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ドラクエ「モンスター大図鑑」はDQWにハマる6歳児にも楽しめたのか?

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我が家の6歳児のドラクエ愛が過熱していることはたびたびお伝えしてきました。

ソシャゲ(ドラクエウォーク)にハマる息子に課金させるべきか悩む

これとか。

ドラクエが好きすぎる6歳児がついに自作4コマ漫画に手を出した・・・!

これとか。

過熱っていうか、むしろオーバーヒートしてるぐらいにはハマってるのではないでしょうか。

そんな息子くんなので、DQW側が用意するスマートウォークやお知らせなんかも僕より先にしっかりチェックしておりまして。

ローソンコラボのスライむすびの日にはしっかりゲットしてきてたし・・・

ほうじ茶ラテについていたリフレクターシールもゲット。
キングレオが欲しいと言っていて、しっかりこれを選んできてるあたりさすがです。

・・・というかほうじ茶ラテの方は僕も早朝から付き合ったんですが、4軒ほどのローソンで「ドラクエ・・・?なんですかそれ?」みたいな対応を受けまして。
結果「うちではたぶん取り扱いがないです」というモヤモヤする回答を頂きました。

その時点で息子は半泣き。(っていうか一度ガチ泣きしてたけどw)
「この日をッ・・・ずっとッ!!楽しみにしでだどにぃーーーうわぁーーーーーん!!」みたいなw

※ぶっちゃけ、「コラボするなら、入荷しないまでも情報共有はしておいて、、、」とは思います。

さて!
そんな息子くん、さまざまなドラクエグッズをちょいちょいゲットしてきておりまして、さらにどうしても欲しかったアイテムがもう一つありました。

それは・・・

これ!!
ドラゴンクエスト25thアニバーサリー「モンスター大図鑑」です。

先日たまたま訪れたヴィレッジ・ヴァンガードで見つけてしまって、その時も「お小遣いで買う!」と言っていたのですがお小遣いが足りず。
今回、市からの給付で図書カードを貰うことができ、それで購入することに。

ドラクエモンスター大図鑑・・・はたして6歳児は楽しめるのでしょうか!?

答え:楽しめる!

その答えは「楽しめる!」でした。
買ってからまだ2日ですが、何気に暇さえあればページを開いています。

困ったことに、食卓に置いてしまっていて、ご飯中に読もうとするんですよね。
それは良くない事なんだけど、まぁ・・・それぐらいにはハマれるアイテムだったということ。

中に書いてある説明文も漢字には基本的にルビがふってあるので、頑張って読もうと思えば幼稚園児でも読めます。
内容は理解できなくとも、こういうところから活字に慣れていってくれたらいいかな~?

ドラクエウォークのモンスターはだいたい網羅

これを入手するまで不安だったのが、「25周年」というところでした。

というのもドラクエって来年(2021年)には35周年を迎えるんですね。
なのでこの本が出たのって、少なくとも9年以上前ということになるわけですよ。

9年の間にドラクエだっていろんな作品を出してるだろうし、ドラクエウォークはその「おいしいどこ取り」をしたゲームなわけですから、きっと掲載されていないモンスターもたくさんいるんだろうなって思ってたんです。

そしたら・・・普通にめっちゃ載ってるっていう。

さすがにナウマンボーグとか暴嵐天バリゲーンとかはいなかったけども、たとえばもみじこぞうとか。あとはダークスライムとか。
とにかく息子が日々、ドラクエウォークで接しているモンスターたちががっつり掲載されていたのでした。

色違いも基本的にイラストで掲載

さらにいうと「ギガンテスとアトラス」のように色違いのキャラだったとしても元絵が存在している場合はイラストで掲載されていたというのも嬉しかったです。

なんか「ゲームのドット絵がキャプチャされてるだけ」・・・だと寂しい感じがしてたんですよね。
※ゲームの大図鑑なんだけどねw

今回のヤツはイラストありきで、むしろゲームのドット絵がオマケ的に(といっても登場した作品分すべて)掲載されているという形式でした。

もちろん究極エビルプリーストみたいに元のイラストが存在していなさそうなキャラクターはゲームのキャプチャだけでしたけどね~。

※元絵が存在しているはずなのにキャプチャしか載っていないヤツもいましたが!(DQ2のガストとか。)

こんなモンスターもいるの!?という驚き

さらに言うと僕、ドラクエってVIまでしかやったことがなくて。
それ以降のモンスターって知らないんですよ。

今回の大図鑑にはVII以降もIXまで、さらにはDQM、ダンジョン、バトルロード・・・などなどが網羅されているため、「えっ?こんなヤツがいたの??」っていうモンスターとの出会いがあって面白いです。

あ、これは親目線ですけどね・・・。

でも息子も息子で楽しんでましたよ!
たとえば「はぐれキング」とか。「パペットこぞう」とか。

やっぱりあの「可愛いんだけど、どこか邪悪」っていうドラクエモンスターのキャラクターがすごく親しみやすくて。
知らないキャラクターでも見ていて楽しいってところがあるんだと思います。

書いてある文章は難しめ。

一点難点があるとすれば、モンスターの説明文がやや難しいところです。

もともと「ちびっこ向け」に作られた本ではないと思うので、言い回しなどの表現がすごく大人っぽいんですよ。
たとえば「邪悪の権化」みたいな。「じゃあくのごんげ、ってなに?」って聞かれちゃう。

ただ、この説明もしっかり読み込むと面白いのよね。
たとえばデスピサロがなぜ進化の秘法を使う必要があったのか?とか。
なぜエスタークはIVにもVにも登場したのか?とか。

息子の熱が小学校中学年ぐらいまで続けば、この図鑑はきっともっと役立ってくれるに違いない!

おわりに

というわけで、ドラクエモンスター大図鑑についてでした。

もし「うちの子供、ドラクエウォークが好きなんだけど・・・この図鑑はちょっと昔のやつみたいだし、どうなのかしら?」って悩んでいる親御さんがいたら、迷わず買って正解だと思います!!

ただ願わくば、そろそろ次の大図鑑(最新版)が出てほしいところですけどね〜!

ちなみに、ドラクエの25周年アイテムにはモンスターではなくて勇者とかアイテムとか、そっちに焦点を当てたムックもありました。

こっちは本屋で立ち読みした限りだとちょっと文章多めで大人向けだったかな!

   

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