なんか全体的に元気がなかった?THE MANZAI 2015の感想
2020/05/04
先日放送されたTHE MANZAIをようやく観終わりました。
色々思うところがあったのですが、チラシの裏に書いておくのもなんなので
ブログに書こうと思った次第です。
THE MANZAI 2015の感想
最初に思ったことは、「あ、またCygamesなんだ」ってこと。
トレンディがM-1の最後でやらかしたのに、サイゲって懐深いなと思いましたw
でもまぁ、旬な人を使った方が数字取れますしね。
CM観てもらってナンボですしね。
願わくば、途中途中で入るサイゲのCMにもトレンディエンジェルを使っていて欲しかったw
今年からTHE MANZAIはお笑いの祭典になったようですね。
去年までの若手が漫才で勝ち上れる場の方が個人的には面白かったんですが、
同じスポンサーがM-1についた事から違う趣旨の番組にしよう、みたいになったんでしょうか。
芸歴にとらわれない「漫才の最高峰」みたいなバトルフィールドはなくなってしまうのかな。
というわけで、楽しみにしていたTHE MANZAIではなく、
ENGEIグランドスラムを観たような、そんな感じでした。
同じ局だし、ナイナイだし。
盛り上がりに欠けたのは緊張感のせい?
どうしても放送時期が近かったM-1と比較してしまうんですが、
なんとなくみんな元気がなかったような感じがしました。
特にベテランの人たち。
放送の最後で「緊張したぁー」みたいな事を言っていたから、
緊張のせいで元気がなかったのかもしれないけど。
プレステージを勝ち上がってきた若手さんと、
同じネタぶっこんできたトレンディエンジェルと、
あとは肝座ってんのか爆笑問題がすごく元気だったなーって感じ。
会場にいたら違ったのかな・・?
実際は違ったのかもしれないけど、
少なくともテレビの前の僕はそう感じてしまって、心から楽しめなかった部分があります。
というか、
M-1と同じネタぶっこんでくるとかw
メープル超合金はWi-Fiのくだりだけ同じだったけど、
トレンディはほぼまんまだったなぁ。
こちとら面白かったから録画して2回3回見直してるんですよ。
新しいのちょうだい!って感じでした。
※でもジャルジャルは同じような感じだったのにM-1の決勝よりは今回のが面白く感じました。
初めて見るネタもたくさんあって嬉しかった
とはいえ、初めて見るネタもたくさんあって、
それでこそお笑いの祭典って感じがしました。
フットは「トップバッターで新作て・・・」って自分で言ってたぐらいだから新作だったんでしょうねw
すごい。
あとは三四郎の小宮さんがまさかツッコミだったとは・・・って驚きも。初めてネタみましたw
漫才としてどうこうはさておき、今回一番笑ったかもなぁ・・・阿波踊りのくだり。
ウーマンは見ず
別に村本さんが嫌いだとか、そういうわけじゃなく、
あの人の努力のすごさとかもわかるんだけど、
単純にウーマンのネタって(僕には)面白くないんですよねぇ・・・
あれ、本当にみんな面白いと思ってるのかなぁ。
早口すぎて何言ってるかわからないし。
でも関西出身の友達は面白いって言ってたし、僕のセンスがおかしいんでしょう。きっと。
なのでここだけ飛ばしてしまいました。
おわりに
格闘技ブームが最高潮だったころに、
大晦日に各局がこぞって格闘技を放送していた事がありますよね。
うちでは弟が「全部録画したい!」って言ってたんですけど
あいにく録画機器が一つしかなくて悔しい想いをした覚えがあります。
お笑いも同じように、同時刻に生放送でコンテストを行って、
各局が争って芸人さんを奪いあって・・・みたいになったら面白いかもしれないですね。
2020/05/04