国勢調査の訪問してくるヤツ、雑過ぎて怖い。
2020/05/04
最近国勢調査がありましたね。
うちはネットで回答したんですが、
日中、国勢調査の担当者がうちに訪ねてきた時、
あまりの恐怖でドアを開けられなかった話です。
アポなし訪問には応対していない
僕は普段から、アポのない訪問には基本出ない事にしてるんです。
時間の無駄だし、何かに巻き込まれても嫌だから。
時間の無駄というのは、
だいたいアポなしで来る人って何らかの営業さんなわけですよ。
という事は、こっちにとって利のある話というよりは、
向こうにとって利のある話を持ってきてるってわけ。
もちろん商売の基本は「客を得させて自分も得する」ところにあるわけですから、
話を聞いたら、もしかしたら得するかもしれない。
でも、そんな得するかもしれないぐらいの話を聞くために、
貴重な時間を取られたくないってのが本音です。
時間ってむっちゃ貴重じゃないですか。
基本的にはお金で買えないものですし。
そういう事を加味すると、相手にとって貴重な時間というのを考慮せず、
いきなり来るような輩と話をする必要はないと思っているということ。
さらに言えば、そんな教育方針の会社さんとは
お付き合いする価値もないってことです。
まともな会社さんなら、訪問の証を残していきます。
宅配業者でいうとこの不在票です。
つまり、インターホンを鳴らすものの何も残していかないような訪問者は
まともじゃないってことです。(極論ですがw)
そして、”何かに巻き込まれても嫌”ってのは、
何度か起きている宅配業者を装った殺人事件のようなこと。
いつ自分がまきこまれないともわからないですからね。
そういうわけなので、アポなしでの訪問には応対しないというのが僕のスタンスです。
頭の固い頑固おやじであると言ったところがご理解いただけたかと思いますw
国勢調査の人、すげー雑
先日僕が家にいる時にインターホンがなりました。
うちは古いマンションなので、インターホンというよりはチャイムみたいな感じです。
それが立て続けに「ピンポンピンポン!」と。
通常は、一回「ピンポン」と鳴らして、
様子を見て帰るか、もう一度鳴らして諦めて帰るかってパターンが多いんですが、
いきなり二度押しから来ました。
「おいおい、なんだよ!!」
ちょっとビビッていると、間髪開けずに「ゴンゴンゴン!」とドアを叩かれました。
「ええー・・・」
インターホンで出ない人がドアを叩けば出るとでも??
あ、インターホンが壊れてたらその可能性もあるか。
でもそんな人、普段はいないので、若干恐怖に身構えていると、
もう一度「ピンポン」。
あまりに怖いので息を殺す僕。
「チッ」と舌打ちが聞こえる。
「これは本格的にやべー奴なんじゃないか・・・・」
なんて思っていたら、ドアについているポストに「ガサガサッガサッ!!」と何かを突っ込んで帰っていきました。
ちょっと時間を置いて、何が入れられていたのかを覗くと
「国勢調査の回答はしていただけましたか」
というお知らせでした。
お役所仕事と、雇われ現場スタッフ
この件での問題点はいくつかあると思います。
まず一点目は、僕がインターホンに応じないことw
まぁ、これが一番悪いのかな?一般的には。
でも宅配業者が来るようなサービスをオーダーした場合はちゃんと出ますよ。
身に覚えのない訪問には応じないというだけで・・・。
そして次はお役所仕事であるところ。
数日後にまたいらしたので、勇気を振り絞って出てみたら
「国勢調査のお願いです!!」と言われました。
「いや、インターネットで一週間前ぐらいにやりましたけど・・・」
「あっ、そうなんですか?インターネットの方で?あぁー、失礼しました」
との事でした。
インターネットで回答するという便利な仕組みを作ったものの、
現場レベルとの連携が取れていないという事態が起きていたんです。
さっすがお役所仕事だぜ!
そして最後は現場スタッフの問題。
市役所の人なのか、臨時のスタッフなのかは知りませんが、
あまりにも雑。
上記の通り、若干の恐怖を感じて出られなかったという事態に繋がっている人、
僕だけじゃないはずです。
なんか、もっとうまくやれる方法があったんじゃないの?って思いました。
公式サイトで「かたりにご注意ください!」などと大々的に言っている割に
ご注意できないようなやり方になってないかな?とも思えます。
おわりに
これと直接関係はありませんが、
マイナンバー制度もいろいろと抜けて問題になっていくんだろうなーと想像に易いです。
総務省の携帯料金引き下げの話も、なかなか的ハズレな話し合いだったと聞きます。
お役所全てが悪いとは言いませんが、
もう少し目線を一般国民まで下げて貰えるとありがたいなと思える一件でした。
2020/05/04