ビールのハイボール!?ビアボールを初めて飲んだ感想!!
サントリーの「ビアボール」、買ってきました!!
お恥ずかしながら最近までこの商品のことを全然知りませんで。
先日たまたま妻とスーパーに訪れた際に見かけて、ドッ!とアドレナリンが体を駆け巡りましてですね・・・居ても立ってもいられずに買ってきてしまったのです。
・・・世の奥様方よ、、、
旦那を日用品の買い物に付き合わせるとこういう弊害(無駄遣い)がありますぞ・・・!
ビアボール初体験!
さてさてビアボール!
その名前からお察しのとおり・・・ビールのハイボールでございます。
「それってホッp・・・」と言いたい気持ちもわかりますが、ホッピーとは別物。
向こうは”ビールのような清涼飲料水”にアルコールを注いで割るものなのに対し、こっちはビールを清涼飲料水で割る・・・という商品となっています。
なので誤解を恐れずに言うなら・・・こっちは「本物のビール」ってことですね。
まぁ、本物かどうかはさておき・・・何がすごいのか、実際に飲んでダラダラ語りたいと思います。
自分で作るビール!
ビアボールの一般的な作り方はボトルに書いてあります。
氷をギッシリ、キンキンに冷えた炭酸水をいれたグラスにビアボールを3:1になるように注ぐ・・・というもの。
というわけで用意しました。
ビールを飲むためのUSパイントグラスに氷をたっぷり。
炭酸水の上にビアボールを注ぎ入れるので綺麗なグラデーションができます!
これを軽くステアしたら出来上がり。
まぁ・・・
CMでやってた通り!w
(氷はもっと大量に入れて良いみたい)
つまり自分で完成させる必要がある・・・という意味ではちょっと面倒なビールなのですが!
逆に言うと「自分好みの濃さが作れるビール」とも言えるわけです。
ビアボール本体はアルコール度数が16%なので、3:1で作ると4%ぐらいの日本の「いつものビール」って感じになるんですかね。
もしセッションIPAなどのような「軽いビール」が作りたければ炭酸水を多めに入れれば良いですし、逆に濃い~ビールが飲みたければ炭酸水を少なめにすればOK。
思った以上にビールだぞ!
さてさて冒頭で書いたホッピーとの違いですが、ビアボールは原液がすでに「ビール」である点が挙げられます。
ゆえに、原液の方をロックまたはストレートで飲んでも、ちゃんとビールなんですよ。
ベルギービールのような濃いアレ・・・というよりは、以前ビールキットで作った時の麦芽ジュースを彷彿とさせるようなビール。
それを無味の炭酸で割るから「ビアボール」(ビールのハイボール)ってことなんですな。
一方ホッピーは麦芽ジュースみたいなヤツを焼酎とかスピリッツで割るものなので・・・純粋にビールっぽさを楽しみたかったらビアボールに軍配という感じでしょうか。
気になるビアボールの味ですが・・・たしかに3:1で割ったヤツはビールの味でした!
あのですね、個人的には家で飲む缶のビールよりも好きかも!!という美味しさだったかなと。
缶のビールはどうしても変な雑味がある気がするんですけど、こっちはどちらかというとお店の樽生とかに近いスッキリ感がありました。
おそらくは「氷をたっぷり」っていうところが効いてますね。
白ワインとかも氷入れて飲むとたいてい”飲みやすく”なるじゃないですか。それに近い感じ。
(ワイン好きな人にしてみたら邪道でしょうけども・・・)
・・・そういう意味だと「普通のビールを氷入れたグラスに注ぐ」ってのも試してみたらいいかもなぁw
一方、樽生だったり缶ビールをグラスに注いだ時の「きめ細やかな泡」が出来るわけではないので、そこらへんを期待している人には物足りないかも?
あくまで「ビールのハイボール」っていうのがピッタリな商品だなと思います。
僕はとても気に入ったぞー!!
我が家では1本で4杯分。
さてさてこのビアボール。
僕ら消費者がスーパー等で買えるのは334mlのボトルです。
これで我が家で買った時には598円+税ぐらいでした。
定価でも700円ぐらいとかだったかな?
で、大人2人がパイントグラスで2杯ずつ、計4杯のビアボールを作ることができてます。
となると・・・炭酸水の金額を多く見積もっても、1杯(334ml)あたり200円ぐらいってところですか。
まぁ、こういうのにコスパがどうの言い出すとキリがありませんのでね。
ただ安くて酔える方法を探している人には他にもいろいろ選択肢があると思います。
むしろ「同価格帯の缶ビールからちょっと冒険してみたい」という人にはちょうどいい商品という感じですかね~。おもろいです。
おわりに
というわけで、ビアボールを試してみた~というお話でした!!
我が家ではそもそも200円台の缶ビールを買うこともあんまりないのでアレですけど、もしまた機会があったら買ってみたいかな。
トマトジュースで割ってみたり、ジンジャエールで割ってみたりしても面白いかも!