メガロザリアが面白すぎる・・・!
2026/11/08

やばい・・・久しぶりにめちゃくちゃ面白い漫画に出会えてしまった・・・。
それがこちら、メガロバn・・・メガロザリアです。
勢いあまって既刊全巻一気購入してもーた。
設定としては悪役令嬢×魔法タイムリープもの、っていう・・・わりとありがちなものだったと思うんですが、いったい何がそんなに僕にブッ刺さったのか!?
メガロザリアの面白さ
この作品、簡単に紹介すると前述したとおりの「悪役令嬢×魔法タイムリープ」なんですよ。
酷い境遇にあった少女が魔女と出会い、幼少期まで時間を戻して人生をやり直していく・・・っていう。
でも、なーんかちょっと違うんすよねw
普通の悪役令嬢ものって、自分の目の敵となる悪役令嬢やその周囲の意地悪な人たちがいて、これを懲らしめることでカタルシスを得る(溜飲を下げる)わけじゃないですか。
もちろんメガロザリアも最初はそうなんですけど、主人公のロザリアは悪役令嬢ブッ殺した後も「タイムリープ前の境遇が酷かったこと」を免罪符に、ほぼ罪のない人を私利私欲でバッスバス殺していくんですよ。
だからなんていうか・・・最初は胸糞悪いんですw
なんだったら2巻の途中ぐらいまでは全く感情移入できない感じでした。
な・の・に!!!
なんでしょう、これ。
幾人もの登場人物たちがロザリアの子供のように純真無垢で、バカで天真爛漫なところに惹かれていったように、いつしか読者もロザリアから目が離せなくなってしまうのです・・・。(たぶん)
タランティーノ×ベルセルクな面白美しさ
序盤こそ、ダガーやら弓矢やらで邪魔者を消していたロザリアですが、2巻の最後らへんから「ド派手な殺し方」になっていって・・・これがまた面白いんですよ。
「そうはならんやろ」っていう、重力無視したようなアクションだったりもするんですが、まるでタランティーノ作品を見ているような爽快さというかw
だって10代の女性がでっかいハサミでおっさんを真っ二つにしたりするんだぜ!?(投げたハサミが人を貫いた状態で壁に刺さったりするんだぜ!?)
あとはベルセルクのガッツがドラゴン殺しを振り回して敵をなぎ倒すような、ああいう感じの気持ち良さも。(時代的にも中世なので近いっすね~)
また!死が美しいというか・・・その描写力っすかね~。
ミランダ嬢の死体とか、茨のシスターによる裁きとか・・・死ではないけどアルバートの前に泣きながら姿を現したロザリアの立ち姿とか。とにかく惚れ惚れする印象的なシーンがいくつもあって、なんだか映画を観ているような感覚にさせられるのだ!
メインストーリーもおもろ!
そんなアクションシーンや立ち絵の美しさが引き立てる本筋もまた面白くて・・・。
当初こそ探偵役のパメラが不可能犯罪をしているロザリアを追う・・・という構図だったんですが、追い詰めたあとの最新刊では目的がもう一段上位にシフトしていて。
ライバル同士であるパメラとロザリアが手を組んで戦うという少年誌の王道のような展開になったり。(ルパンととっつぁんが、悟空とピッコロが共闘するようなもん)
一方、敵の黒幕側にも成し遂げたい野望があって、そのカギを握るのがパメラ・・・ということで一体だれが正義で誰が悪なのか、何が正解なのか?パメラの正体は?聖リディアとは!?・・・みたいなところがまだわからないままストーリーが進んでいてオモローなのです。
※確実に言えることは、ロザリアはバカで純真ということだけだ!
それから現状だと魔法が顕現されてないと言われる魔女、ピエタの件もね・・・。
読者からするとピエタの魔法は明らかに顕現しているわけなんですが、それが何なのかが解き明かされずワクワク。
※劇中ではどうも「ピエタが理解できる、叶えたい願いを叶えられる」みたいな感じになっている?
ピエタと言えばイタリア語で「慈悲」なので、哀れみの対象であるロザリアもすでにその祝福を受けて不老不死になっているのではないか!?
おわりに
というわけで・・・辛抱たまらず既刊一気買いをしてしまったメガロザリアでした。
↑カドコミで試し読みできます!
後半のほうではギャグパートみたいなのも加速してまして・・・ロザリアが男色家の首を刎ねていくシーンなんてガチで吹き出しましたからね、、、
人がグロく死んでいくシーンで笑えたのなんて初めてかもw
(ロザリアの母親が死ぬシーンの擬音が「ブッギャァー」なのとかもw)
あとパメラとロザリアのやりとりもイチイチ面白いし・・・こんなにグロいのにちゃんとラブコメだったりするし・・・なんなのこれ(再び)
難点はコレ、角川の青騎士という雑誌で連載されていて、隔月に1話というスパンなんですよね、、、
なので次の巻が発売されるのが必然的に約1年後という。
まさにベルセルクのようなペースでしか読み進められない作品なのだ、、、
まぁそれゆえ、コミックス最新刊なんて1,000円超えなのも「年1なら無理なく買える!」って感じですけどもw
個人的には最終的にメルディの魔法がすんごいパワーになって、ちゃんとぜーんぶなかったことになってPルート(平和主義者ルート)を歩めるロザリア・・・っていう展開に期待!
追記
作者のみやまるん先生は過去にも中世×魔女な作品描かれていて、こっちも気になるぅ、、、
2026/11/08











