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韓国人のリゾートと化したグアムは今後どうなっていくんだろう?

 - グアム

   

日本に一番近いアメリカ、グアム島。
(米軍基地とかは除いて)

僕はそのあまりに便利な立地ゆえ、グアムへの渡航が大好きなんです。
だって、たった3時間半のフライトでアメリカに行けるんですよ!?

そのため、ここ10年で7回程グアムへ渡航しました。
※「大好き」って割には少ないですけどw

さて、そんなグアムですが・・・以前は日本人にとってのリゾート地として栄えてきた島でした。
そもそも日本の領土だったこともあるぐらいで、繁華街には日本語も溢れていますし、日本からの安価な直行便もバンバン飛んでいたんです。

・・・が!

ここ数年・・・いや、2015年~2017年ぐらいの間に、一気にコリアナイズドされていきました。
つまり、街中に韓国語が溢れ、韓国人のためのリゾートと化していったのです。

まぁ、もともと日本人ばかりだったので、そこまで「海外感」を満喫できるような場所ではなかったんですが、どこへ行ってもハングル文字ばかり見かけるようになると「あれ・・・僕はいったいどこに旅行に来たんだっけ・・・」と不思議な気持ちになるものです。

それでもグアムが楽しくて大好きな気持ちに変わりはないんですが、ちょっとそんなグアムが今後どうなるのか気になりました。
現地の人に伺った話も交えてまとめてみます。

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グアムは本当に韓国人のためのリゾートになってしまったのか

いったい全体グアムがどれぐらい韓国人のための街になってしまったのかというのを、主観ではなく挙げて見るといかのようなものがあります。

  • バス停や看板にハングル
  • ホテルのビュッフェに韓国人
  • 観光名所で韓国語で話しかけられる
  • ハンバーガーにキムチが添えられている
  • 韓国からの直行便が増えている

ひとつずつ見ていきましょう。

バス停や看板にハングル

ちょっと前までは街中に日本語が本当に多く溢れていました。
とはいってもグアムはアメリカなので・・・(一部のウンコみたいなアメリカ人は認めてないようですが・・・)英語6:日本語3:韓国語1みたいな割合だったんです。

でも今は・・・英語6:日本語2:韓国語2ぐらいの感覚でハングル文字が増えています。

これは単純に韓国人観光客の多さを示していますよね。

グアムはどうしても観光業に頼らざるを得ない島です。
多くの観光客にヒットするよう、店側も寄せていかなければ苦しく・・・目の前にいるお客さんにアピールしていくのは当然のことと言えます。

ホテルのビュッフェは韓国人だらけ

街中に韓国人が多いということは・・・当然ホテルにも多く宿泊しています。
今回僕らはウェスティンリゾートグアムに宿泊したのですが、隣の部屋からも「オッパー!!」という声が響いていたし、エレベーターで一緒になる人は韓国人ばかりでした。

また、ホテルのビュッフェを利用した時にも韓国人の多さに驚かされました。

日本人はグアムに滞在する際、あまり長期でホテルに宿泊しないせいか、ホテルのビュッフェを利用している方が少ない印象があるんですよ。(これは主観ですが・・・)
むしろ朝食からオープンしているレストランに行ったり、ホテルのレストランでもアラカルトをオーダーしたり。

でも韓国のツアーにはビュッフェが漏れなくついているんでしょうか・・・なんかフードチケットのようなものを持って利用している方がすごく多かったんです。

しかもホテルのビュッフェコーナーにはキムチが並んでいたりして・・・誰をターゲットにしているのかは明白!という感じがしました。

(しかも結構辛くて本格派)

ハンバーガーにキムチが添えられている

そうそう、キムチがあったのはホテルのビュッフェだけではありません。
街中にあるレストラン、EAT STREET GRILLではハンバーガーをオーダーすると漏れなくキムチが添えられているんです。

これはたとえば日本のグルメバーガー店で「ハンバーガーにはポテトとお漬物がつきます」みたいな感じですよね。
斬新ではあるけれど、なんか「グアム」っていう雰囲気とは合わないような気がしてしまうのは僕だけでしょうかw

いかに韓国人がキムチを愛しているのか・・・というのを思い知らされました。

※このお店が韓国系だから・・・という噂も。

観光名所で韓国語で話しかけられる

街中、ホテル・・・とくれば、観光地に言ってもコリアンだらけです。

恋人岬という観光スポットでは延々と「江南スタイル」を流しているスムージーショップがあったり、願い事を書くアイテムにもハングルが溢れていました。

もちろん日本語もあるにはありましたけど・・・多くの韓国人がこの場所に恋の成就を祈りに来ているんだろうなと。
※余談ですが、僕らは「恋人岬」なのになぜか「家族が仲良く」みたいなことを願ってきてしまったという・・・w

また、グアムで一番美しいビーチ「リティディアンビーチ」を訪れた時には、韓国人から普通に韓国語で話しかけられてビックリしました。

「そ・・・ソーリー、アイムジャパニーズ」と伝えたところ向こうも申し訳なさそうに片言の日本語で何か言ってくれましたが・・・
ハッキリ言って僕らアジア人はお互いが日本人なのか、韓国人なのか、それとも中国人なのかってだいたい見分けがつくじゃないですか。

でも彼にしてみたら「ここには韓国人しかいない」って思えるような状況だったということなんでしょう。
それぐらい韓国人のためのリゾートと化していると言えるわけなのです。

韓国からの直行便が増えている

そして極めつけは「直行便」です。

今年の初め頃、日本からグアムへのデルタ航空直行便が廃止されたのは記憶に新しいと思います。
これが何を意味しているかというと・・・「日本から直で行きたい人が減った」ってことですよね。

もちろん観光客だけでなく、ビジネスの人なんかも少なくなったってことなんでしょうけど・・・とにかく僕らが直でグアムに行ける便というのが削られた事実に変わりはないわけです。

それじゃあどうやって僕ら日本人の多くがグアムへ行くのかというと・・・残された数少ない直行便を使うか、韓国を経由するか・・・ってことになります。

ビックリですよね・・・。
日本から直なら3時間半で行ける島へ、わざわざ一旦逆方向の韓国まで飛んで、そこから向かうわけですから。

特に安いフライトプランで検索すると韓国経由ばっかり出てくるんですよ。
それだけ韓国からの直行便が多いってことですよね。

実際に今回も帰りの空港で日本のパスポートを持った方が、ソウル行きの便に並んでいる光景を目の当たりにしました。

前向きに考えれば「韓国観光も兼ねられる」ってことになるのかもしれないけれど・・・僕だったらなんか遠回りをさせられるようであまり嬉しくないかなと。

グアムは今後どうなってしまうんだろう?

さてさて・・・そんな感じでコリアナイズドされつつあるグアムですが・・・今後どうなっていくのでしょうか。
このままもっともっと韓国人のための街として進化していき、日本人は行きづらいような、そういうリゾートになるんですかね。

僕は特別「韓国人だから」という理由で彼らを差別するつもりはないですし、実際に現地でも僕らに良くしてくれるコリアンたちにも触れているので嫌悪することもありません。
なんだったら今、日本の若い子たちは韓国の文化大好きですもんね。
そう思ったらグアムがコリアナイズドされていくことは悪いことではないのかもしれないです。

ただ・・・やっぱりちょっと寂しいなと思う部分もあるんですよね・・・。
そもそも日本語が溢れていたのもどうかと思いましたけど、僕らがリゾートに求めるのって「非日常感」なわけで・・・さらにグアムに求めるものは「アメリカっぽさ」じゃないですか。

韓国人やハングル文字が好きな人なら済州島とかに行くと思うんですよ。
それをわざわざ「グアムに行く」からには理由があるわけです。(僕らだけじゃなくて、きっと韓国の人だってそうだと思う)

そういう本質的な部分を蔑ろにして、目の前の顧客ばかり追っているとマズイんじゃないでしょうか。

韓国人は「定着しない」らしい

グアムで現地にて仕事をされている方とお話をする機会があったのですが、その方曰く・・・韓国人はリゾートに定着しないんだそうです。(事実かどうかはわかりませんけど。)

つまり、数年後にはグアムには見向きもしなくなっている可能性があるとのこと。
どんどん進化していってる韓国らしいというか、次々に新しい楽しみを見つけていけるんでしょうね。

その点日本人は「ここ!」と決めたらなかなか動かない・・・というような性質があるんだとか。
たしかに僕らも10年近くグアムに通い続けてますね・・・。

毎年どういうわけか「そろそろグアム行きたいよね・・・」みたいな時期が来るんですよ。
宿泊ホテルもなるべくなら「前に泊まったここが良かったよね」つって同じところに泊まっちゃう。

そういえば今回の旅行でもアウトリガーホテルには日本人がやけに多かった印象がありました。
しかも若い子ではなくて、ナイスミドルな感じのw

悪く言えば「日本人は冒険しない」ってことなんでしょうけど、浮気しないでいてくれるってのは観光・サービス業にしてみたらありがたいことだと思うんです。

もし・・・本当に韓国人があまり定着せず、それでも町がコリアナイズされることで日本人も特別感を感じづらくなって・・・みたいなことになったら、数年後にはいったいグアム島は誰を相手にしていくことになるんだろう??

僕らにできることはあるんだろうか?

僕はやっぱりグアムが好きなんですよ。
なので(移住はしたくないけど)毎年でも毎月でも行きたいと思います。

でも、このままだと日本からの直行便は減る一方だろうし、どんどんツアー代も高くなっていっちゃいそう。

何か僕らにできることってないんでしょうか。

実は現地の方曰く・・・「日本人はお金を落としてくれる」というイメージがまだ強いそうなんです。
というか・・・韓国の方があまり街でお金を使わないんでしょうね。

例えば新しくタモンに進出してきた「リトル・ピカズ」というお店も、ランチ時には行列が出来るほどの人気っぷりなんですが・・・僕が訪れた時には韓国人が「0人」でした。
そういえばKmartとかTギャラリアとかでもあまり韓国人って見かけなかったような印象があります。

きっとリゾートの楽しみ方が違うんでしょうね。
ホテルでビュッフェプランがついていて、ほとんど街中に繰り出さなくともいいようになっているんじゃないかな・・・(妄想の域を出ませんが)

だったら!!

僕らにできること・・・それは「グアムにガンガン行って、バンバン金を落とす」ってことですかねw

そのためにはグアムの人たちにも、もっと日本人にどんどんアピールできるように(日本語を増やすという方向ではなく)頑張ってほしいところです。

おわりに

現地の人の話・・・というのは、まぁ話半分に聞いておいた方がいいかもしれません。
でも僕が観てきた現状というのは事実です。

そういや昨年、こんな日記も書いてました。

グアムやサイパンの人気がない理由は果たして本当に航空会社の責任なのか

これを書いた一か月後ぐらいにグアムに行って、すっごく韓国人ばっかりになっててビックリしたんですよ。
※その前回が2015年の9月で日本人ばっかりだったので・・・1年半の間に韓国の中で爆発的なグアムブームが起きた、ってことかと。

とにかく、なんとかしてあの楽しいグアムへの道を絶たないようにして欲しいですね。
もし「韓国を経由しなければいけない島」になってしまうとしたら、僕も「だったら違うところで良くね?」ってなっちゃいそうだから。

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