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自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ついに息子が自分の部屋で寝る日がやって来た(ヤァ!ヤァ!ヤァ!)

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先日9歳になった息子くん・・・ついに「今日から自分の部屋で一人で寝る」と言い出しまして。
「家族の寝室」からベッドを1台、息子の部屋に移動することになりました。

正直・・・寂しい!w

いや、なんだろう。
「成長を感じられて嬉しい」という気持ちと、「なんとなく寂しい」という感情が入り乱れております。

何も「一緒に寝られないことが寂しい」とか、そういうことじゃないと思うんですよ。
だっていつも一緒には寝てないっていうか、同じ部屋で寝てはいるけどもだいたい僕が後から寝て先に起きてるのでね・・・ベッドの上でキャッキャするとかピロートークするとかでもないですし。

なんだろうなぁ・・・。
なんていうか「その先」を考えてしまったのだ。

これは終わりの始まりに過ぎない・・・

息子にとってはまさしく「成長」なのです。
これは僕も通ってきた道でして、大人の階段を上るからには何かしら「現在との決別」が必要になってきます。

たとえばキツくなった靴を捨てるように・・・息子は「家族の寝室」を飛び出して、自分の部屋へと就寝環境をアップデートしたというだけ。

「小3にもなってパパママと寝てるなんて恥ずかしいもんね!」と元気いっぱいに語る息子は誇らしげでもあり、どこか不安そうでもありw
それを見守る僕も冒頭で書いた通り、嬉しくもあり、寂しくもあり・・・という感じでした。

オトンも寂しいし、息子も不安だというのに、無理矢理一人で寝る必要ある!?w

まぁ、本人の前で「寂しいからいくなよ」なんて言わないですけどね。

いつかは巣立って行くんだなぁ・・・

で!

これ、ロールプレイなわけですよ。
いつかやって来る、「息子が我が家を巣立って行く日」の予行演習なのだ。

昨日までベッドが3つギッシリと詰まっていた6畳の寝室は、僕と妻の分のシングルベッドが2つになり、とてもスッキリしました。

息子が大人になって家を出て行く日にはこんなもんじゃないぐらい我が家がポッカリしてしまうんだろうなぁー・・・。
くぅ~!!

(同様に愛犬が旅立った時も同じような感覚かもなぁ)

おわりに

ま、それだけですぅ。
なんかおセンチになっちゃっていうことを共有したくてね・・・。

でもアメリカの子なんかは赤ちゃんの頃から一人で自室で寝てるんだよなぁー。
(だから親もレスにならないとかなんとか)

ちなみに!
先日のガレソさんところで紹介されてたはてブ、

これがすごく衝撃的な内容でして・・・。
お子さんがいる方もいない方もちょっと読んでみて欲しいです。

子供って決して「メリット・デメリット」で考えられるようなものではないと思うんですけども、お子さんがいない側からのこういう話っていうのがすごくグッと来ました。
特に「2050年にどんな世界になっているかなんてたいした興味も持てない」ってところがすごい刺さりましたね、、、これ、「答えが出たな」って感じがあります。。

なんていうか・・・今まではインターネットがここまで一般的でなかったからなのかわかりませんけど、「子供がいなかった未来」の本音みたいなのを聞けることってなかったんじゃないかなぁと。
どうしても「今」を基準に物事を考えてしまいがちですが、やっぱり諸行無常なんですよね。

もちろん望んだからって必ず授かるものでもないですし、お子さんを不慮の事故や事件で亡くしている方もいらっしゃるので、何が正しいみたいな話ではないんですけども。
でも「コストがー」とか「大変だから」みたいな理由では子供を諦めてほしくないなぁーと。

僕は今回の件で改めて「子育ては恵まれた特権である」と再認識させて頂きやんした!!
(といいつつ今日も息子を叱って泣かせる僕であった・・・)

「父ちゃんは怒ったあとスッキリした顔をしている」と言われたワイ大ショック

追記

最後の「子供がいなかった未来」の話・・・あくまで「この人にとっては」というのを忘れてはいけませんね。
やっぱり中にはどうしても子供が苦手で、自分の子だったとしても愛せない、幸せを感じられない、という人だっているでしょうし。。

あとは家庭内暴力だとか、とんでもないレイプ魔に息子が育ってしまった・・・というご家庭を見ても「子供がいて幸せそうだなぁー」と感じられるのかどうか等々、一筋縄ではいきませんな。

   

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