスメントに対して「嫌だ」という思いがありながらも屈してしまっています。
加害している方も、なんとなくそういう性格を見抜いているのかもしれません。

争い事が嫌いな人、自分だけが被害を受ければ済むのならそれでいいや・・・と思っている方は特に気を付けてください。
嫌なことを「嫌だ」とハッキリ断らないことは、ハラスメントを助長してしまうからです。

つまり、あなたが我慢し続けることは加害者をどんどん調子に乗らせることに繋がります。
そして、あなたが我慢することであなたの家族にも迷惑がかかるかもしれないということを理解しておきましょう。

「警察に相談なんて、事を大きくしたくない」
「被害を受けているとはいえ、あの人が逮捕されるのは嫌だ」
「警察に話すことでさらなる被害を受けるのではないか」

そう思っている方にこそ、読んで欲しい記事です。
もし、ご家族や知人に同様の悩みを持っている人がいる場合もご参考までに。

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警察に相談するということ

まず、ハラスメント被害を受けている方は、「警察に相談する」ということがどういう事かを理解していない可能性が高いです。

多くの人は「警察に話したら、即何かが起こる」と思っているでしょう。

ハッキリ言って、警察はそんな簡単に動いてはくれません。
安心してください。(・・・と、言うのもおかしいですがw)

なので、あなたが相談する事によって「すぐに誰かが逮捕される」なんて事もまずありえないのです。

というのも、警察だって一方の意見だけで状況を判断することはできません。
相談に行ったあなたのことだってまだ信用していない段階ですし、そんな状況で逮捕状を出すことはできないから。

何のために相談に行くのか?

では何の為に警察まで相談しに行くのか?
それは、あなたの保身の為であり、自分への嫌がらせを無くすための第一歩です。

相談することで、「あなたの管轄で、こんな悩みを抱えている人がいます」ということを警察に知らせることができるわけですね。
「警察の中に自分の状況を知っている人がいる」ということは、思いのほか心の支えとなるもの。

そのうえで、「あなたが相手の人にどうして欲しいと思っているのか?」といったヒアリングを参考に、「今後どうしていくべきか」についてあなたの不利にならないようにアドバイスしてくれる感じです。

なので、「その人を逮捕してください」とか「死刑にしてください」とか・・・そういう白黒ハッキリつけましょうという話ではありません。
その前段階として、「今こんな状況でつらいんです」というのを話しに行くというイメージで良いでしょう。

※今回僕の場合は警察署の方が、「どんな状況であれ、警察に来てはいけないという事はありませんから」と仰ってくれました。
これはとても心強かったです。

#9110警察相談専用電話

それでも「いきなり警察署に行くのはちょっと気が引ける」という方は、まずは#9110警察相談専用電話を利用するといいでしょう。
今回の脅しの件について、僕もまずはこちらに相談しました。

[参考]生活の安全に関する不安や悩みは警察相談専用電話#9110へご相談ください:政府広報オンライン

#9110への相談は、被害を受けている本人ではなくても、家族や友人からの電話でもよいとのこと。
そのため、今回は被害を受けている当人よりも状況を冷静に話せるだろうと思い、僕が電話をすることに。

脅しを受けて屈してしまう人というのは、自分の意見を言うのが上手ではない可能性があります。

人間には得意不得意がありますので、自分の意見を言うのが上手でない人がいるのも当然のことでしょう。
もし本人が電話を嫌がるなら冷静に話せる周りの人が電話してあげて欲しいです。

電話はダイヤル回線からでは繋がらないので、家の電話がダイヤル回線の方は携帯電話でかけるか、もしくは各都道府県の相談窓口があるので、そちらにかけることになります。

[参考]警察総合相談電話番号(警視庁)

#9110では、
「あくまで一般論として、今回の事象が脅し・脅迫に値するか。」
「その相手との関係をどうすればいいか。」
などのアドバイスを頂きました。

また、そこでの相談内容から、
「市の警察署でしっかりと相談した方がいい」
という話になり、事前に警察署に話を通してもらえることになったのです。

おそらくは最初に警察署に行っても良かったんだとは思います。
ただ、こうしてワンクッション置くことでこちら側のハードルも下がりましたし、警察署での対応がスムーズだったのではないでしょうか。

市の警察署へ行く

僕は早くに解決をしたかったので、電話相談をさせて貰った日の午後には市の警察署に出向きました。

生活安全課という課を紹介され、そこで改めて事の顛末を話し、今後どうしていくべきかのアドバイスやフォローをして頂くことに。

やはり顔を合わせて警察の方と話をし、そのうえで親身に話を聞いて頂けることは、当事者ではない僕にとってもものすごく安心させられました。

両方に相談してわかったこと

僕が両方に相談してわかったことと言えば、同じ事象を同じ「警察の方」が聞いても、捉え方はそれぞれ違うということ。

最初の電話相談の方では、
「その話は誰が聞いても”脅し”でしょ。」
と言っていたのに対し、市の警察署の方は
「脅しかどうかは、受け取り手によりますから、何とも言えません」
というような内容でした。

警察署の方で聞いた話をまとめると、要は裁判において当事者たちと何の接点もなく何の前情報もない裁判官が
「これは脅迫です」
と言えば、脅迫だし、
「これは脅迫とは言えない」
と言えば、脅迫ではないとのことです。

同じ警察の方でも受け取り方が違ったのだから、裁判官だって人によってとらえ方は違うでしょうね。

また、電話相談の方が
「脅しを受けていたとしてもあなたに実害がないんだから、逃げちゃえばいい」
のようなアドバイスだったのに対し、警察署の方は
「安易に逃げてしまうと何かしらの報復にも繋がり兼ねない」
というような内容だったのも衝撃でした。

どちらが正しいかとかはわかりません。
二つの相談窓口の話を聞く事で、総合的に判断することになるのでしょう。

相談して、警察が出来る事、出来ない事

このように、警察への相談ですべてが解決するかと言われたら、そういうわけではありません。

ただ、今回は警察の方から加害者に対して連絡を入れてもらい、「あなたの行為を嫌だと感じている人がいる」という注意をしていただくことになりました。
その場で加害者は「もうしない」と約束をしてくれたようで、その約束をやぶった時には罰則が科されることになるそうです。

脅しに対しての抑制は、被害にあっている当事者が、「脅迫行為をやめて欲しい」とハッキリ意思表示をしていることが前提となります。

これを書面でもメールでも何でもいいので、きちんと形に残す。
そのうえで、さらなる脅しがかかった時には「迷惑防止条例違反」という事になり、警察が動けるわけなんですね。
※直接の意思表示が難しければ、警察の方が代理で行ってもくれます。今回はそうしてもらいました。

そして、「もし意思表示を示した後にも脅しがあった際には、迷わず110番をしてください」と言われました。
要するに、一度警察に相談に行ったことで、次はもう直接110番で動いてもらえる状態を作れたということです。

逆に、その他の部分に関しては警察は関わることが出来ません。
例えば脅し取られたお金についてとか、精神を病んだ事に対する損害賠償などなど。
これは警察の管轄外なので、法律の専門家に頼むしかないそうです。

※弁護士などは費用も高く容易に立てられませんが、市区町村で無料相談を行っていたり、弁護士費用を肩代わりしてくれるサービスもあります。

[参考]法テラス|法律を知る 相談窓口を知る 道しるべ

おわりに

なんだかんだごちゃごちゃと書いてしまいましたが、要は「抱え込まないで、まずは相談に行こう」というお話でした。

相談したうえで、加害者に対して何のアクションもしない・・・という選択をすることも自由です。
それでも「誰かに聞いてもらえた」というだけで少しは救いになるのではないでしょうか。

ちなみに、ここに書いたことは僕と家族に起きたケースに過ぎません。
中には加害者がもっと凶悪なパターンもあれば、警察の方が無能なこともあるでしょう。

もちろんここに書いた内容にはフェイクもいれてありますし、記事執筆時点の内容なので普遍的に通用するとも限りません。

ですが、家族や友人、知人が困っていたら、やっぱり警察に相談する事を視野にいれさせてあげてください。

前述の通り、被害にあっている当事者は「警察に相談する」という事自体を恐れている可能性もありますので、その時にはあなたが「警察に相談するということ=逮捕ではない」という事実を教えてあげるのもありだと思います。

世の中には
「だまされる方が悪い」
「脅される方にも非がある」
「断れないヤツがダメなんだ」
なんて心無いことを言う人がいますが、僕は全くそうは思いません。

明らかに、どう考えたって、人に恐怖感を与えたり損害を与えようとする奴こそがカスなんです。
そういう奴は決まって自分の利益しか考えていませんからね。

脅されて屈してしまう人は、そんな利己的なヤツの人生すらも心配して「自分が我慢すれば・・・」って考えてしまっています。

僕はめったに騙されませんし、脅されても屈しません。
嫌なことは嫌だとハッキリ断れます。

でもそれは、たまたま僕がそういう性格だっただけ。
てことは逆に、たまたまそれが出来ない人だっているんです。

たまたま「出来る性格」だった人は、それが出来ずに苦痛を受けている人を助けてあげてはいかがでしょうか。
そうすることで徳を世の中に還元できるのかもしれませんし。
(急に宗教くさい話になっちゃいましたw)

今回の件だけに関わらず、優しい人が理不尽な苦しみを受けない社会になってくれればと願わずにはいられません。
人の苦しみがわからないカス野郎はとっとと消えてくれ。

誰かのお役に立てたら幸いです。

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Comment

  1. kaketayo より:

    コメントを頂いた方へ

    ごめんなさい、僕の方ではあなたが誰なのかも、詳しい状況もわかりませんので安易に力になることはできません。

    警察署へご相談頂くか、身近の相談できる方におねがいしてください。

  2. OMT より:

    はじめまして。
    昨日初めて脅しにあい、怖くてどうすればいいのか分からずいろいろ調べていましたところ、このブログに辿り着きました。
    やはり警察の方に相談するのがよさそうですね。
    家族間で起こったことなので難しいかもしれませんが、まずは親に昨日起こったことを話し、警察への相談を考えようと思いました。
    父親が帰ってくるまで(母親はいますが一人だと何かあったとき危ないと思うので)一緒に家にいることさえ怖いので外に出ていようと思います。
    このブログを読んで警察の方へ相談することがどういうことになるのか等分かりましたので、少し落ち着くことができました。
    また、自分が我慢すればという思いも多少あったのですが、なぜ被害にあっているこちらが我慢しなければいけないのかと前向きに思うようになりました。ありがとうございます。
    脅迫してきた者がkaketayo様のように、人の痛みがわかる人になってほしいと願います。

    長文失礼しました。

    • kaketayo より:

      OMTさん

      はじめまして。コメントありがとうございます。

      何があったのかは詮索致しませんが、一人で抱えるよりは絶対に頼れる人(警察とか)に相談した方がいいと思います。

      僕の家族の方はそれ以降平穏な生活が戻ってきましたが、やっぱり性格上次のトラブルを抱え込んで「自分が我慢すればいい」ってなっちゃってますね・・・。
      脅迫までは受けてないので僕もしゃしゃり出るような真似はしませんが・・・。

      OMTさんの件も無事に解決しますように。