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地域格差もなければ歩かなくてもいいRPGソシャゲのKOF’98 UM OL。格ゲー好きだけど下手って人にオススメかも。

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      2023/08/08

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中学生の頃に餓狼伝説と出会い、「スト2のパクリじゃねーか!」とか友人と罵りながらもハマっていき、
高校生になってKOFに出会った時の衝撃は忘れません。

なんだこのカッコいい格ゲーは・・・!

KOF (KING OF FIGHTERS) は、SNKが’94年からリリースし続けている格闘ゲームのビッグタイトルです。

ポケモンGOがとても話題になり、ミーハー心を出して僕も始めましたが、
地域格差によってポケモンがゲットできない僕は早々に見切りをつけ、今ではこのKOFのソシャゲをやっています。

当時KOFにハマっていた人かつ、格ゲーがアホほど下手だった僕みたいな人にはかなりオススメかもしれません。

KOF’98 UM OLのレビュー

KOF’98 UM OLは正式名称「THE KING OF FIGHTERS’98 ULTIMATE MATCH ONLINE」。

これはKOF史上歴代最高傑作と言われたKOF’98のリメイク作である、THE KING OF FIGHTERS’98 ULTIMATE MATCH(2008年)の世界観をそのままRPG風のソシャゲにしたものです。

なので、

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こんな感じのキャラクターが出てくるわけです。
この画面、熱いですね~。

ちなみに98に準拠している画面なのか、アメリカンスポーツチームとかいますが、キャラクターには出てこないようです。
その代わりクーラとかいたりするので、いいとこどりな感じなのかも。

よくもわるくもソシャゲ

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KOF’98 UM OLは、あくまでソシャゲです。格闘ゲームではない点に注意が必要。

要するにKOFのキャラクターを使ったRPGで、例によってスタミナとレベルと、強化や合成と・・・ってヤツです。
なにしろ格闘家を増やすには「ガチャ」に頼るわけなので、よくもわるくもソシャゲというわけ。

でも「なーんだ、くだらねえ」と言うにはちょっと早いというか、
モバゲーとかグリーが全盛だったころのソシャゲとはちょっと違って、もう少しゲーム性があります。

たとえば上の画面のように、敵が1体だけの時もあれば、複数の時もある。
複数ならチョイの竜巻とか、ザキヤマのリンチとかがいいけれど、1体ならベニマルの雷光拳とかが良かったりする。

また、敵は必ず1ターン目に超必殺技の猛攻をしかけてくるので、1ターンである程度倒せないとキツイ、といった状況のときに大門のスキル攻撃で身動きをとれなくしておく・・・みたいな、本当にRPGの戦略が適用されるソシャゲなわけです。

なので、僕は無課金ユーザーですが、それでもそこそこ楽しめています。

サブゲーム的なのも

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本筋の物語を進めていくだけじゃなく、サブゲーム的なものを遊ぶことでキャラを育てられたりするので、やろうと思えば一日中やってんじゃないかって感じです。

画面は庵がディーラーになってサイを振って、庵マークが6つ揃うと庵の破片が貰えるというものw
破片はいくつか集めると格闘家を仲間にすることができます。

「勝ったら俺の破片をくれてやる」という言葉と、ニヤついた庵が気持ち悪くて仕方ありません。

キャラを育てる楽しみはRPGそのもの

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キャラクターのステータスはキャラクターレベルだけじゃなく、能力レベル、武器レベル、スキルレベル、などなどいろいろな項目から設定が出来、そのキャラとの好感度をあげるなんてのも。

山崎と幼馴染なんて震えますw

キャラクターを育てる楽しみはまさにRPGそのもので、チームが強くなるかどうかよりもお気に入りのキャラをいかに育てるかに重点を充ててしまう僕は、なかなかゲームが進みません。

※ちなみにお気に入りはバイスです。

おわりに

というわけで、KOF’98 UM OLの紹介でした。
マジ、地域格差もなければ歩かなくてもいいので、ポケモンGOを最近ログインしてないな~って人にオススメです。

以前スマホ向けのKOFのゲームでENCOUNTERとかいうシンプルなゲームがありましたが、あれよりは数倍楽しめると思います。
・・・ENCOUTNERはサービスが終了したのかな・・・?

全然関係ないですが、僕が一番好きな格ゲーはCAPCOM vs SNK 2です。
うわー、ひさしぶりにやりたい。

   

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      2023/08/08

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Comment

  1. トルネオ より:

    こんにちは!
    KOF懐かしいですね!
    …というか、実はその某ゲーム会社の元社員だったりします(w)
    入社した時にちょうど’94の開発真っ只中でしたが、その年のメイン商品は真〇〇〇〇スピリッツでしたので、社内での扱いは若干低めでした。

    >中学生の頃に餓狼伝説と出会い、「スト2のパクリじゃねーか!」とか友人と罵りながらもハマっていき、
    ww
    私も最初同じように思ってました。
    でも、よくよく見ると全然違ってて、操作性はもちろん服装や演出、ストーリー性など、色々なこだわりが見えてくると、ストⅡとは違う面白さがあって良いんですよね。(餓狼Ⅰのタン・フー・ルーのステージで大雨降ってるのとか、見づらくなるから普通のゲームではまずやらない演出ですよ!)

    >僕が一番好きな格ゲーはCAPCOM vs SNK 2です。
    これも今は懐かしいタイトルですね。
    レシオシステムとか良く考えたなぁ、と当時は感心しました。
    私もDC版で持っていますが、最初はSNKキャラの動作や入力タイミングが微妙に違うので技が出せなくて泣いてました(w)

    …というか、kaketayoさん本当に守備範囲(?)広いですね!

    • kaketayo より:

      トルネオさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >…というか、実はその某ゲーム会社の元社員だったりします(w)

      ちょ、え!?
      めちゃエリートじゃないですか!w
      その節はゲーセンでだいぶお世話になりましたw

      >その年のメイン商品は真〇〇〇〇スピリッツでした

      いやいや、ぜんぜん伏せてる意味ないですw
      ○○スピもそこそこ遊びました。
      時代が前後するかもわかりませんが、ワールドヒーローズとかも好きでした。

      >でも、よくよく見ると全然違ってて、操作性はもちろん服装や演出、ストーリー性など、色々なこだわりが見えてくると、ストⅡとは違う面白さがあって良いんですよね。

      そうですね!
      前後に移動できたのも画期的でしたし、ゲームは違いますが竜虎の服が破れるのとかは子供心に「すごいな」とw

      ただ本当に今でこそレジェンド的な扱いを受けているテリー・アンディ・ジョーですが、当時僕らの間では結構「ダサい」扱いを受けていたのは事実です・・・。

      >レシオシステムとか良く考えたなぁ、と当時は感心しました。

      レシオシステムはその後のKOFにも採用されていたような気がしますが、僕はこのあたりからゲームをしなくなっていってしまったので記憶があいまいです。
      カプエスはやっぱりなんといっても「夢の競演」って感じがして嬉しかったですね~。KENとバイスを同じゲームで使えるなんて・・・!

      >…というか、kaketayoさん本当に守備範囲(?)広いですね!

      子供のころから興味が「広く浅く」で育ってしまっているので、どの分野にもほとんど使えないのが実情です・・・w
      ホットウィールだけはようやくちょっとずつ深く掘り下げられるようになっていて、面白いですね~。

      • トルネオ より:

        >その節はゲーセンでだいぶお世話になりましたw
        いえ、むしろこちらがお世話になっていたというか…(汗)

        >前後に移動できたのも画期的でしたし、ゲームは違いますが竜虎の服が破れるのとかは子供心に「すごいな」とw
        龍虎の拳は、あのキャラクターのデカさにビビりましたね。
        あと、ダメージ受けると顔が腫れたり、気力無くなると必殺技が出せなかったり、色々リアルさを追求していこうという姿勢が凄かったですね。

        >ただ本当に今でこそレジェンド的な扱いを受けているテリー・アンディ・ジョーですが、当時僕らの間では結構「ダサい」扱いを受けていたのは事実です・・・。
        まぁわかる気がします(w)
        格ゲーってわかりやすさが重要だったりしてたので、みんなそれなりの恰好になっちゃうんですよね、憲法着や道着、あとは上半身裸とか…
        ストⅡのキャラなんかだと、まともな服着てるキャラがほとんど居ないんですよね。ストリートファイターなのに。(サムライスピリッツにも侍居ませんでしたが…)
        初期の作品こそちょいダサな恰好のSNKキャラでしたが、徐々に洗練されていって、KOF’98あたりになると真面目に道着を着てる龍虎チームの方が明らかに浮いてるというおかしな事になってました(w)

        豆ですが、ストリートファイターの1作目ってご存知ですか? 実はあれ、龍虎や餓狼を作った人達がカ〇コン時代に作った作品なんです。
        ストⅡよりもちゃんと服着てるキャラが多いと思いませんか?

        も一つ豆ですが、ストⅣとかストⅤが現在も人気ですが、実はカプ〇ンではなく〇ィンプスという会社が作ってまして、そのデ〇ンプスが元SNKスタッフが起こした会社だったりします(w)
        中にはストⅠに関わった方々もまだいらっしゃいますので、そう考えると世の中ってなかなか面白いですよね!
        (普通に公表されてるので豆でも何でもないんですけどね)

        あの業界も色々ありましたが、きちんと生き残って開発続けているディ〇プスは正直凄いと思います。
        私の上司や同僚も何人かディン〇スに行きましたが、元気でやってるのかなぁ…

        • kaketayo より:

          トルネオさん

          >ダメージ受けると顔が腫れたり

          服が破れる印象が強すぎたせいで忘れてましたが、確かにありましたね!!
          あとなんか動きも妙にリアルだったような記憶があります。

          >(サムライスピリッツにも侍居ませんでしたが…)

          そこは「スピリッツ」が侍ならいいんじゃないかとw
          武士道とは死ぬこととみつけたり、ですよ。

          >ストリートファイターの1作目

          リアルタイムでやったことはないんですが、近所のスーパーの屋上にあったゲーセンでお兄さんたちがやってるのを見ていた覚えがあります。
          って、これを作った人たちが竜虎の・・・すごい。知りませんでした。
          そう思うと「パクリ」でもなんでもなくて、正当な延長線上にある格ゲーの成長点みたいな感じなんですね。

          >元SNKスタッフが起こした会社

          あれ!伏字伏字!www

          そう思うとみんな兄弟みたいな感じなんですね~。
          その割にはちゃんと方向性が違っていて面白いです。