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「のんびり」と「便利」の絶妙なバランス。プーケット旅行はドゥアンジットリゾートがオススメ

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      2016/07/28

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僕は海外旅行が大好きです。

大好きなんだけど、そんなに頻繁にはいけません。
行けても年に1度か2度。

そんな貴重な海外旅行で、
この5年以内に、なんと2度もプーケットに行き、
そして、2度とも同じホテルを選びました。

それが「ドゥアンジットリゾート&スパ」です。

ドゥアンジットリゾート&スパについて

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英語ではDuangjittと書きますが、
日本のガイドブックなどでは「ドゥアンジット」と書かれています。

なぜか現地タイ人は「ドゥアンジット」では通じません。
「ディンギット」みたいな、そんな感じの発音をしていました。

名前から中華系のホテルかな?と思いましたが、
詳細はわかりません。日本人のスタッフの方が一名いらっしゃいました。

立地はパトンビーチの南西にあり、
ちょうどパトンの街の喧騒を抜け、突き当たったところを海側に行ったところにあります。

ゆったりとした時間

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その立地ゆえか、ホテルにいる間はとてもゆったりとした時間が流れていて、
あの町の騒がしさが嘘のようにリゾート感を楽しめます。

僕がこのホテルを好きな理由がまさにこれで、
プーケット(とくにパトン)の魅力が全部詰まってる感じがするんです。

パトンビーチは中心にとても賑やかな街並があり、
夜なんかはすごくキラキラしていて楽しいです。

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ふらっと入ったダイニングでお酒を飲んで、タイ料理をつまんで、
ちょっと散歩をしながら露店を冷やかして・・・といった
アジアに来た!って感じを程よく楽しめるビーチ(街)です。

でも、それは当然、「騒音」というデメリットに直結します。
現に中心地は昼も夜も街宣車が走り、とても騒がしいです。

街中にいる時や、帰る日なんかはとても愛おしい賑やかさなんですが、
せっかくリゾートに来たからにはゆったりしたいのも本音。

ドゥアンジットリゾートは街の外れにあるから騒音は皆無です。
そして、静かな夜を過ごした次の日の朝は、たくさんの鳥たちの鳴き声で目を覚ますイメージです。

そんなゆったりした時間を過ごせる立地なのに、
街まで歩けない距離ではないので、本当にちょうどいい感じです。

海がすぐそこ

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残念ながらオーシャンビューではないんですが、
ホテルを出てすぐのところにパトンビーチがあります。

だから、ホテルのレストランで朝食を食べて、
そのままビーチまで歩いて散歩する、なんてのが可能です。

※もちろんビーチサイドのホテルには敵いませんがw

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ホテルとビーチを結ぶ通りの両サイドには
バーもあれば屋台もありますし、コンビニ(ファミマ)もあります。
なんだったら街中に出なくても十分過ごせる感じです。

プールが最高

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ドゥアンジットリゾートホテルは、そこそこ大きいプールが3つあります。

宿泊者はもちろんプールサイドのイージーチェアやタオルを借りられますので、
日中はプールサイドでのんびり、ってのが出来ます。

現に僕ら夫婦は一日の大半をプールサイドで過ごし、
お腹が減ったら街へ出て食事をして、買い物をして、
帰ってきたらまたプールサイドで・・・って過ごし方をしていました。

これ、マジで最高です。

プールサイドには簡易バーがあるのも魅力です。

同じホテルに二度泊まるということ

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僕は海外旅行において、同じ国や同じ場所に行くことはあっても、
同じホテルに泊まるという事はありませんでした。

それは単純に「基本的に安いツアーを選ぶから」っていうのが理由ですw
要するに、同じホテルに泊まりたくても、価格で選んじゃうから勝手にホテルが決まっちゃうってわけ。

でも、このドゥアンジットは「あそこにもう一度泊まりたい」って思ったので
二度目のプーケット旅行でホテルを指定して旅行を申し込むことにしました。

DeNAトラベルのSkyGateから申し込んだのですが、
航空券とホテルを別々にツアーみたいな価格で買えて便利だったのでオススメです。
海外航空券+ホテルがお得!<DeNAトラベル>

※誤解のないように言うと、「もう一度泊まりたい」って思うホテルはたくさんあります。

おそらく三度目に行く事になってもまたここを選ぶだろうなって思う。
僕はそれぐらい気に入ってしまったのです。

※ちなみに、二度目の宿泊の時に「二回目ありがとうね!」って事でFree Wi-Fiが貰えました。

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こういうのも地味に嬉しい。
※2013年2月時点で受けたサービスです。必ず受けられる事を保証するわけではありません。

ドゥアンジットに向く人、向かない人

そんな大好きなドゥアンジットでも、人によってはオススメできないかもなーと思う部分もあるので紹介します。

家族向けリゾートであるところ

これはランカウイのメリタスペランギホテルもそうだったんですが、
「大人の為のリゾート」というよりは、「家族で行くリゾート」って感じがしました。

おそらくはもともと、
家族を大切にする傾向の強い欧米人の為のリゾートだったからではないかと思います。

今のプーケットの事情から、プーケットには中国人が溢れています。
中国人8割、ロシア人1割、その他1割って感じ。

その為、中国人の家族をホテル内でよく見かけます。

プールでのんびりしていても、中国人のお子さんが横でプールに飛び込んだり、
中国人のお父さんが本気で競泳していたりw

そういうのが気になる方には向かないと思います。
例えば「ハネムーンでしっとりしたい」とかなら、もうちょっと適したホテルがあるかな。

うちは念願の子供が生まれたので、今度は家族で泊まりに行きたいと思っています。
※キッズ用の学習施設みたいなのもありました。

レストランの料理のクオリティはそんなに高くない

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このホテルに泊まる時は必ずホテルの朝食バフェをつけるんですが、
他の国のホテルの朝食レストランに比べると、味わいで劣る部分がある事は否めません。

決して美味しくないわけじゃないんだけど、
無茶苦茶美味いわけでもないw

タイにはタイ料理を食べに行っている部分が少なからずあるんですが、
タイ料理なら確実に街中のレストランが美味しい。
そしてこのレストランのラインナップで、タイ料理は全体の1/4ぐらいしかない印象です。

でも僕は大好きなんですけどね。
あのラインナップとか、あの雰囲気とか。
だから次に行っても必ず朝食はあのバフェです。

それでもやっぱり街中からは遠い

僕は「街まで歩けない距離ではない」と書きましたが、
それもまぁ、個人差があると思います。

僕らはビーチサンダルでスペタンスペタンと歩いてきちゃいますが、
遠いと感じる方には遠い距離だとは思います。

また、ホテルにたどり着いても、正門からロビーまでが遠い。
そしてロビーから部屋までがこれまた遠いです。

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ロビーからはたまにポーターさんが運転するカートが出ているので
運が良ければ乗せて貰えます。
※その時には是非チップをあげられるようにしておきたいですね!

僕は、そんな雄大な広さも「リゾートきたぁー」って思って楽しいんですけどね。
耐えられない人には耐えられない広さかもしれないですw

おわりに

というわけで、僕はすごく大好きで、とてもオススメなドゥアンジットリゾートホテル。

旅行の目的が買い物だったり、
そこから各地にオプションツアーに出かけたりする事が多い人には決して向かないホテルです。
(僕らは一度ピピ島に行って、とても綺麗な海が見れたんだけど、その一日をホテルでのんびり出来なかった事が逆にすごくもったいなく感じました。)

どちらかというと、そのホテルで一日過ごしてもいいぐらいに思える人には
きっと、とても素晴らしいホテルに映ると思います。

   

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      2016/07/28

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