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インターホンの交換に電気工事士の資格は必要か?DIYは軽微な工事に含まれないのか??

一昨年、中古で購入した我が家のインターホン(インターホーン)の調子が非常に悪く・・・鳴ったり鳴らなかったりするようになってしまいました。

↑のインターホンで、どうやらTELECALLというブランドのST-W2(室内側受話器がST-1K)というものみたいです。

原因を探るべくちょっと開けてみようと思ったのですが、やり方がわからず。
調べても出てこなかったので、ここに書いておきます。

インターホンのボタン下部に↑のような切り欠きがあるので、そこにマイナスドライバーか何かを突っ込んでちょっと浮かせてください。

んで、上に持ち上げると外れるんですが・・・僕はちょっと無茶やってしまって、中のひっかけ部分を折ってしまいました。。。
気を付けなはれや!!!!

そんで、その下にあるプラスネジを取り外せばパカッと外すことができるようになります。

こんな感じで。

ふんふん、なるほど。。。

で、どうやら鳴らなくなった原因は、内部のスイッチが錆びてしまっているのか、押したあとでうまく戻らないなどが発生していたようなんです。

そこで・・・もうそろそろ交換時期だろう、と。
インターホンを新しくすることを考えました。

・・・さて、インターホンの交換工事なのですが、これ・・・素人がやって良いものなのでしょうか???

そのあたりについてちょっと調べましたので共有させて頂きます。

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答え:電気工事士の資格がなければアカン

さっそく答えを書いてしまいましたが、結論から言うとこの手のタイプのものは電気工事士の資格がなければダメでした。

ぶっちゃけると、めちゃくちゃ簡単なんですよ。
これ、家の中の方の機械にAC100Vの直電源が来てて、そこから配管を通じて外のボタンに繋がっているわけで。
新しい機器を購入して、説明書にあるとおりに配線しなおせばOKということなんですね。

中学校で習ったような電子機器の知識ぐらいでどうにかなりそうな感じ。

・・・な、の、で、す、が!!!

ダメなんです。
これを電気工事士の資格がないヤツがやったら「違法」となってしまうのです。

電気工事士法施行令・第一条

電気の工事を素人がやっちゃダメっていうのはなんとなくわかると思うんですが、実はその中でも例外があって「軽微な工事」に定められているものは素人がやってもお咎めなしなんですね。

軽微な工事については「電気工事士法施行令」の第一条に記されているので紹介します。

第一条 電気工事士法(以下「」という。)第二条第三項ただし書の政令で定める軽微な工事は、次のとおりとする。
一 電圧六百ボルト以下で使用する差込み接続器、ねじ込み接続器、ソケット、ローゼットその他の接続器又は電圧六百ボルト以下で使用するナイフスイッチ、カットアウトスイッチ、スナップスイッチその他の開閉器にコード又はキャブタイヤケーブルを接続する工事
二 電圧六百ボルト以下で使用する電気機器(配線器具を除く。以下同じ。)又は電圧六百ボルト以下で使用する蓄電池の端子に電線(コード、キャブタイヤケーブル及びケーブルを含む。以下同じ。)をねじ止めする工事
三 電圧六百ボルト以下で使用する電力量計若しくは電流制限器又はヒューズを取り付け、又は取り外す工事
四 電鈴、インターホーン、火災感知器、豆電球その他これらに類する施設に使用する小型変圧器(二次電圧が三十六ボルト以下のものに限る。)の二次側の配線工事
五 電線を支持する柱、腕木その他これらに類する工作物を設置し、又は変更する工事
六 地中電線用の暗きよ又は管を設置し、又は変更する工事

まぁ、こういうのは難しく書いてあるものなので、簡潔に説明すると、、、

第一項は「600V以下のコンセントとその差込プラグ、電球の差し替えなどはやってもOKやで」ってこと。

既設のコンセントやソケットに既製品の電気接触部を抜き差しするぐらいなら安全にできるっしょ!って感じなのかな。
まぁ・・・「言われんでもやっとるわ」って感じだと思いますが、確かにこれもある意味「軽微な電気工事」なんですね。

つぎ、第二項では「600V以下の電気機器(ただしコンセントやスイッチへの配線を覗く)に電線をねじ止めするのはOK」とのこと。

↑イメージとしてはこんな感じ。

これが素人には判断が付きづらいところで・・・「インターホンの親機にAC100Vの電源を繋ぐ」というのが「電気機器への配線の例外」に含まれるのかどうか??がわかりませんよね。(でもたぶんダメ)

そして第四項。
正にここには「インターホーン」の記載があり、これらが使用する小型変圧器(二次電圧が36V以下)の二次側配線ならOKとなっていました。

おそらくはAC100Vを家の電源からインターホンの親機に直で繋ぐじゃないですか。
で、その親機内で降圧した電圧で屋外の子機(玄関に設置するヤツ)を作動させるんですよ。

つまり・・・外の子機の配線を自分でどうにかするのはOKってことかと。(違ったらすまん)

これ、逆に考えれば「親機のところに来てる100Vはアカンで!」ってことになり、結果的に第二項のヤツもダミってことになるんだと思います。

この辺の判断が付かないんだから、やっちゃダメ。

・・・で!

結局のところ、この辺の判断が付かない坊っちゃんは手をだしちゃアカンということなんです。

新しい方のインターホンの説明書を見ても、「古い親機に接続されている電源が100Vまたは24Vの場合があり・・・」というような説明書きがありました。
これが100Vか24Vかの判断がつかなかったら危険ですよね。

あ、誤解のないように言っておくと、判断がついたとしても資格がなければダメ。
運転がクッソ上手だったとしても、無免許で公道を走れば違法であり、見つかったら処罰されることになります。

※見つからなければOKって話でもない

もし違法に電気工事をしてしまったら・・・?

では、もし違法に電気工事をしてしまったらどうなるでしょうか。

いくら違法と言えど、警察がめちゃくちゃ熱心に捜査をして、あなたが即日逮捕される・・・ということはないと思われます。
おまわりさんも暇じゃないしね、、、

では「罰せられないなら自己責任でやったらいい」のかというと、そういう問題でもありません。
電気配線の不具合によって、他の家への配電に影響が出てしまうとか、または火事をやらかして他の家に迷惑がかかる場合も考えられるでしょう。

(ポツンと一軒家で完全自家発電だったら大丈夫かもだけどw)

もし発覚すれば火災保険なんかも一切効かなくなるそうです。

おわりに

というわけで・・・大人しく電気屋さんに交換をお願いすることにしようと思います。
それが一番だな!経済も回るしの!

もちろん電気工事士のライセンスホルダーだからって確実に安全に工事をしてくれるというわけではないですけどね。
それでも少なくとも自分でやるよりは安心だし、合法だし、メリットしかないかなと!

追記

ちなみに・・・最近のインターホン親機ってAC電源をコンセントから取るヤツと直で取るヤツとってのがありまして。
これ「コンセントタイプ」だったら自分で交換していいんじゃないか??って思うじゃないですか。

だってAC100Vを自分で接続するわけじゃないし、子機側は降圧されてるわけだし。

でも古い親機がついてる場合って、「元のヤツについてるAC100Vを抜く」という作業が発生する以上、やっぱりやっちゃアカンのよね。

完全に新規でインターホンを付ける、かつ電源がコンセント式なのであれば問題ないんだろうけど、そうなると子機への配線をどうするか??ってのがネックになってくるんだなぁ。

※そういう意味だと電池式の完全ワイヤレスなインターホンを導入したとしても、古いのを取り外すのには電気工事士さんへの依頼が必要なのか・・・うーむ。

くらしのマーケットでうちの地域だったら4,000円~でした。

   

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