運転免許の更新、オンライン講習で驚くほど時短に!
運転免許証の更新に行ってきました。
今回僕は「オンライン講習」を選択したのですが、現地での滞在時間が驚くほど短くなっていて衝撃を受けました。
実際どれぐらい短かったのか・・・体験談を綴らせて頂こうと思います。
オンライン講習の流れ
記事執筆時点での千葉県の運転免許証の更新では、有料ドライバー(ゴールド免許)に限りオンラインでの講習が可能となっています。
オンラインで事前に講習を受けておくことで、現地では手数料の支払いと視力検査、写真撮影を行うだけですぐに新しい免許証を発行してくれるんですね。
なので僕も現地では正味20分ぐらいの滞在で免許の更新ができました。
オンラインでの講習は県警から送られてくる免許更新のハガキについていたQRコードから受講することができます。
内容は免許センター等で観るのと同じ(と思われる)安全運転のビデオですね。あれをスマホで観るわけですよ。
パソコンではおそらくダメで、インカメラのついたスマホかタブレットが必要になると思います。
というのも・・・QRコードは載っているもののURLの記載がなかった点、受講中に3回ほど自分の写真を撮影して送信する必要がある点からです。
(写真撮影のタイミングで「ちゃんとビデオ観てたんかー?内容確認するでー」っていう設問もありました)
また、受講後には受講完了のQRを発行してくれるので、それのスクリーンショットを撮っておく必要があります。
そのQRを免許センターの端末にかざすことで受講済みという証になりますので、やっぱりスマホが必要ですね。
あとは本人確認のためにマイナンバーカードも必要で、これをスマホで読み取るためのマイナアプリも入れておかなければなりません。(あれ、こう書くといろいろ面倒だな、、、)
もっと短縮できそう
現地ではオンライン受講完了者は一般とは別の列に並ばせてもらえるので、受付までの待ち時間が短縮されます。
受け付けを済ませたら手数料支払い、そのまま視力検査へ~という流れになっていました。
・・・が!
手数料支払い窓口が一般と兼用になっているので、結局そこがボトルネックになっちゃってるのがもったいないと思いましたね・・・。
もうね、オンラインを使うと決めたんだから、手数料の支払いも事前ネット決済で良かったのになーって。
そうすればもう5~10分は短縮できますよ!w
また、今はオンライン受講者がすごく少ない(僕が行った時は一般受講者が40人ぐらいいたところにオンラインが4人とか)のでこれが時短になってますが、今後「オンラインの方が早くて便利やで」ってのが根付いてきたら、オンライン人口が増えると思うんですよね。
オンライン人口が増えちゃうと結局また旨味がなくなりますので・・・何かもっと時短になることを模索していって欲しいところです。
・・・みんな無理してオンラインでやらんでええんやでw
(一般とオンラインは受け付け時間もずらすとかすればいいのかもなぁー)
おわりに
というわけで、運転免許証のオンライン講習・・・時短になるからオススメだけど、あんまりオススメしたくない!という、そういうお話でした。
とはいえ・・・結局のところ家で30分程度の講習を受けていることを考えれば、更新にかかる時間というのはあまり変わらないんでしょうけどね。
あくまで「現地で拘束される時間」が減るだけなので。
※ただまぁ、それがまたいいんですけども。