私が「悪い評価」をしてしまう理由

先月の「アレグリア」観覧後、帰り道でついつい「ここが良くなかった～」というような話を妻にしてしまい、ちょっと嫌な顔をされてしまいましたワタクシ・・・おじさんです。

まぁね。
他人が語る「イヤだったこと」を聞くのって苦痛ですもんねｗ

特にブロガーたるもの、同じ物事を見たとしても、そこから「悪い部分」を見つけるのではなく「良い部分」を探していくことが求められているわけなので・す・が！！！

やっぱ悪い評価をしてしまう性分なんでしょうね。
ついつい文句言っちゃう。

これが僕の性格なんだと言ってしまえば仕方がないのかもしれません。

ただねー・・・僕から言わせて貰えば「悪い評価」というのも必要なんですよ。人生には。
なので僕がついつい悪い評価をしてしまっても、あまり気にしないでほしいのです。

しょげないでよベイベー。

悪い評価があるから良い評価が輝くのだ・・・

僕が悪い評価をする理由、それは・・・「良くないと思ったから」なのです。
つまり素直な気持ちを綴っただけなのだ。

逆に良いものを見つけた時には「これでもか！」ってぐらい褒めちぎるんですよ！僕ってやつは！
コストコの試食コーナーでも一口食べたら煉獄さんばりに「うまい！」って言ってますから。

これがね、もしも良いものも悪いものもぜーんぶ「いいなぁ～いいなぁ～」ってやってたら「あれ、こいつ・・・なに食べても美味しいっていうんじゃないか？」みたいなバンザーイ食いしん坊おじさんみたいになっちゃうでしょ？

「理由のある”好き”」と、「どんなものでも”好き”」なら…どちらがより「好き」なのか

つまりはメリハリなんですよ。
悪いものは悪いと素直に評価するからこそ、「良かった！」という感想が輝くのです。たぶん。

※良い評価の信頼を得るために悪い評価をしている、みたいなｗ

「あー、普段文句ばっか言ってるこいつがこんなに喜ぶとは、本当に良かったんだろうなー」となるのです！！！

文句を言うだけじゃだめ！

ただね、闇雲に文句をいうだけじゃダメで。
「悪い評価」をするときには、なぜそれが悪いのか、どうすれば良いのかをセットにして話すのがマストだと思ってます。

しかもそれが「自分にとって良いか悪いか」ではなく、「相手（提供している側）にとって良いのか悪いのか」である必要があるかなと。

たとえば「ディズニーランドがクソすぎる！」みたいなのって、「ワイが思ってたディズニーじゃなくなってたー」っていうのは自分の感想だけど、「掲げてる理念と違うくね？」っていう批判だったら相手目線に立ってると思いませんか！？（余計なお世話ともいうｗ）

まぁ、この辺は難しいところですけどもね。
「こうすればもっと幅広い層のお客さんが来ると思います」みたいな意見が、「いや幅広い層求めてないねん」っていう見当違いなアドバイスになってしまっている可能性もありますし・・・。

おわりに

ま、ま、どれだけ言い訳しても、僕の「悪い評価」を聞かされる妻にとっては「せっかく一緒に楽しんだエンタメなのに、何を空気悪くしてくれとんじゃ～！！」ということに変わりはないのでね、あんまり言うべきではありませんな。

しかも興行主に言うならまだしも、奥さんに不満点を愚痴るなんてね・・・何の意味もないものね。

それからネガティブなワードというのは無意識に自分の心も蝕むようですし、、、なるべく控えるようにしましょうねえええええ！！