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四谷の消防博物館は無料で楽しめる消防車・救急車好き必見スポット!【2歳児・また行きたい】

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      2020/05/16

2歳2カ月になる息子を連れて、四谷にある消防博物館に行ってきました。
普段東京の方へはなかなか行かない我が家ですが、さすがに近所の遊び場だけだとマンネリしてきたので、なんとか子供が楽しめそうなところを探ってここに辿りつきました。

結論から言うと、普段から消防車や救急車が大好きな息子としては相当楽しかったようです。

ただ、あくまで博物館なので、消防署の仕事について学習する場所です。
こどもを走らせたり放っておいて遊ばせるような場所ではない点に注意。

それでは消防博物館のレビューです。

四谷の消防博物館レビュー

四谷と言えば、四谷怪談やめぞん一刻の四谷さんを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、東京の地名ですw
今回訪れた消防博物館は四谷三丁目駅の目の前にあります。

僕は普段四谷を訪れることはないので、ほぼ初めての街でした。

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ピンクの矢印で指し示した建物に消防博物館が入っています。

僕ら家族は電車ルートの都合上、四谷三丁目ではなく中央線の四谷駅から歩いて行きました。
四谷からだと徒歩10分ぐらい。

ちょうどお昼時間ぐらいに着く予定だったので、四谷三丁目駅に徒歩で向かう途中のコンビニで食料を仕入れていくことにしました。(館内に飲食スペースがあります)

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入館の際には入口で入館証を受け取ることになります。
ここで簡単な説明を受けてエレベーターもしくは階段で目的の階へ進みます。

1F、2Fは消防博物館ではなく普通の消防署施設で、博物館スペースは3~6Fと地下1Fのみ。
(7Fも図書資料室として開放されているようです)
飲食スペースは10Fに用意されています。
またお手洗いは各階に設置されていました。

僕らはまっさきに10Fへ。

東京の真ん中でコンビニおにぎりを食べる息子

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10F飲食スペースには飲食用のテーブル7~8卓用意されていました。
僕らが到着した時にはすでに食事を追えたチビママ集団が2~3組。

普段こういう場に慣れていない僕としては走り回るこどもを放置しているママたちという図はかなりカオスでした。

そういうのを見ると息子も走り回りたくなるかなー・・・と心配しましたが、空腹には勝てなかったようで安心しましたw

10Fということもあり展望スペースも兼ねている飲食スペースは見晴らしも抜群。
遠くの景色や国道20号を走る車を眺めながら食べるおにぎりは特別美味しかったようです。
※あとで思い出して「にぎにぎ、おいしい」と繰り返していました。

まだ小さい息子を連れて外出するといつも食事処に困るんですが、こういうスペースがあるのならお弁当を持ってピクニック感覚で行くこともできますね。

屋外展示スペースでヘリに乗れる!

食後はエレベーターに乗って6Fへ。
6Fは企画展示で大人向けだったので、すぐ5Fに階段で降りました。

5Fも大人向けの展示物なんですが、展示スペースから屋上に出られるようになっています。
そしてその屋上にはなんと

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消防ヘリが展示されていました!
これは実際に乗ってコクピットを触ることもできます。

普段ヘリコプターなんて見ることがない息子ですが、なぜか大喜び。
ただ1つの展示に対して数組の子供が群がることになるので、大人が譲り合いをする必要があります。
※今回は周りのママさんたちの協力もあってすんなり乗れました。

屋外かつ5Fということで、実際にコクピットになるとなかなか空を飛んでいる感覚を味わえるみたいです。

パパも楽しめる「消防の変遷」ゾーン

つぎに4Fへ降りると、近代消防の歴史と言える展示物があり、ここは息子よりもパパが興味津々に。

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馬が消防車を引いていた時代の展示から

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消防バイク(赤バイ)!
カッコいいですね・・・。

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消防士さんの制服の変遷などなど。
かなり「博物館っぽい」感じがするフロアと言えます。

乗り物が何台かあったので息子もそこまで飽きずに見て回ることができました。

こどもたち大はしゃぎの「現代の消防」ゾーン

さらにフロアを下って3F。
ここは現代の消防と称した展示・体験フロアとなっていました。

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多くのこどもたちが群がっていた、消防署の働きがミニカーとモニターで学べるショーステージ。

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実際の消防車風オブジェに乗れる「消防隊に変身」コーナー。
ハンドルを握って遊んだり、サイレンを鳴らしたりすることが出来るので息子も大満足。

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変身できるヘルメットや防護服もありました。

他にも消防車のミニカーを遠隔操作して火事の現場へ向かわせるというゲームや、一本15分かかるアニメーションが10数本あったりなど、このフロアだけで1日潰せるんじゃないかってぐらいでした。

ただアニメを何時間も見せてるわけにもいかないので(大人の都合ですが・・・)、もっと遊びたいという息子をなだめてエレベーターで最後のB1Fへ向かいます。

本物の消防車とのご対面と、ミュージアムショップ

B1Fには大正時代から平成までに活躍した消防車の実物や、救急車、ヘリなどが展示されていました。

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どうですかこれ・・・。
旧車マニア垂涎ものの消防車両です。圧巻です。

ほかには記念撮影用の消防車ライドなんかも。

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こういう日付つきの撮影スポットって重宝しますよねw
なんとなく見かけたら撮っちゃう。

そして息子が反応せずにいられなかったミュージアムショップもB1Fにありました。
トミカの消防車両・救急車両がざっと10種ぐらい並んでました。(プラキッズを乗せる感じのヤツもあったので、レギュラーラインナップだけではなかったのかも)

ただ、しっかり定価販売だったので、トミカ目当てならここじゃなくてもいいのかな・・・限定モノとかあったのかな・・・?
こどもたちがあまりにも群がっていたのでちゃんとチェックできませんでした。

おわりに

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というわけで、消防博物館のレビューでした。
毎週月曜休館とのことですが、祝日および9/1防災の日、10/1都民の日、1/17防災とボランティアの日には開館しているそうなので、休日に家族で出かける候補の一つとしてオススメです。

しかもこれだけ楽しめて無料ですからね・・・!

ただ、僕らは今回平日に訪れたのでそこまで混雑していませんでしたが、土日祝日はそこそこ混雑するそうなのでそこらへんを覚悟しておく必要はあるかもしれません。

また、開館時間は9時30分~17時なので、ぼくらみたいに「さっそくお昼」というプランでなければB1Fから徐々に上に上がっていくのもありだと思います。

家に帰ってから息子に聞くと、相当楽しかったようで、また行きたいとのこと。
近いうちに・・・というわけにはいかないかもしれませんが、また家族で行くことになりそうです。

 

   

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      2020/05/16

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