土屋農園(松戸・みのり台)でブルーベリー狩りに行ってきたんだぜ(5歳の子供と)
新京成電鉄沿線のブルーベリー狩りスポット案内のチラシが我が家に入ってきまして。
松戸「土屋農園」さんのブルーベリー狩りに行って参りました。
その体験記と注意事項などをレビューさせて頂きたいと思います!
ブルーベリーを狩ってきたのじゃ
今回訪れたのは家から一番近くで楽しめた、土屋農園さんです。
新京成電鉄と連携した農園さんが、1年を通じて旬のフルーツ狩りを楽しませてくれる企画。
夏に楽しめるのがブルーベリー狩りなのです。
他には鎌ケ谷大仏のK&Kファームさん、三咲のJungle Berryさんでも開催されていました。
要予約、入園料+ブルーベリー代がかかりますが、子供でも楽しめるものなので、ぜひ家族で行ってみてほしいです。
料金体系など
土屋農園さんでは、大人(中学生以上)の入園料が1人あたり500円。
こども(4歳以上)が300円。
それプラス、摘み取り料金が1人500円となっており、家族3人(大人×2+子供×1)で総額2,800円がかかりました。
他の農園さんでもルールが若干違いながらも同じような料金体系でしたので、これが標準的なブルーベリー狩りの価格なのかな。
時間は9:00~17:30となっており、事前予約で何時ぐらいに行くかというのを伝えておく必要があります。
また、定休日は月・火・木となっていました。
※電話番号:047-362-0025
いざ摘まん
受付を済ませたらブルーベリーの畑?に連れて行ってもらい、そこからはもう自由に摘んでいくことになります。
実は他の2園と違って、土屋農園さんは「食べ放題なし」となっていたんですよ。
僕らは「別にブルーベリーを食べ放題なんてしなくても・・・」と思っていたので全然良かったんですが、園内には誰も監視するような人はいないですし、もう本当に自由に摘んでOKでしたし・・・なんだったら「ちょっと味見しながら摘んでいいからね」なんて言われたので結果的に食べ放題みたいな形になりましたw
こんな感じで実がなっているので、これをプチプチと摘んでいきます。
当然、赤い実はまだ成熟しておらず、対象となるのはブルー(というか黒)の実だけ。
言われたとおり、ちょいちょい味見をしながら摘んでいたのですが、なるほどしっかり黒い実の方が甘い傾向にあるわけですね。
あとは管理をされていた方から聞いたのですが、垂れさがってる実で下を向いているヤツ・・・つまり重くて垂れてしまっているヤツは糖度が高い、と。
ふんふん・・・あ、ほんとうだ。これは甘いぞ・・・!
いや、こっちのは垂れさがってたのに酸っぱい!!
などなど楽しみながら収穫していきました。
幼稚園児でも手が届く位置に実がなっていますので、一緒に収穫が楽しめます。
僕が思うに、手前に出てきている枝になった実よりも、奥の方にあるヤツの方が甘かったので・・・子供に奥の方まで突撃してもらうといいかもです。
注意点
さてブルーベリー狩りの注意点ですが・・・僕から言えるのは一つ。
とにかく「蚊が多い!!!」ということに尽きます。
夏ということもあるし、無農薬という点からも仕方ないのかもしれませんが・・・喰われる覚悟をしていきましょう。
妻は洋服の上からお尻をぷっくりとやられてました。
あともう一つは・・・
1人あたりの摘み取り料500円で、これぐらいのブルーベリーが収穫できちゃいます。
一応規定では「200gまで」となっているのですが、現地では「パックにいっぱい取ってOK」と言われ、結果250g超のブルーベリーを頂きました。
これね・・・「1人あたり」なんですよ。
つまり、3人家族で参戦したら、家に一気に750gものブルーベリーが来てしまうことにw
やべえ・・・一気に目が良くなっちゃう。(ブルブルベリアイッアイッブルベリアイッ)
なので・・・交渉して料金がどうこうなるかはわかりませんが、摘み取りの量を減らすとか、どこかへおすそ分けすることを考えて臨んだ方がいいかもですね。
(我が家では冷凍することにしましたが!)
おわりに
というわけで!ブルーベリー狩りに参戦してきたというお話でした。
個人的にはブルーベリーって普段そんなに食べるものではないので「えー、ブルーベリー狩りかよ~」みたいな気持ちで参加したのですが、結果的にはなかなか楽しくて良かったです。
新鮮なブルーベリーなんて初めて食べたし。(しかも美味しかった)
また違う季節の違う味覚にもチャレンジしてみたいと思いましたね~!
※しかし・・・なぜか翌日に体のあちこちが筋肉痛だったのよね・・・不思議。
ちなみに、息子に感想を尋ねたところ「楽しかった!」とのことでした。
それと「ブルーベリーの星みたいにみえるところ、”あそこがおしりだよ”って(ブログに)書いておいてね!」と言われたので一応そちらもお伝えしておきます。