100均リメイクシートでヘリンボーン・・・は諦めたという話。
中古の一軒家を購入したということもあって、生活していると色々な部分が気になってくるのです。
前の持ち主の香りがする部分を失くしていきたいんですよねえ。
※新築を買った友人でも気になる部分というのはどうしてもでてくるらしいですがw
僕らとしては玄関に設置されていた下駄箱もその1つでした。
やや濃いめの茶色をした木目のシートが貼られたものになっていて、これをどうにか可愛くしたいなと。
そこで・・・
100円ショップで安易にリメイクシートを購入して参りまして。
これでどうにかできないものかと頑張ってみたのです。
・・・結論から言うと、アカンした!!!!
やっぱ100均のリメイクシートはあくまで100均のリメイクシートなのよ。。。
ガチでリメイクするならサンゲツとか3Mとかの「ダイノックシート」みたいなヤツを使うべし、です。
以下、とりあえず僕ら夫婦がやってみた100均リメイクの軌跡を残しておきます。
そのまま貼る
まず、オーソドックスに「そのまま貼る」というのをやってみたのがこちら。
そうそう、なんか平面的な柄が退屈だったのでヘリンボーンにしたかったんですよ。
で、100均で「ヘリンボーン」ってヤツを買って来たんですけど・・・こういう縦長のところに貼るにはサイズがうまく合わず、泣く泣く横向きに貼ることになりました。
こうしてみるとまぁ、悪くない感じなんですけどね~。
やっぱ「木(もく)じゃない」っつーか。
表面がツルツルしてて安っぽいの。
あとはどうしてもこういうエッジ部分の仕上げがね・・・難しいのよね。
切って組み合わせて貼る
というわけで、もうちょっと表面がツルッとしてなくて、仕上がり的にも立体的にならないもんかと・・・ネットで情報を探っていたところ、リメイクシートを短冊状に切ってヘリンボーン柄を作っている方がいらしたので、それを参考にさせて貰うことにしました。
100均のリメイクシートでも、こんな感じで表面に凹凸があるものもあるんですよ。
これはリアルになりそうだ!
それをこんな風に切って配置して・・・
貼る!!!!
おお!?
なんか、なかなか悪くない感じ??
・・・遠目には。
近くで見るとこんな感じでね・・・下地も見えちゃってるし、うーむ。
こういうエッジ部分の表現も微妙な感じですしおすし・・・これは難しい。。。
下地を黒とかで塗ってから貼るなど工夫次第でどうにかなりそうな気もしますが・・・僕は心が折れてしまい、こっちは1日ぐらいで剥がしてしまいました。
おわりに
というわけで、100均リメイクシートによるリメイクは失敗に終わったぞォー!!!というお話でした。
100均のリメイクシートって安くて使い勝手が良いんですけど、こういう大きい面には向かないんだな。
こういうのもすごく上手に出来る人はすごく上手なんですけどね。(あたりまえ)
ワイにはこういうのをやる才能も、努力をする才能もなかったってことや!