30分寝て起きた子供の一言が衝撃的だった、というお話

昨日、息子と「駆けっこ」をしまして。
その疲れからか、ワタクシ・・・ちょっとした空き時間に30分ほど爆睡してしまいました。

「30分ほど」と書きましたが、それはあとから妻に聞いた時間で・・・実際の僕の体感時間は約1秒ほど。

眠いなー、ねむ・・・ｎ・・・ハッ！（30分経過）　みたいな感じだったんですよ。

これ・・・おじさんならみんな共感してくれるんじゃないかなぁｗ
いつからか、「実際に寝た時間」と「体感する時間」に差ができてませんでしょうか？

7時間ぐらい寝て起きた時に「あ～！！ゆっくり寝られた～！！7時間ぐらい寝た～！！！」って感覚になれてます？？

僕はもうだいたい毎回「あれっ・・・もう朝・・・？」って感じなんすよね、、、

で、これって「ぐっすり眠れてる証拠」なのかな～とかね、「睡眠が深いから」とか・・・そういうことなのかと思ってたんですが、ある日・・・昼寝から目覚めた息子の発言を聞いて驚愕したのでありました。

30分ほど昼寝をした息子の発言

その日、車で出かけていた僕ら。
出先でいろいろと体を動かすことがあり、退屈な車での移動時間は眠くなってしまったようで・・・6歳の息子は車に揺られながらお昼寝をしたのです。

その時間、約30分。

目覚めた息子は僕に現在の時間を聞き、「え？まだそんな時間なの？」

「もう5時間ぐらい寝たと思ってたのに」

と言ったのです！！！

ちょっと待ってくれ・・・
30分が5時間だとすると・・・普段9～10時間はぐっすり眠る息子の体感睡眠時間って50時間ぐらいってこと！？！？！？

おいおい・・・そりゃ毎朝あんなに元気なわけだ・・・！！！

もしかしたら本当に時間の流れ方って違うのだろうか、、、

そういえば最近、僕も妻も「え？もう1週間？？」「ええっ、もう9月って半分終わったの？？」みたいな、起きているときでさえ体感時間と実際の時間の流れ方が違う気がしてたんですよ。

で、これって藤子・F・不二雄先生曰く「人生の分母が大きくなっている」ということが影響しているそうで。

つまり1歳の時の1年って1/1だから体感時間と実時間が100%合致しているわけですね。
でも2歳になると1年間を2年分の人生で割って考えることになるから、50%ぐらいの長さにしか感じない・・・ということ。

逆に50歳になれば1/50ですから、1歳の時に感じる1年間を7日かそこらぐらいにしか感じられないということになります。おおマリア、、、

成長ホルモンよ・・・お前なのか？

おそらくは今、息子の脳からは成長ホルモンという物質がガンガン分泌されているわけですよ。

成長ホルモンは大人になっても分泌されるけど、子供の頃の分泌量はその比ではないそうで。
だから体の大きさとかも1年でグンと伸びるんですよね。きっと。

特に寝ている間の成長ホルモン分泌というのが尋常じゃないらしく・・・もしやこやつが体感時間を左右しているのではあるまいか！？

ちなみに「成長ホルモン」という名前から成長に関わる仕事のみをしそうな気がしますが、傷の修復や疲労回復なんかもこいつの仕事なわけで。
子供が朝から元気なのは紛れもなく成長ホルモンのおかげなのであります。

おわりに

というわけで・・・まぁなんだ、息子の睡眠体感時間の長さに驚いたというお話でした。

もし成長ホルモンが何かやってくれてるんだったら、大人だって成長ホルモンを多く分泌させるとか、それ相応の物質を摂取するとかで同じ体験ができないものだろうか。

死ぬまでにもう一度、「あ～～～～～～！！よく寝たぁ～～～～！！！！！！」という体験をしてみたいものです。（慢性的な寝不足）

追記

眠りの質・・・という話だと、無呼吸症候群とかも疑わしきよね。
妻曰く、僕は寝ている時にしょっちゅう「ふごっ！」ってなってるそうなので、、、

お相撲さんが使ってるっていう、睡眠時酸素マスクみたいなのを導入しようかな。。。

ちなみに、寝不足とハゲというのも関係があるそうで。
そういや僕も頭髪が気になりだした頃からぐっすり眠れなくなったような、、、（アカン）