Majorette PRIME CHROME EDITION ランボルギーニ・ウラカンのレビュー!なんてスペクトラフレームなミニカーだ!
2019年7月15日(月)・・・イオン限定でマジョレットのPRIME CHROME EDITIONが発売されました。
僕は当日に買いに行くことはできなかったのですが、どうにも気になって仕方なかったのでちょっと時間ができた18日にダメもとで近所のイオンに行くと・・・
ありました。
えっ全種あるやん・・・。
しかも当初言われていた金額より安く出てるっていう・・・。
もうこれは買うしかないな!(そうじゃなくても買うつもりだったけど)というわけで、ゲットしてきてしまいました。
せっかくなので紹介させて頂きたいと思います!
マジョレット・クロームエディションのレビュー
本日紹介しますのは、Majoretteミニカーの上級モデル(と思われる)PRIME Chrome Editionより、ランボルギーニ・ウラカンです。
日本ではカバヤが輸入代理店をしており、スーパーやコンビニでも手軽に買えるようになってきたマジョレット。
食玩の位置にあるため、そういう展開が容易なんですよね。(良く知らんけど)
なので、ミニカーと一緒にガムが入って売られています。
あくまでガムがメインでミニカーはオマケという立ち位置・・・!!
通常のマジョレットはスーパーやコンビニで400円近くで売られていますが、今回のプライムモデルはイオン限定販売で700円程度という価格設定です。
ちょうどトミカの通常モデルとトミカプレミアムの関係性みたいな感じですかね。
高額なせいなのか、それとも知名度的な問題なのか・・・発売日から数日経ってもまだまだ買えるお店が多いんだとか。
・・・これは今からでも狙い目やでえ!
CHROME EDITIONは果たして「クローム」なのか!?
今回のシリーズは「クロームエディション」と銘打たれており、そのギンギラのボディからもどういう仕様なのかは一目瞭然だと思います。
ただ・・・公式見解としては「メッキ処理をした上からクリアカラーで仕上げたモデル」とのことで・・・いわゆるホットウィールで言うところの「スペクトラフレーム」相当モデルなんですね。
通常のクロームカラーモデルというと・・・六価クロムを使ったメッキそのものに色を付けているものを指すと思うんです。
たとえばホットウィールのSuper Chromesシリーズに登場するゴールドメッキっていうのはクロームメッキ自体がゴールドになってますよね。
そういう意味でいうと、今回厳密にクロームモデルと言えそうなのは無塗装ギンギラのメルセデスAMGだけなのかな?
要するに、普通のクロームに比べてコストがかかった上級仕上げモデルであると言えるでしょう。
その辺を意識しながら各部みていきたいと思います。
六面図的レビュー
シリーズは5種あったんですが、僕が手にしたのはランボルギーニ・ウラカンでした。
言わずと知れたスーパーカーですよね。
深いブルーのカラーリングに惹かれました。
フロント&リアビュー。
ギンギラ具合がうまく写真にとれず、、、悔しいです。
ボディ前面がギラギラしたクロームの上にクリアディープブルー仕上げで本当に高級感があるんですよ・・・!
それだけでなくランボルギーニエンブレムや燈火類なんかもしっかり仕上がっており、これが700円ぐらいの価格で手に入っていいの???って感じ。
サイドビュー。
なんとなくギラギラしているのがわかりますでしょうか・・・!
ちょっとロードクリアランス高めなのが残念ポイントですね~。
でも十分カッコいいんだけど。
マジョレットは基本的にサスペンション機能もついているので、分解してそこのところを外せばグッと車高を下げられるじゃないかなー。
トップ&ベース。
ルーフには紙やすりでやすったような傷がついていました。
クリア部分ではなく、ボディとかメッキ部についた傷なんだろうなーっていう感じ。
あとは丸い・・・ヒケみたいなものもルーフに二か所確認できました。
・・・許容範囲です。
タイヤはいつものマジョレットのプラタイヤです。
なんとなく、ホットウィールの上級モデルに慣れてると「ええー700円でゴムタイヤじゃないのかよ・・・」って思ってしまいがちですけどね~。
でも造形もしっかりしてるし、なかなか面白くていい感じ。
ウラカンはドアの開閉ギミックがない代わりに、エンジンルームの開閉ギミックがついていました。
これは地味に嬉しいぞ!!!
他ミニカーとの比較など
さてさて、マジョレットではこうしたクロームアイテムが出たのって今回が初ではありません。
記憶に新しいところだと、ちょっと前に出た通常アイテムにもギンギラのヤツが混じっていました。
マジョレット「LEVOLANTセレクション」よりギラギラのMERCEDES AMG GTをレビュー!!果たしてこれはCHASEなの?
これ、当時の記事では「こういうメッキカラーなんだろう」と書いていましたが、、今一度見直してみると・・・今回のと同じような仕上がりに見えます。
つまりメッキに直接色がついているのではなく、クロームメッキにクリアカラーを吹いてある感じですね。
そうか、これが今回のCHROME EDITIONへの布石だったわけだな・・・。
ホットウィールのクロームモデルおよびスペクトラフレームものと比べてみても、なかなか面白かったです。
一番左はホットウィールのピンククロームものなんですが、やっぱり色に深みがない感じなんですね。
右の2つはホットウィールのスペクトラフレームカラーで、メッキの上のカラー層が厚いような印象を受けました。
ただ塗装の綺麗さはマジョレットに軍配が上がるかなー?
おわりに
というわけで!
マジョレットのクロームエディション・ランボルギーニ・ウラカンのレビューでした。
なんかイマイチぎんぎら具合が伝わらなかったかなと思うので・・・どれだけギンギラなのかがわかる一枚も載せておきます。
同シリーズのポルシェ911なんですが・・・これもんよ。
ああ、ウラカンじゃなくてこっちにしておけば良かったな・・・w
とにかくボディ全体がギラギラしてて、50年前に初めてホットウィールに出会った当時の子供たちはこんな気持ちでミニカーを見ていたのかなぁ・・・なんて思わせられました。
Comment
こんにちは!
Gやら吉本やらにはコメントしてて、肝心のミニカーにコメント忘れてました…
遅ればせながら、クロ魔女ゲットおめでとうございます。
私も手を出したいのですが…通常ラインの魔女追っかけるので手一杯で、クロコレまで手が(懐が?)回らないです…(そういえばドバイの時も買えなかったなぁ)
先日、ようやっと白マスタングとオレンジのGTR、黒のシビックタイプRを発見し、一安心できたところでした。
最近は、トミカよりも良いモデルもあったり、ギミック再現も多く、カラーやエンブレムなどの印刷も良くなってきているので、トイとしてもコレクションとしても最良のバランスを取っている様に思えます。
マジョレットも、モデルカーズ等で紹介されるようになってからは一段と入手が困難になって久しいですが、HWと違って食玩ルートでの販売があるのが良いですね!
おかげで入荷のタイミングが読めないし店頭に並ぶ時間もわからないので、「焦らなくてもいつかは買えるさ!」的な気楽なノリで買いに行けるのが良いです。
一番怖いのは、スーパーでの取扱いが無くなる事ですね。
ですので、あえてトイザらス等ではなく、行きつけの店(スーパーですが)で買って、商品が回転するように努力しております。
やっぱり継続して扱ってもらえないと困りますから…
ともあれ、お菓子売り場にこれだけリアルで遊べるお手軽ミニカーが手に入るっていうのは、ありがたい事なのかもしれませんね。
HWも再び食玩化しないかなぁ…
トルネオさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
そうそうミニカーの記事にも・・・って、MaistoじゃなくてMajoretteの方かーーーい!
いや、このクロームエディション、モデルカーズで見つけた時からすんごく気になってまして。
だってスペクトラフレームじゃないですか。ねえ。
僕は普段マジョレットを集めていないので、逆にこういう色モンの時ばっかり狙っていく感じです。
>焦らなくてもいつかは買える
ホットウィール以外のミニカーって、基本的にこれが通用するのがありがたいかなと。
魔女のスタンダードモデルは普通に再入荷もありますよね・・・?
>スーパーでの取扱い
そうか、ホットウィールもその昔は食玩だったんですもんね。
いつしかマジョも撤退して、おもちゃ屋さんでしか買えない存在になりうる・・・と。
ただ、マジョレットのせいというわけではないですが・・・最近はなんだかスーパーの食玩売り場もすごく高額商品ばかりになっているのが気になるところです。
あれだったらおもちゃ屋さんと変わらないか、価格を考慮したらおもちゃを普通に買った方がコスパがよかったりして・・・玩具菓子そのものが見向きをされなくなるのではないか・・・なんて心配。
マジョレットがこのクオリティでこの価格だから「お手軽」というのもすごくわかるんですけど・・・子供においそれと700円級のミニカーは買ってやれないなぁとww