ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

2周目の人生が楽だっていうけど、そんなことないんじゃないかって思う

 -

   

よく、優れた才能を発揮する子役とかを見て「2周目(の人生)だ」って言ったりするじゃないですか。

芦田愛菜ちゃんとか。
レオナルド・ダヴィンチとか。

漫画とかゲームでも題材になってると思うんですけども。

あれね、すごく羨ましいなーって。
僕も「今の頭脳のまま、子供の頃に戻れたらなー!」って思うことは何度となくあったんですよね。

・・・でも、よくよく考えたら「2周目の人生」ってそこまでアドバンテージあるんですかね??

スタートダッシュは切れるかもしれないけれど、それ以外の部分を考えたらやっぱりヌルゲーってわけにはいかないんじゃないでしょうか!?

たしかに2周目ならスタートダッシュが切れる!

もし今、この脳みそのまま、どこぞの赤ちゃんの体に転生することができたら・・・?

おそらく、しばらくは本当にヌルゲーでしょう。
だってお母さんたちにも「天才だ!」って言われるような子供になるだろうし、幼稚園や小学校でも心の余裕が違いますのでね・・・めちゃくちゃ楽だと思います。

だからまぁ・・・8歳で大学生!みたいなのも夢じゃないっていうか、普通にこなせるだろうなーって。

問題は晩年よ・・・

ただ、問題は・・・大人になってから、ですよ。

もし、高学歴を貫いて商社に入るというような人生だったとして。
あなたは今の頭脳のままでバリバリと仕事がこなせるのだろうか・・・?

おそらくなんですが、今の人生よりも高収入を得る仕事につくと考えたら、いくらベースとして「前の人生の頭脳」があったとしても・・・相当の努力は必要になるのではないかと。

それか僕だったら「ギタリスト」って夢がありまして。
そっちの人生を進む「2周目」を選んだ場合・・・どんな困難が待ち受けているのか?は計り知れないんですよね、、、

同じく努力しなければならないんだったら・・・実は今の人生と何ら変わらなくね??

2周目であるメリット・・・あんまりなくね??

どっちにしろアップデートや臨機応変な対応は求められる

たとえばその2周目が、「同じ人生をもう一度やり直す」というものであれば、タイムリープする直前までの人生における”最適解”は選択し続けられるのかもしれません。

僕だったらそうだなぁ・・・小学校1年生の時に授業中に教室でオナラをしてしまった記憶、、、あれを消せるかもしれない。

だけど、そうじゃなくて・・・2周目として新しい人生が始まるのであれば、いくらベースとなる頭脳があったとしても、その場その場での臨機応変な対応というのは求められていくと思うのです。

また、どの年代に転生するのかによっては、知識のアップデートみたいなものも必要になるじゃないですか。

もし江戸時代ぐらいに生きた人が現代に転生したのなら、そもそも今の世の中で生きていくための常識とかも身に付けていかなければならないし・・・思ったより楽じゃないんじゃないかと。

おわりに

まぁー、のらりくらりと生きていくことはできそうですけどね。
子供の頃に「これやったら怒られるぞ」っていう選択肢は選ばないでしょうし。

あと単純に「基本の知識」を学ぶ時間というのがパスできるから、人生の空き時間が2倍になるっていうメリットはあるのかなー!

ただ、その人生・・・楽しいか?ってところも気になるんですよね。

もし自分がおじいになって、「あ、死ぬのか・・・いい人生だったな・・・」ってところでまた赤ちゃんに転生したら、、、それはそれですっごいきついんじゃないかな~と。

「えー・・・また始まっちゃった・・・?」ってなりそうw

(それか「よっしゃー!もう一周楽しむで!」ってなれる気力があればいいなぁ)

そんなことを思ったよーっていうお話でした。

   

 -

   

スポンサーリンク