Hot WheelsのFord Thunderbird(T-Bird)まとめ
2018/12/09
僕がHot Wheelsを買うことになったきっかけ、
それはFord Thunderbird(以下T-Bird)のミニカーが欲しかったことからです。
そんなT-Birdに何種類か存在していたのでまとめました。
T-Birdの種類まとめ
ホットウィールで存在するT-Birdを車の年式別に見ると、
- ’57 T-Bird
- ’58 Thunderbird
- ’63 T-Bird
- ’67 Custom T-Bird
- TNT-Bird
- T-Bird Stocker
こんな感じです。
※ちなみにT-BirdはFord Thunderbirdの愛称
TNT-Birdはおそらく’67 Custom T-Birdの亜種だと思います。
T-Bird Stockerは後期サンダーバードモデルなので、よくわかりません。
僕が注目しているのは、’57~’67のT-Birdです。
’57 T-Bird
1955年から登場した初代T-Bird。
なかでも’57のモデルは、テールライトがすごい事になってて、
これぞアメリカンゴールデンエイジ!と言わんばかりのデザインです。
Hot Wheelsでは、一口で「’57 T-Bird」と言っても、1969年、1978年、1996年にリリースされた3バージョンの金型が存在します。
69年生産の極初期型モデルに値する’57 T-Birdは、その年で生産が終了したオープンカーモデル。
そして96年生産の’57 T-Birdは96年,97年と2年に渡って販売されて終了したオープンカーモデル。
これに対し、78年生産の’57 T-Birdは2011年まで新作が出るなど、いまだ現役バリバリのルーフモデルです。
なので、今後’57 T-Birdを入手できるとしたら78年生産のモデルになりそうですね。欲しい。
’58 T-Bird
1955年から1957年までが1st editionのT-Birdでした。
1958年からは2nd editionと言われるシリーズにモデルチェンジされています。
初代T-Birdの成功を受けて、新たに4シーターモデルとして登場した2nd editionがこの「’58 T-Bird」です。
フォルムは’57までの1st Edition T-Birdに比べて四角く、「Square Bird」なんて呼ばれていたりします。
Hot Wheelsでは2004年に上位シリーズで登場し、2005年にベーシック入りを果たしたあと、
ミックスパックで確認できました。
2004年デビューと比較的新しい金型なので、まだまだ新作が期待できなくもないのかなと思っています。
’63 T-Bird
2nd editionが1958~1960で終わり、
1961~1963は3rd edition「Bullet Bird」「Rocket Thunder」と呼ばれるシリーズです。
僕はこのT-Birdとの出会いがアメ車への憧れの始まりであり、
ホットウィールとの出会いでもある思い出の一台。
Bulletの名の通り、弾丸のようなデザイン。
2シーターのオープンカーでむちゃくちゃカッコいいです。
Hot Wheelsでは1998年に登場以来、2013年まで展開されてますので、
今後のラインナップにも期待です。
Custom T-Bird
’67~’71の5年間にわたり、5th editionと呼ばれるシリーズが続いたT-Bird。
その’67年モデルがベースになっているのがこのCustom T-Bird。
とはいえ、Hot Wheelsでは1968年に登場した伝説の一台のみで、
その後一切登場していないそうなので、お目にかかる事はなさそうです。
おわりに
素人目線だと「フォードのサンダーバード欲しいんだよなぁ」って思うけど、
サンダーバード1つ取ってもいろんなバージョンがあるわけです。
’70 T-Birdも出てくれないかな、とか
’63のトノカバー外れて4シーターになってるモデルとか、
ルーフがついてるのとかでないのかな、とか
夢が広がりまくりんぐです
2018/12/09