なぜネガティブな感想は簡単なのだろうか?
連日ネガティブなことをブログに書いてしまって、ちょっと落ち込んでおります。おじさんです。
ネガティブなことを言うのって、すごい簡単なんですよ。
なんだったら子供にだってできることですから。
息子なんかは絵本を読んだ時など、すぐに「つまらない」とか言いますからね。
だから食べログとかにもみんなすぐ悪口書いちゃうの。
ツイッターとかでもすぐに「あいつキモいよな」とか言ってヘイトを集めたがるのよ、、、
でもその逆、「いいよな!」とか「楽しいよな!」「面白いよな!」っていうのをいかに見つけていくのか??というのが本当に難しくて。
やっぱりそれをできる人っていうのはすごいんだなーと思うのであります。
そういう意味でヒカキンってすごいのよ、、、
ヒカキンさんの動画ってすごいですよね~。
なんかただただヒカキンさんが話しているだけなのに、すごく引き込まれちゃって・・・結局次から次へと動画のリンクをクリックして行っちゃうっていう不思議。魔力やで。
で、今回の件に関係しそうなのがこれ。
もう何年も前の動画なんですけど、コンビニで店員さんの態度がめちゃくちゃ悪くてイライラしながら帰って来たっていう愚痴動画です。
いやー、なにがすごいって・・・面白いんですよ。
普通、他人の愚痴を聞くのなんてクッソつまんないじゃないですか。
家族の愚痴だったとしても辛いときがあるのに、ここまで人を引き込んでしまう愚痴ってなんなの!?
「ネガティブの中に面白いを見つける」っていうのとは違うんだけれど、マイナスの力を強引にプラスに持ってってるなー!と。
まめこもすごい
あと僕が普段からちょいちょい拝見させて頂いている「まめちきまめこニートの日常」というLivedoorブログのまめこさんもすごいのよね、、、
この人も怒りとかネガティブなことを見事に笑いに変えてくれるというか。
本当に毎回読んでて感心しちゃう。
とにかく「こんなことがあった!嫌だった!!」なんてのは本当に誰でも言えるんです。
そうじゃなくて!
その先の、それを楽しいエンターテインメントに変えられる人たちっていうのが世の中にはいて・・・そういう人達って尊敬に値するよね、、、
おわりに
ネタで怒り散らしてるお笑い芸人さんたちも、結局は「怒り→おいしいぞ・・・→笑い」みたいに浄化させていってますもんね。すごいなぁ。
僕もネガティブなことを書きそうになったら、どうにか自動的に面白い話にシフトチェンジできるようになりたいところです。
追記
あ、でもネガティブな発言っていうのも自己主張のはけ口というか・・・必要なことでもあるんですよね。
それで「わかるわかる、そう思ってるのYouだけやないで」っていう共感を集めることで救われる部分もあるし、、、
そう思うと、なんでもかんでも「ネガティブはダメよ!」ってやっちゃうのもよくないんだろうなぁ!