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レズニー時代のマッチボックス・LAMBORGHINI MIURAのレビュー!

 - ミニカー

   

リサイクルショップでたまたま手にしたボロボロのミニカー。

「おっ・・・ミウラじゃん!」とか思いながら裏面を見てみると・・・「MATCHBOX」とか書いてありました。
なんと、レズニー時代のマッチボックス・ミウラを入手することになったわけです!

というわけで、通算2回目となるマッチボックス・ミウラのレビューいってみましょう!

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ランボルギーニ・ミウラ(マッチボックス / レズニー)のレビュー

妻の実家から車で30分ほどのところに、ちょっと大きめのリサイクルショップがあると知り・・・居ても立ってもいられなくなって行ってきました。
そこで出会ったのがこのミウラです。

ごちゃごちゃに入っているルース品ミニカーボックスの奥の方から発掘し・・・「ボロボロだし100円だろう」と思っていたらしっかり300円。
でも、レズニーマッチなんて持ってなかったし、ここまでボロボロならレストアするのも面白そう・・・!と思って連れ帰ってくることになったわけです。

マッチボックスのランボルギーニ・ミウラ

家に帰ってきて、よくよく調べてみたら・・・このミウラはなんと1969年~1972年にのみ販売されていたアイテムだった模様。

ゴールドカラーのものは69年および71、72年に展開があったそうなのですが・・・当時のマッチボックスはいわゆる「トミカ方式」で、ミウラならNo.33のように番号が決められて同じアイテムが販売され続けていたため、どの年代のアイテムだったのかを決定づけるのは難しそうです。
※トミカ方式っていうか、トミカがマッチボックスの方式を真似したわけなんですがw

いずれにせよ、今から50年近く前に発売されたミニカーであることに違いはありません。

マッチボックスのミウラと言えば、2017年に日本再上陸を果たした際に「BEST of MATCH」というシリーズでも展開があった現代版モデルも存在しています。
※現在ホットウィールで活躍するRyu Asada氏が2011年にデザインしたもの。

【祝再上陸】マッチボックスの歴史と、LAMBORGHINI MIURA P400 S (1968)のレビュー。

こちらは1968年のミウラを模したキャストらしいですが、今回ゲットしたものはちょうどミウラが販売されていた1969年にリリースされたキャストです。
上手くは言えないですが・・・なんとなく面白いですよねw

各部見ていきましょう。

フロント・リア

フロント・リア共に「ミウラってこんなんだっけ・・・」と言いたくなるような、ちょっとパチもん臭い造形をしていました。
・・・だが、それがいい。

ディテールの問題なんでしょうけどね~。
たとえばフロントグリル部分がもうちょっと上下対象じゃない形になっているとか、テールライトがもうちょっと左右に広がっているとか。

でもそれとは逆に、三連のテールライトがしっかりモールドで再現されていたり、エンブレムの突起があったりなど、こだわりが強い部分もあって面白いです。
一色仕上げ(タンポ無し)だからこそ、キャストの出来だけで判断されちゃいますもんね。

これは塗装を全部落として綺麗に塗り直してあげたいところです!

サイド

前後から見るとかなり高く見えたロードクリアランス(車高)も、サイドビューだとそこそこ普通に見えるのはミニカーだからこそ・・・といった感じでしょうか。

車軸が曲がっているのか、前輪のタイヤハウスサイズが全然違うのがわかりますねw

あとはかなりガバガバになっちゃってましたが、ドアの開閉ギミックもついていました。
これは瞬着か何かを軸のところに流したら、少しはギュっとしますかね~?

特筆すべきはドアの横にあるベルトーネ社のエンブレム。
これも印刷ではなく、しっかりとキャストの凹凸で再現されていたのです。すごい!

そしてこのホイール。
マッチボックスにとっては暗黒の歴史を作ることになるアイテムの一つだったりします。

Suparfastホイールとマッチボックスの終焉

この頃のマッチボックスは新星であるホットウィールの追撃に対応するため「Superfast」という「速く走れるホイール」のシリーズを展開していたのをご存知でしょうか。
今回のミウラも例に漏れずSuperfastシリーズの一台であり、このホイールは初期Superfastホイール(薄いタイプ)であろうと考えられます。

ホットウィールに人気を持って行かれて焦ったマッチボックスが慌てて「うちも速い車作ろう!!」と出てきたアイテムなんですが、時すでに遅し。
ミニカー界の先輩でありながら、速いミニカーというコピーを持ったアイテムとしては二番煎じに過ぎなかったわけですね。

子供たちにとってはパチモン感があったんじゃないかと思います。

当時のコレクターたちも「マッチボックスはマッチボックスでいてくれ・・・」という想いがあったのか、こうした展開には賛同できなかったんだとか。

結局Superfastシリーズがマッチボックスの首を絞めることとなり、ブランドの終焉へと繋がっていきます。

※マッチボックスがホットウィールを模倣して散っていった様はプロモデラーの林先生によるブログ、ディスカウントミニカーコレクションでの解説が参考になります!

[参考]【CUSTOM MATCHBOX(カスタムマッチボックス)】フォルクスドラゴン : ディスカウントミニカーコレクション

成功への近道は成功している人を模倣することなのは間違いないんですが、多くの人はその上辺だけを真似ちゃうんですよね。
たとえば「Youtuberがバカなことやって大金を稼いでる」ということだけを見ると、「バカなことやれば金になるのか」と勘違いしちゃうような感じです。

マッチボックスの件はそんな単純なことではなかったかもしれませんが、少なからず当時の子供やコレクターには受けなかった・・・というわけなんですね。

・・・速く走るんだけどなぁw

トップ・ベース

ボディトップから見ると、間違いなくミウラですね!
僕が知っているミウラですこれ。

ミウラ、可愛いよミウラ。

底面には写真だと見えづらいですが・・・前輪のアクスル付近、パテントナンバーと共に「SUPERFAST」と記されています。
後輪のところには[A]とありますね。

あとは

MATCHBOX SERIES No33
LAMBORGHINI MIURA
MADE IN ENGLAND

LESNEY PRODUCTS & Co LTD

と記されており、英国製のレズニーマッチであることがわかります。

ちなみに・・・バラす際には車両後部に二か所ある丸い穴(かしめ)を削ることになりそうですね。

おわりに

というわけで、レズニーマッチのランボルギーニ・ミウラでした。

ゲットしたからには新旧マッチボックスのミウラ、並べたくなりますよね。
さすがに古い方は古い印象があります。

古い方はドアの開閉ギミックもサスペンションもついてるんだぜ・・・!

これが1969年モノと知った時には「やべえ・・・高値で売れるかも」とか思ったものですが、もっと状態のいいものでも数百円程度で取引されていたので・・・大した価値はないみたいですね。
・・・ていうか!ミニカーを価値で考えだしたらもはや楽しめてない証拠だと思うんですよ。(調べといていまさらw)

なので、安心して(?)レストアに取り組もうと思います!

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