1976 HONDA CVCCのレビュー！マッチボックスより初代シビックのベーシックカー[GVX59]

1976 HONDA CVCC・・・！

以前、マジョレットのセフィーロを送ってくれた”たぁ坊”さんが、一緒に送ってくれていたミニカーです！

マジョレット日本車セレクションII 日産・セフィーロ A31（NISSAN CEFIRO A31）のレビュー！

（たぁ坊さん・・・こっちのブログは観てくれてないと思うけど、ありがとう！ｗ）

ぶっちゃけ「1976ホンダCVCCってなんやねん」と・・・聞いたこともない車だったので開封するのにも非常に躊躇しておりまして、一年以上寝かせておりました。
今回ようやく踏ん切りがつきましたので・・・レビューです！！

1976 ホンダ CVCCのレビュー

本日紹介しますのは、2021年のマッチボックス・メインライン「MBX Showroom」より、1976 HONDA CVCCです。

いつどこで発売されたのかもよくわかってないのですが・・・昨年の9月頃に送られてきているので、その近辺で日本でも発売になったモデルと思われます。
（パッケージ裏にマテルシールも付いてるしね）

※調べてみたところ、2021年6月？5月末？あたりに発売された模様。

前述のとおり、僕が買いに行ったわけではなく・・・特に狙っていたわけでもなく、ご好意でプレゼントして頂いたアイテムとなります。

1976 HONDA CVCCについて

1976 HONDA CVCCというパッケージの表記を見て「ホンダのCVCCというマシンなんだ」と瞬時に判断してしまいましたが・・・それは間違いでした。

この子は要は「76年式のホンダ・シビック」に他ならず、CVCCというのはそこに採用されたエンジンの名称だったんですね。

76年式といえば初代シビックですよ。
分かる人が見れば、もうこの顔付きで「はいはいシビックね」となるマシンだったわけですな。

1975年に全車種CVCC搭載になったということなので、そういう節目のモデルをキャスティングしたものかなと。

マチボにおいては2020年に初登場。
デビュー品はマスタードイエローカラーのボディにタンカラーのインテリアという出で立ちでした。

今回のホワイトが2021年モデルで、2022年には赤いボディのものもバリエーション展開されています。

それでは六面図的に各部みていきましょー。

ロクメンズ的レビュー

きゃわわなフロント＆リアビュー。
いまの軽自動車で存在しててもおかしくなさそうな雰囲気。

これはなんとも、おんもろしていいですね。

・・・「おんもろ」ってどういう意味？？

ナンバープレートがカリフォルニアの黒×黄色になってますが、これも軽自動車の商用車的な雰囲気を演出しておりますｗ

サイドビューもきゃわわ。

ただちょっとモノクロームが過ぎますかね～？
インテリアがタンだったらもうちょっとオシャレだったかも？？

後部座席にぶっとい柱が立っているのもマイナスポイント。

CVCCエンジンはUSのマスキー法の規制を初めてクリアした低公害エンジンとのことで。
それを搭載した初代シビックは世界的にヒットした車になったのだとか。

なるほど・・・そう考えると1976年式がマチボに選ばれたのもなんだかよくわかりますね。シビックに歴史あり。

底面には2019年の著作年とタイ製であること、そして・・・象さんマークが入ってました。

おわりに

というわけで・・・1年ほど謎だった1976 HONDA CVCCのレビューでした！

この子は結局のところ「CVCCという低公害エンジンを積んだ初代シビックだった！」ということです。

いやー、勉強になった。
自分で気になった買ったミニカーから車を知っていくことっていうのもありますが、こういう「前情報なしで頂いたマシンに歴史がある」というのを知るとこれまた新鮮というか・・・なかなか良い体験をさせてもらった感じでっす！！