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1歳7ヶ月は意外と言葉を知っている。「こどもずかん 英語つき」がことばあそびに最適。

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      2021/09/07

ついこないだ生まれたばかりの息子が、もうすぐ1歳8ヶ月になろうとしています。

まだまだご飯を上手に食べられない息子を見て、「このところ成長が停滞しているなー」なんて思っていたのですが、今はどうやら言葉をどんどん覚えている時期みたい。

パパ・ママはすでにマスターしていましたが、ようやく「バーバ」「おじ」「あーちゃん」「いーちゃん」「もも(犬の名前)」を不完全ながら言えるようになり、自分の名前も「た!」と末尾だけ発するようになりました。

そんな姿を見て妻が買ってきた本がこれ。

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「0さい~4さい こどもずかん 英語つき」

これ、めちゃくちゃ良さそうです。

 0さい~4さい こどもずかん のレビュー

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本の内容はこんな感じで、イラストと日本語名に、英語と英語の読みがカタカナで書いてあります。

全24ページで、10ジャンル。
どうぶつ、くだもの、やさい、のりもの、くるま、むし、はな、からだ、いろ、かず
という構成。

しばらく「ぶーぶー」「でんでん」ぐらいしか判別出来なかった息子が、ようやくここ1ヶ月ぐらいで「きしゃ」とか「たくしー」(言えてないけど)と言うようになってきたので、一緒に指差して「これは?」と尋ねるゲームをやるのにちょうどいい感じです。

言えないだけでわかってる

「これは?」と聞くと、言えるものだけ「バ!」とか「じんじん!」とか「にゃーにゃー」とか言ったりするので、理解しているものが少ないんだなぁ・・・なんて思っていたら大間違い。

そんな時はゲームの方法をちょっと変えてみると意外な発見があります。

それは、「じゃあ、ゾウはどれ?」とか「しょうぼうしゃは?」とか聞いてあげてください。
そうすると、自分が知っているものなら「これ!」と指さしてくれます。

もし、知らないものだったとしても、ガンガン間違えさせてあげたらいい。

間違えたらいちいち教えてあげれば、翌日ぐらいにはわかるようになってますし、
お散歩中に突然「あ!アリ!」とか「たんぽぽ」とか言ったりして、「ちゃんと聞いてたんだなー」と思えます。

こういうところから「今は言葉を頑張る時期なんだなー」って実感できるハズ。

※もちろん人それぞれ成長には差があると思うので、まだまだ出来ない子もいるでしょうし、もう2語3語出てる子もいるでしょう。微妙な時期だという事を理解して焦らないことだと思ってます。

英語の発音がネイティブ

この絵本は「英語つき」となっている通り、英語の表記があるんですが、
そのカタカナ読みがなんともネイティブに書かれています。

たとえば猫だったら「キャット」ではなく、「ケート」のように。
※アクセント部分が太文字になってます。

ネイティブと言ってもどこの地方のものかはわかりませんが、
少なくとも日本語英語ではなく覚えさせられるようになるのかなーと期待。
※イギリス英語ではなくアメリカ英語だという注釈はありました。

絵本に載っている英語は公式サイトで発音のチェックが出来ます。
http://www.kodomozukan.jp/

うーん・・・何度聴いても「キャーット」に聴こえるw

おわりに

英語の発音はさておき、1歳7ヶ月児の言葉遊びには最適でした。

これがシリーズの1巻で、続編が数冊でています。
0歳~4歳っていうけど、0歳にはちょっと早いかな・・。

でも4歳までは確実に重宝しそうな感じですね~。
オススメです。

追記

1歳9ヶ月になった息子ですが、この本はもう本当に買って良かった。
今まで買ってあげた物の中で、一番のアタリです。

何か新しい事を知ると、復習でもするかのようにこの本を開いている印象。
まるでバイブルみたいな。辞書みたいな感じで使ってます。

そして夜寝る前も必ず、これを持ってきて「読んでくれ」と言わんばかりに催促されるという。

子供といえども、”情報”を得るという事は人間として共通の楽しみなのかもしれないですね!

   

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      2021/09/07

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