自分が「ダメなやつ」だと思ったら、語尾にコレをつけましょう。
今の若い子たちは希死念慮・・・要は漠然と「死にてーなぁ」と願っている人が多いみたいです。
たしかにうちの子も9歳にして「死にたい」とか言ってるぐらいなのでね・・・。
これがなぜなのかっていうと、おそらくは「将来が不安」というところなのかなと思ってます。
(もちろん個別の理由があるはずなので、ヒアリング必須でしょうが)
なんでも高度経済成長期に生きた人は「これから世の中はどんどん良くなるぞ!」とワクワクして過ごしたそうで。
「死にたい」なんて願う暇もなかったのでしょう。
(全員が全員じゃないでしょうけどねー)
それが今の子たちっていうのは、生まれながらに超便利で。
なのに少子高齢化で税金ばかりが上がり将来に希望が見出せず・・・今の生活が崩れないように一生懸命頑張らなければならない状態ゆえ、ワクワクすることがない、と。
言うて子供が新しい玩具やゲームにワクワクすることはあると思うんですけども。
もうちょっと大きくなった子とか、若い世代の社会人とかは結構絶望してるんじゃないかなーって。
で、そんなことを岡田斗司夫さんがYouTubeで話していたんですけど、一箇所すごく感心したところがあったんですよ。
それは「俺はダメなやつなんだーって言ってる時点で自分を許している」というところです。
死にたい死にたいという人は願うだけで実際に行動に起こそうとしない。
「こんな自分だけど生きていたい」という気持ちを「死にたい」という言葉で表している、と。
なるほどなぁ・・・。
僕も20歳ぐらいの頃にすごく死んでしまいたい欲求があったので、これすごくわかるというか・・・。
たぶん本当に死にたいわけじゃなくて、自分の思い通りにならない世の中を憂いているだけなんですよね。
(これまた全員が全員そうというわけじゃないとは思いますが)
それでまぁ、ちょっと前置きが長くなってしまったんですけども。
もしあなたが「死にたい」とか「自分はダメなヤツ」って思ってしまうことがあったなら、その時はザキヤマさんがM-1で言っていたあの言葉を付け加えたら楽な気持ちになれるんじゃないかなと思ったので紹介させて頂きます。
「でもそんな自分が好きなんだー!」
自分を好きであれ
そう・・・「僕はダメなヤツだ」と口をついてしまった時。
そんな時はその直後に「でもそんな自分が好きなんだー!」と付け加えましょう。それだけでだいぶ気持ちが晴れるからですw
やっぱりね、ネガティブワードっていうのは心を蝕んでいくんですよ。
メンタルとフィジカルは繋がっているので、自分をダメだダメだ・・・って思ってる人はどんどん体調悪くなっていくと思います。口臭とかも臭くなっていくんじゃない?
あとそれを聞いてしまった他者も落ち込みますのでね。
だったら「ダメなやつー」って思いながら、それでもそんな自分が大好きなんだと許してあげたほうが何倍も健全だと思うんですよ。
なんですかね・・・ダメであることと好き嫌いってのはリンクしないのでね。(ダメンズがモテたりするのが良い例よな)
ダメだったとしても自分だけは自分を大好きであることを認めるのが良いのです。たぶん。
自分が嫌いならもっと気にしなくてよい
それでもどうしても自分のことが好きになれないのなら・・・もうそんなヤツの人生は気にかけなくていいんじゃないでしょうか。
死ぬ必要もないですし、なんていうか・・・嫌いなヤツ(自分)の言う事なんかを聞く必要は全くないので、社会が求める自分になっていけば良いだけだと思います。
あ、生きてる価値云々は、もう仙人以外は必ず経済を回すのに役立ってますので大丈夫です。価値あります。
(ご飯を食べるだけでも生きてる価値あるんだぜ・・・?)
そんなことを考えていたら、やっぱり僕は自分のことが大大大好きなんだろうなと実感しました。
自分が大好きだから世の中に不満があるし、だから思い通りにならないと絶望して「死にたい」ってなっちゃうんだよなぁ。
おわりに
うーん、なんかうまく話がまとまりませんでしたが。。。
自分のことだけは大好きって言っていこうぜ!?みたいなお話でした。
前にも書きましたね!
まぁなんだ・・・全部少子高齢化が悪いよな!!
あと冒頭に書いた「ワクワクするか否か」ってヤツね。
やっぱ自分たちもスマホが生まれた時っていうのは「何かが始まる」というような実感がありましたけど・・・今の子たちにはそういうのって何かあるんですかねえ。
Air PodsとかApple Watchなんて全然ワクワクしなかったもんなぁ。
Occurus Liftからの、脳に直接埋め込む形のVR/AR体験とか、AIがあまりにも発達して全人類が仕事をしなくてよくなるような社会とかが来るとなればワクワクするのかしら??