ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ベイダー卿がマッスルカーに!トミカSTAR CARSのSC-01ダースベイダーV8-Dをレビュー。

 - ,

      2020/02/13

ミニカーが趣味の人の中には、どんなメーカーのどんなサイズのものでも手を出すという人から、決まったメーカーの決まったサイズのものにしか手を出さない人までいます。

僕は後者の方で、自分のフィールドはマテル社のホットウィールと決めており、ほかのミニカーに手を出すことは滅多にありません。
そのため、我が家にあるミニカー比率も、ホットウィール:ほかのミニカーが50:1ぐらいの割合になっています。

そんな僕ですが、今回どうしても外せないと思ったトミカのシリーズがありました。

これです・・・。
トミカのスターウォーズコラボシリーズ「STAR CARS」の最新版です。
[参考]スター・ウォーズ スター・カーズ – タカラトミー

一見するとベイダー卿の顔がグリルについた「謎車」なわけですが、注目すべきポイントはそのフォルムです。
遠目で、目を細めてみたら・・・60年代後半~70年代のマッスルカーに見えませんかこれ・・・。

先日売り場で偶然見つけてしまい・・・定価850円(税抜)という価格に反対した妻の意見を押し切ってまで買ってきてしまいました。

というわけで、せっかくなのでレビュー行ってみます!

スター・カーズ ダースベイダーのレビュー

STAR CARSはスター・ウォーズのキャラクターたちが車になったトミカの1シリーズで、以前からその存在はなんとなく知っていました。
が、今回発売されたのは新シリーズ「ギャラクティック・スピード」。

1970年代のレースカーをイメージしたデザインで展開されていくそうです。

ホットウィールでも60~70年代の日本車なんかがピックアップされてますし、世の中の流れ的に70’sのリバイバルブームなのかな??

今回僕はベイダー卿をゲットしましたが、売り場にはストーム・トルーパーもありました。

こちらも当時のカマロみたいなデザインでかっこいいですよね・・・。

ちなみに売り場にはありませんでしたが、以下のような車種も展開される予定なんだとか。

うわぁ全部ほしい。
予算的に絶対無理ですが。。。

究極のキャラクターカー

こうしたキャラクターとのコラボモデルって、ディズニートミカでも存在してるじゃないですか。
たとえば僕はラプンツェルのクラシックカーとか普通に欲しいです。

これ。めちゃキレイ。

僕がもう10年以上前に買ったミッキーのクラシックカーなんかも、40sあたりのフォードクーペにそっくりでした。

でも今回のやつって、なんか気合の入り方が違う気がするんですよ・・・。

だって、これですからね。
この角度からのカッコよさ、ヤバイです。

ちょっと各部見ていきましょう。

フロント・リア

真正面からまじまじみると、グリルが完全にベイダー卿の顔をしているため、単なる「人面車」です。
余談ですが、僕は子供のころ「人面バス」に追いかけられるという夢を見て夜中に起きてしまい、寝られなくなったという過去があります。

ボンネット部にはスーパーチャージャーのエアスクープと思われるものが顔を出しており、レース用にカスタムされた車なんだろうなと思わせられます。

背面の見た目は・・・なんだろう、バッチリこれ!っていうのはわからないんですが、なんとなく60年代後半のカマロとか、そのあたりの造形に似てないですかね。
中心にはしっかりと「STAR WARS」と書かれていました。

また、リアガラスもレース用に強化されている感じになっています。(これ、なんていうんだろ・・・)

サイド

ヤバイです。
ボディサイドは完全に「当時こんな車あったよね!?」って感じです。
フロントマスクの傾斜だけ、もうちょっとほしかったかな・・・?

ドアにはDARTH VADERの文字と銀河帝国のエンブレムが印刷されていました。

タイヤに書かれたGALACTIC EMPIREのホワイトレターがまたいい感じですね~・・・。

ホイールもガンメタで渋いです。

車高はもうちょっと低くてもよかったかな~。
ギミックとしてサスペンションがついていますが、沈み込んだ時ぐらいのがちょうどいいかもしれません。
(板バネに何か挟み込んで車高を下げるカスタム方法があったような・・・)

ドアの開閉ギミックはありませんでした。

トップ・ベース

ボディトップから見ると、ボンネットのスーパーチャージャーがベイダー卿の胸のボタンをデザインしたものになっていました。
こういう細かい遊びってたまらないですよね~w

底面はいたってシンプルながら、フロントエンジンからボディサイドに流れるエキゾーストパイプが表現されています。
ベトナム製で、スケールの記載はありませんでした。

おわりに

というわけで、勢い余って購入してしまったベイダー卿のマッスルカーでした。

こんな高額なミニカー、ヴィンテージもの以外では買ったことないですよ・・・。
[参考]ディズニーモータース WORKS DM-09 キャスパルズ ティガーのレビュー。

でもさすがの価格なだけあって、その仕上がりはキレイです。

もう数年後にはボロボロになったこのシリーズがリサイクルショップにずらーっと並んだりするのかな。
そしたらカスタム前提でゲットするのもありかもですね!

   

 - ,

      2020/02/13

スポンサーリンク