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韓国人のリゾートと化したグアムは今後どうなっていくんだろう?

 - グアム旅行記

      2019/03/13

日本に一番近いアメリカ、グアム島。
(米軍基地とかは除いて)

僕はそのあまりに便利な立地ゆえ、グアムへの渡航が大好きなんです。
だって、たった3時間半のフライトでアメリカに行けるんですよ!?

そのため、ここ10年で7回程グアムへ渡航しました。
※「大好き」って割には少ないかもしれませんけどw

さて、そんなグアムですが・・・以前は日本人にとってのリゾート地として栄えてきた島でした。
そもそも日本の領土だったこともあるぐらいで、繁華街には日本語も溢れていますし、日本からの安価な直行便もバンバン飛んでいたんです。

・・・が!

ここ数年・・・いや、2015年~2017年ぐらいの間に、一気にコリアナイズドされていきました。
つまり、街中に韓国語が溢れ、韓国人のためのリゾートと化していったのです。

まぁ、もともと日本人ばかりだったので、そこまで「海外感」を満喫できるような場所ではなかったんですが、どこへ行ってもハングル文字ばかり見かけるようになると「あれ・・・僕はいったいどこに旅行に来たんだっけ・・・」と不思議な気持ちになるものです。

それでもグアムが楽しくて大好きな気持ちに変わりはないんですが、ちょっとそんなグアムが今後どうなるのか気になりました。
現地の人に伺った話も交えてまとめてみます。

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グアムは本当に韓国人のためのリゾートになってしまったのか

いったい全体グアムがどれぐらい韓国人のための街になってしまったのかというのを、主観ではなく挙げて見ると以下のようなものがあります。

  • バス停や看板にハングル
  • ホテルのビュッフェに韓国人
  • 観光名所で韓国語で話しかけられる
  • ハンバーガーにキムチが添えられている
  • 韓国からの直行便が増えている

ひとつずつ見ていきましょう。

バス停や看板にハングル

ちょっと前までは街中に日本語が本当に多く溢れていました。
とはいってもグアムはアメリカなので・・・英語6:日本語3:韓国語1みたいな割合だったんです。

でも今は・・・英語6:日本語2:韓国語2ぐらいの感覚でハングル文字が増えています。

これは単純に韓国人観光客の多さを示していますよね。

グアムはどうしても観光業に頼らざるを得ない島です。
多くの観光客にヒットするよう、店側も寄せていかなければ苦しく・・・目の前にいるお客さんにアピールしていくのは当然のことと言えるでしょう。

ホテルのビュッフェは韓国人だらけ

街中に韓国人が多いということは・・・当然ホテルにも多く宿泊しています。
今回僕らはウェスティンリゾートグアムに宿泊したのですが、隣の部屋からも「オッパー!!」という声が響いていたし、エレベーターで一緒になる人は韓国人ばかりでした。

また、ホテルのビュッフェを利用した時にも韓国人の多さに驚かされました。

日本人はグアムに滞在する際、あまり長期でホテルに宿泊しないせいか、ホテルのビュッフェを利用している方って少ない印象があるんですよ。(これは主観ですが・・・)
むしろ朝食からオープンしているレストランに行ったり、ホテルのレストランでもアラカルトをオーダーしたり。

でも韓国のツアーにはビュッフェがもれなくついているんでしょうか・・・?
フードチケットのようなものを持ってホテルのビュッフェを利用している方がすごく多かったんです。

しかもビュッフェ台にはキムチが並んでいたりして・・・誰をターゲットにしているのかは明白!という感じがしました。

結構辛くて本格派・・・っていう。(←なんだかんだ食べてるヤツ)

ハンバーガーにキムチが添えられている

そうそう、キムチがあったのはホテルのビュッフェだけではありません。
街中にあるレストラン、EAT STREET GRILLではハンバーガーをオーダーするとキムチが添えられているんです。

これはたとえば日本のグルメバーガー店で「ハンバーガーにはポテトと”お漬物”がつきます」みたいな感じですよね。
斬新ではあるけれど、なんか「グアム」っていう雰囲気とは合わないような気がしてしまうのは僕だけでしょうかw

いかに韓国人がキムチを愛しているのか・・・というのを思い知らされました。

※このお店が韓国系だから・・・という噂も。

観光名所で韓国語で話しかけられる

街中、ホテルと来れば・・・観光地に行っても当然コリアンだらけです。

恋人岬という観光スポットでは延々と「江南スタイル」を流しているスムージーショップがあったり、願い事を書くアイテムにもハングルが溢れていました。

もちろん日本語もあるにはありましたけど・・・多くの韓国人がこの場所に恋の成就を祈りに来ているんだろうなと。
※余談ですが、僕らは「恋人岬」なのになぜか「家族が仲良く」みたいなことを願ってきてしまったという・・・w

また、グアムで一番美しいビーチ「リティディアンビーチ」を訪れた時には、韓国人から普通に韓国語で話しかけられてビックリしました。

「そ・・・ソーリー、アイムジャパニーズ」と伝えたところ向こうも申し訳なさそうに片言の日本語で何か言ってくれましたが・・・
ハッキリ言って僕らアジア人はお互いが日本人なのか、韓国人なのか、それとも中国人なのかってだいたい見分けがつくじゃないですか。

でも彼にしてみたら「ここには韓国人しかいない」って思えるような状況だったということなんでしょう。
(それか僕が韓国系の顔だったのか!)

それぐらい韓国人のためのリゾートと化していると言えるわけですね。

韓国からの直行便が増えている

そして極めつけは「グアムへの直行便」。

今年の初め頃、日本からグアムへのデルタ航空直行便が廃止されたのは記憶に新しいと思います。
これが何を意味しているかというと・・・「日本から直で行きたい人が減った」ってことですよね。
※実際にグアム政府観光局のデータにはここ数年の日本からの渡航者が減っているというものがあったので、これは間違いないでしょう。

もちろん観光客だけでなく、ビジネスの人なんかも少なくなったってことなんでしょうけど・・・とにかく僕らが直でグアムに行ける便というのが削られた事実に変わりはないわけです。

それじゃあどうやって僕ら日本人の多くがグアムへ行くのかというと・・・残された数少ない直行便を使うか、韓国を経由するか・・・ってことになります。

ビックリですよね・・・。
日本から直なら3時間半で行ける島へ、わざわざ一旦逆方向の韓国まで飛んで、そこから向かうわけですから。

特に安いフライトプランで検索すると韓国経由ばっかり出てくるんですよ。
それだけ韓国からの直行便が多いってことを意味しています。

今回も僕らがグアムに訪れた帰りの空港で、日本のパスポートを持った方がソウル行きの便に並んでいる光景を目にしました。

前向きに考えれば「韓国観光も兼ねられる」ってことになるのかもしれないけれどね・・・。
・・・僕だったらなんか遠回りをさせられるようであまり嬉しくないかな~。

グアムは今後どうなってしまうんだろう?

さてさて・・・そんな感じでコリアナイズドされつつあるグアムですが・・・今後どうなっていくのでしょうか。
このままもっともっと韓国人のための街として進化していき、日本人は行きづらいような、そういうリゾートになるんですかね?

僕は特別「韓国人だから」という理由で彼らを差別するつもりはないですし、実際に現地でも僕らに良くしてくれるコリアンたちにも触れているので嫌悪することもありません。
なんだったら今、日本の若い子たちは韓国の文化大好きですもんね。
そう思ったらグアムがコリアナイズドされていくこと自体は、日本人にとって悪いことではないのかもしれないです。

ただ・・・やっぱりちょっと寂しいなと思う部分もあるんですよね・・・。
そもそも日本語が溢れていたのもどうかと思いましたけど、僕らがリゾートに求めるのって「非日常感」なわけで・・・さらにグアムに求めるものは「アメリカっぽさ」じゃないですか。

韓国人やハングル文字が好きな人なら済州島とかに行くと思うんですよ。
それをわざわざ「グアムに行く」からには理由があるわけです。(僕らだけじゃなくて、きっと韓国の人だってそうだと思う)

そういう本質的な部分を蔑ろにして、目の前の顧客ばかりを追った小手先のサービスを続けてしまうのはマズイのではないでしょうか・・・?

韓国人は「定着しない」らしい

今回、グアム現地で仕事をされている方とお話をする機会がありました。
その方曰く・・・「韓国人はリゾートに定着しない」んだそうです。
(※僕もこの方の意見を鵜呑みにしているだけなので、事実かどうかはわかりませんけど。)

つまり、数年後には韓国人がグアムには見向きもしなくなっている可能性があるとのこと。
どんどん進化していってる韓国らしいというか、次々に新しい楽しみを見つけていけるんでしょう。

一方、「日本人は『ここ!』と決めたらなかなか動かない」・・・というような性質があるんだとか。
たしかに僕ら夫婦も10年近くグアムに通い続けていますし、なんとなくわかります。

毎年どういうわけか「そろそろグアム行きたいよね・・・」みたいな時期が来るんですよ。
宿泊ホテルもなるべくなら「前に泊まったここが良かったよね」つって同じところに泊まっちゃう。

そういえば今回の旅行でもアウトリガーホテルには日本人がやけに多かった印象がありました。
しかも若い子ではなくて、ナイスミドルな感じの。

悪く言えば「日本人は冒険しない」ってことなんでしょうけど、浮気しないでいてくれるってのは観光・サービス業にしてみたらありがたいことだと思うんです。

もし・・・本当に韓国人があまり定着せず、町がコリアナイズされていることで日本人も特別感を感じづらくなって・・・みたいなことになったら、数年後にはいったいグアム島は誰を相手に何をしていくことになるんだろう??

僕らにできることはあるんだろうか?

僕はやっぱりグアムが好きなんですよ。
なので(移住はしたくないけど)毎年でも毎月でも行きたいと思います。

でも、このままだと日本からの直行便は減る一方だろうし、どんどんツアー代も高くなっていっちゃいそう。

何か僕らにできることってないんでしょうか。

現地の方曰く・・・「日本人はお金を落としてくれる」というイメージがまだ強いそうなんです。
というか・・・韓国の方があまり街でお金を使わないんだとか。

例えば新しくタモンに進出してきた「リトル・ピカズ」というお店も、ランチ時には行列が出来るほどの人気っぷりなんですが・・・僕が訪れた時には韓国の利用客は「0人」でした。
そういえばKmartとかTギャラリアとかでもあまり韓国人って見かけなかったような印象があります。

もしかしたら日本人とはリゾートの楽しみ方が違うのかもしれません。
しっかりホテルを満喫して、ほとんど街中に繰り出さなくとも楽しめるようになっているんじゃないか・・・?(妄想の域を出ませんが)

だったら!!

僕らにできること・・・それは「グアムに行って、街中でバンバンお金を使う」ってことですかねw

そのためにはグアムの人たちにも、もっと日本人にどんどんアピールできるように(日本語を増やすという方向ではなく)頑張ってほしいところです。

おわりに

現地の人のリアルな話と、僕が観てきた現状から・・・グアムが韓国のリゾートと化していっているのは事実なんだと思います。

そういや昨年、こんな日記も書いてました。

グアムやサイパンの人気がない理由は果たして本当に航空会社の責任なのか

これを書いた直後(2017年4月)にグアムに行って、すっごく韓国人ばっかりになっててビックリしたんですよ。
※そのさらに前回が2015年の9月で日本人ばっかりだったので・・・1年半の間に韓国の中で爆発的なグアムブームが起きた、ってことかと。

とにかく、なんとかしてあの楽しいグアムへの道を絶たないようにして欲しいですね。
もし「韓国を経由しなければいけない島」になってしまうとしたら、僕も「だったら違うところで良くね?」ってなっちゃいそうだから。

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