サーフボードがカリフォルニアっぽい、CUSTOM ’62 CHEVY(2015年Qアソート CFL86)
2018/12/09
2015年QアソートのCUSTOM ’62 CHEVY (GREEN)です。
SurfPatrolシリーズの7/10、イエローカラー(CFK29)と同じTOYナンバーの車種です。
CUSTOM ’62 CHEVY (GREEN) ファーストインプレッション
まず、色味は「GREEN」と書いていますが、
実際は「Dark Turquoise(ダークターコイズ)」カラーです。
ブルーグリーンって感じ。
ルーフトップが白で塗られています。
この車種の特徴は、荷台がクロームで出来ていることと、
取り外し可能なサーフボードが付いていること。
2008年から愛されてきたモデルで、
年代によってはサーフボードがついていないものもあります。
サイドには「Hot Wheels CUSTOMS」とペイントされていて、
なんとなく全体的に海辺を連想させます。
顔の塗り分けは相変わらずと言ったところですが、
グリルの造形が意外としっかりしてそうなので、スミイレ次第では化けそうな感じです。
おしりにはしっかりとシェビーのロゴが浮き出ています。
なにこれカッコいい。
実車はどうなってるんだろう?と思って、「62 chevy pickup」で検索してみましたが、
当時の車種はここにロゴではなく、大きく「CHEVROLET」とペイントしてあるものばかりでした。
何と言っても後ろからみてもサーフボードが際立ちますね~。
このあたり、カリフォルニアデザインって感じです。
サーフボードを積んだモデルは他にもありますが、
2015年の同じSurf Patrolシリ-ズのSURF CRATEの場合は取り外しができません。
インテリアパーツと一体化されてます。
ホットウィール本来の遊び方を考えると、
こういう小さい部品がレースに差し支えるんじゃないか!?と思います。
てことは、CUSTOM ’62 CHEVYは完全に大人向けのウィールなんだなと予想できますね。
’62 CHEVYについて
62年式のCHEVYと言えば、C/Kシリーズの初代モデル(’60~)のことです。
そういわれたらWikipediaに載っていた初代C/Kがまさにこいつと同じ顔していました。
これがのちにシルバラードなんかに変わっていくんだと思うと胸熱です。
無骨なデザインがたまらない、’83 CHEVY® SILVERADO™
全体的に丸みを帯びたように感じるデザインも60年代を思わせます。
2018/12/09