1歳児を連れたディズニーランドで、一番楽しそうだったのはトムソーヤ島
2020/05/05
先日、1歳2ヵ月になる息子を連れてディズニーランドに行った時に、
アトラクションよりパレードより、何よりも楽しそうだったもの・・・
それは「トムソーヤ島」だったという話ですw
トムソーヤ島って?
子供の頃からTDLに行っていたし、なんだったらアルバイトまでしていた弟が、
「トムソーヤ島ってなに?」
ってなるぐらい、にわかディズニーファンには知られざるエリアですw
場所はクリッターカントリーとウェスタンランドの間にある川(湖)の中です。
そう、あの島です。
マークトゥエイン号やウェスタンリバー鉄道から見える、
デイビークロケットの燃えている家があるところ。
ランドのエリア的にはウェスタンランドに所属しています。
ウェスタンランド内にある「トムソーヤ島いかだ」で夕方まで行き来する事ができます。
※ファストパスはありませんw
トムソーヤ島でできること
基本的には、島の探検です。
インジャンジョーの洞窟、ハックルベリー沼、トムソーヤツリーハウスをはじめとした、
島の探検がメイン。というか、それしかない。
樽で出来たグラグラの橋を歩いて渡ったり、
水が噴き出るどくろ岩の前を通ったり、
インディアンの生活を覗いたり・・・そんな感じです。
大人は居眠りしている将軍の部屋を覗くのも面白いです。
「あぁ、ディズニーだなぁ」って感じの、上手な仕掛けって感じです。
1歳児にはワクワクがいっぱい!
大人にとっては何のこともない探検が、
1歳児の目線だと、全部ワクワクなんですね。
今回のTDLはしょっぱなのカリブの海賊で大泣きさせてしまったので、
息子がそれ以降のアトラクションを楽しめるか不安でした。
が、そんな不安もなんのその。
トムソーヤ島では息子は大はしゃぎでした。めでたしめでたしw
おわりに
「近所のアスレチックでいいじゃん・・・」
そんな声が聞こえてきそうですが、そんな事はありません。
僕は子供にもTDLをコースターに乗るだけの場所にしてほしくないんです。
ディズニーランドって、待ち時間も楽しいように、いろんな工夫がされているんですね。
でも、そういうの1つ1つを楽しもうとしない人がよく
「ランドはつまらない」みたいな事を言うんです。
以前トムソーヤ島で見つけた、ミッキー型に”虫が食べた”葉っぱです。
こんなのがそこかしこにあるのに、待ち時間にスマホ触ってるとかもったいないですよ。
ランドのいろんな楽しさを吸収してほしい、
そんな想いもあり、トムソーヤ島を無邪気に楽しんでもらえて良かったなと思います。
2020/05/05