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子どもは放っておいた方がたくましく育つ?

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サウンドハウスのリック社長がブログにて

この30年を振り返っても、自分の子どもより社員のフォローを優先したことが幾度となくある。

(中略)

そもそも親があまり構わない方が、子どもたちはたくましく育つと考えている。

[出典] わからないことが3つ、いや、4つある 社員の言動について不可解なことが気になるこの頃

と書かれていまして。

やっぱりね、大きい会社のシャッチョさんが言うことですし、自分より人生の先輩のお言葉ですし、あながち間違ってないというか・・・そういうもんかーと唸りました。

・・・というのも、僕は家で仕事をしていることもあって、若干息子に構いすぎな感があるんですよ。
たくさん遊んであげているとかそういうわけじゃなくて・・・過保護というか、もうことあるごとにお説教してる感じ。
(先日、弟から「叱り過ぎなんじゃないか」と心配されたほど。。。)

で、よくよく考えてみたところ、確かに構わない方が”たくましく”育つかもなぁ・・・と思う部分があったので共有致します。

親が協力的な子どもは強い!

それは何かというと・・・前にも書きましたが「ベイブレードX」の大会でのこと。
やっぱり親が協力的な家の子ほど、強かったんですよね。

それもそのはずで、一緒に家で研究することもできますし、大人と練習すれば強くなるのはあたりまえなんですよ。

さらにいうと、僕は結構「情報」といったところを重要視しているので、ベイブレードXの情報も積極的に得るようにしてまして。
最新情報が出れば息子にも教えて、一緒にあれこれ考察したりしているのです。

おかげで学校でも息子は情報通であり、情報を持ち合わせない友人たちはバトルでも有利に立ち回れない・・・などがありました。

「え?じゃあ親が協力的な方がいいのでは・・・?」

と思ったかもしれませんね。
たしかに諸々有利になるわけですから、情報を制すること、研究・練習を共にしてくれる人がいることはいいことだと思います。

ただそれ・・・「今は」っていう期間限定の話なんですよね・・・。

たくましさとは「切り開いていく力」なのかも

親から有利な情報を得られていた子はしばらく情報強者だと思います。

一方・・・親から情報を与えられずに育った子は、自分で調べる力を磨かなければなりません。

最初は情報弱者かもしれませんが、いつかはその立場が逆転してもおかしくないでしょう。

たとえば無人島でサバイバル生活をしなければならないとなった時に、最初から生活道具一式が与えられている人と、裸一貫で望む人がいた場合・・・サバイバルが長引くほどに後者の方が力強く生きられそうな気がしませんでしょうかw
(その前に初手で死んでしまう可能性の方が高いかなー・・・)

ちなみにワタクシも親からは「国語」や「マナー」「日本の文化」についての教育は受けましたけども、その他の部分(特に物理とかIT関連とか)は割と自分で切り開いたような自負がありまして。
おかげで「調べる」ということへの抵抗がなくなったんですよね。

逆にいうと、親が辞書のかわりに全部教えてくれていたら、僕は今ほど自分で物事を調べたりしなかったかもなぁ・・・と。

おわりに

まぁ・・・わかんないっすけどね。

親が協力的であることで子供がアドバンテージを持てたからこそ、そのものへの興味が深まって結果プロフェッショナルになる・・・とかもあるでしょうし。
プロ野球選手とかプロゴルファーとかでも超一流選手の親なんかは協力的だったりするもんな。

結局は息子が育ちきってみないことには何が正しかったのかはわからないですし、自分は自分の思うやり方を突き進むだけですな。(いつもそれ)

   

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