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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観た感想!ディカプリオとブラッドピットの競演作!

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観ました!
ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオの共演ということで非常にワクワクしていました本作!!
ついにPrime Videoで解禁されましたのでさっそく夜更かし鑑賞したであります!

僕ねえ、レオ様・・・もとい、プリオ様の映画って好きなんですよ。
なんかあの人の演技なのか、あの人に与えられる役柄なのか、僕の好みによく合うというか・・・。

タイタニックしかり、ディパーテッドしかり、インセプションしかり。
(シャッターアイランドしかり、ギャツビーしかり・・・ぜーんぶアマプラで見れるヤツだなw)

しかも若くてキラキラしていた優男のレオ様も良いんだけど、年齢重ねて貫禄が出てきたレオ様(おっさんプリオ)がたまらんのだ。
そういう意味だと本作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」はまさに!という感じの役を与えられていて、眼福眼福・・・という感じでした。

しかも同じくハリウッドの00年代を支えてきたブラピパイセンとの共演、かつ奇才タランティーノ作品・・・。
全世界が期待しないわけがない!という感じの映画でしたね。

前置きが長くなりましたが・・・感想です!!

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これはまさしく「在りし日のハリウッド」なのだ

今回の映画なんですけども、あらすじは「実在したシャロン・テート殺人事件」をベースとしつつも、その傍らで葛藤を抱えていたベテラン映画俳優にスポットを当てたお話・・・となっています。

ゆえに、60年代後半のハリウッドというところをある程度理解している人の方がグッと楽しめる感があったんでしょうね。
僕も「シャロン・テートという美人女優がヒッピーのカルト集団、チャールズ・マンソンファミリーに殺された」という事件だけは知っていたので、途中から恐る恐る映画を観ていました。

※シャロン・テートについては筋肉少女帯のサンフランシスコ10イヤーズアフターで知ったのだ!

逆にいうとそれ以外の登場人物についてはブルース・リー以外はほぼほぼ知らず。
主演の二人でさえ実在したハリウッド俳優なのかと思ってました。

どういう立場で映画を観ればいいのか??

さて、僕はまだこの映画の解説等をみていないので・・・純粋に鑑賞後の感想として書かせていただきますが・・・。
ぶっちゃけ、「どういう気持ちで、誰に感情移入して観たらいいの!?」というのがよくわかりませんでした。

W主演というのもそう思わせる要因かもしれませんね。
途中までレオ様の気持ちで観ていたのに、途中からブラピに心を奪われる、みたいな。

まぁ・・・その辺はパルプフィクションとかもそうでしたかね~。

いい意味でクエンティン・タランティーノ監督の持ち味というところなんでしょうか。(他の作品を観てないのでアレですが。。。)

最終的には誰にも感情移入できないというか・・・いわば「ハリウッドという街そのものを観ている」というような感覚にさせられた感じ。

でももしかしたらこれが正解で。
それこそ「Once Upon a Time in… Hollywood」(昔々ハリウッドで・・・)というタイトルにも繋がってくるのかなーと。

・・・解説検索しよっと。

バイオレンスやセクシャルな表現について(ネタバレ)

さてさて・・・僕は映画を観る時にはいつもここが気になっております。
すなわち「この映画、子供と一緒に観られるんかいな」とw

特にタランティーノ作品ということで疑っておりました。
(息子が「一緒に観るー」となりそうだったので慌ててチャンネル変えたぜ)

結論から言うと、Amazon Prime Videoでは「PG12」となっていましたので、小学生にはオススメできません。

グロい?怖い?エロい?

バイオレンス表現は・・・後半、ブラピが無双するシーンがありまして、、、そこで過激な暴力描写が出てきます。
しかもドラッグに手を出した状態というオマケ付き。

というか、シャロンテートが自宅で殺されるお話がベースになっているわけですから、それなりのソレはありますね。

で、セクシャルな表現については・・・直接的な性描写というのはなかったと思います。
ただ、子供に「これってどういう意味?」って聞かれて困りそうな発言とかは多々ありましたので注意。

※それ以前に、小学生が観ても面白くないというか・・・大人向けのお話だわな。

おわりに

というわけで・・・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを観た!!というお話でした~。

いやー、誤解のないように言っておくと、普通に「面白かった」です。
特にレオナルド・ディカプリオが演じるTV俳優リック・ダルトンが「役者とは」という部分に向き合った後のシーン・・・涙無しには見られませんでした。やっぱオッサンプリオいいなぁ・・・!!

また、実話をベースとしつつも、タランティーノ監督独自の解釈でお話が進むフィクションとなっており、最終章に向かう描写がかなり無茶苦茶でw
ここらへんを楽しめるか否かで評価が変わってきそうな感もありますね~。

できれば解説・考察をがっつり読み込んでから、もう一周観たいところでっす!

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