【親子で作ろう】2歳の息子が大喜び!手作りバスボールにチャレンジ!
2018/12/07
子供とお風呂に入る時に「バスボール」があると楽しいですよね!
しかもあれ、炭酸のシュワシュワするヤツが体にもいいらしいじゃないですか。(よくしらない)
そんなバスボールを自分で作ったら、楽しさも倍増するはず!
というわけで、息子と一緒にバスボールを作って楽しみました。
全て「食べられる材料」で作っているので、誤って口にしてしまっても(たぶん)大丈夫です。
バスボールの材料
今回材料になるのはクエン酸、重曹、あら塩、水です。
単体かつ大量に摂取することがなければ基本的に安全なものだけです。
分量はクエン酸とあら塩が50gずつ、重曹が150g、水は適量といったところです。
重曹とクエン酸は100均でも買えますし、気軽に揃えられますね!
バスボールを作る!
作り方もかなり簡単。
最初に重曹とクエン酸を混ぜて均一にします。
ボウルに計りながらザーっと入れていきましょう。
混ざったらあら塩を加えてさらにグールグルと混ぜていきます。
最後に水を加えるのですが・・・
ここだけ注意!
水は霧吹きで少量ずつ加えていかないと、ボウルの中でシュワシュワシュワ・・・となってしまいます。
手作りバスボールの原理としては、重曹とクエン酸、そこに水が加わることで炭酸を生むというもの(らしい)で、急激に化学反応しないように水を加えて固めていく必要があるわけです。
サラサラした粉の状態から、ちょっと手でつまめるぐらいになったらOK。
我が家では綺麗に洗ったお砂場セットにギュッギュと詰めました。
こんな感じです。
この状態で1~2時間ぐらい放置。
型から出せるような硬さになるので、型から出してラップにくるんで半日ほど乾燥させます。
こんな感じで完成です!!
これぐらいのヤツが4つぐらい作れます。
いざお風呂へ
午前中に作っておけば、その日の夜にはお風呂に投入できる状態になっています。
一緒に作った息子はもうワクワクが止まらなくて、早い時間から「お風呂に入ろう!」と言っていましたw
いざお風呂へいれてみると「シュワシュワシュワ・・・!」と、バスボールそのもの!!
・・・ただ、寿命がかなり短かったです。
バスボールって数分は楽しめる感じがあるんですが、1分も持たずに全部溶けてしまいました・・・。
今回の敗因は、表面積が体積に比べて大きかったことにあるんじゃないかと思いました。
要するに、水に触れる面がたくさんあれば、たくさんの場所から溶けて行ってしまうわけですね。
そう思うと「バスボール」という名前の通り、球状にするのが一番いいのかもしれません。
幸い、今回用意した材料で今回使った分量ならもう数回分は作れそうなのでまたチャレンジしてみようと思います!
おわりに
というわけで、手作りバスボールの体験記でした。
妻がどこぞで見つけてきたレシピを元に作ったそうですが、なかなか面白かったです。
というか、息子が本当に楽しみにしていたし、実際にお風呂でもすぐに消えてしまったのに「楽しかったね!!またやろうね!!」と言っていたのを見ると、本当にやってよかったなと感じられました。
霧吹きを含めて全部100均で揃うので、思い立った時にやれるのもオススメポイントです!
2018/12/07