いや、興味がない自慢話を延々とされましても・・・
最近、妻のお兄さんが引っ越すことになりまして。
なんでも家の窓から都庁が見える・・・というのをお義母さんから動画付きで自慢され
「いや・・・正直、興味ないんス・・・」
と言ってしまった僕。
今になって「嘘でも興味があるふりをすべきだったかしら・・・」と反省しているわけなのですが・・・。
でも、こういうのって難しくないですか??
「興味がない」とぶっきらぼうに伝えるのも失礼かもしれないけれど、興味ないくせに興味があるふりをするのも失礼かもしれないし、、、
Hmm…どうするのが正解だったのやら。
興味がないことには「スン・・・」な僕よ、、、
でもほんと、窓から都庁が見えるとか・・・1mmも引っかからなかったんですよ、、、
若い頃ならもしかしたら「いいなぁ!」ってなったかもだけど。
今はもうなるべくなら都会に近づきたくない人間なのでね、余計に「お、おう。。。」ってなってしまったというか。
ほら、人によって「好み」って違うじゃん??
きっと僕がギターやらミニカーやらの魅力を延々と語ってもお義母さんは「うん・・・」ってなるでしょ。
それと同じことなんですよ。(僕もやっちゃうけどさ!!)
夢の中でもスンな僕
たまたま今朝見た夢でも僕は興味がないことに塩対応をしてまして。
入ったカフェでメニューを選んでたら店員さんが「こっちのコーヒーなら私たちのダンスが見れます」とかワケのわからないことを言ってきたんですよ。
「いやコーヒー買いにきたのにダンスて」と思った僕は「あ、ダンスはいらないんで、こっちのコーヒーで」と。スンッ・・・と。
(どうでもいいけど「夢の中でもスンな僕」って、韓国映画のタイトルみたいだな・・・)
そういえば海外旅行に行った時なんかも、向こうのガイドさんがいろいろツアーとかお土産屋さんとかの手配をしてくれそうになるんですが「いや、いらないっす」みたいな感じで断ってたのを思い出しました。
だってねえ・・・?
いらないんだもの。。。
営業マン相手にはスン過ぎる僕、、、
さらにいうと訪問営業とか電凸してくる営業マンにはもっともっとクッソ「スン」でございます。
あれはね~・・・その仕事をされている方には本当に申し訳ないけど、今の時代においてはやっぱり悪質ですよ。
だってこっちが欲しいとも言ってないのに押しかけてきてさ、興味ない話を延々聞かされてさ・・・結局断ることになるからなんか嫌な空気になってさ。
なので最近はもう話が始まる前に「いらんす・・・」「資料くれたら読むっす」で追い返してしまうのであります。
(それかアポイントのお金取るよ!?ンモー!)
興味ある自慢なら聞けるっすよ!!
ここまで書いてて「うわぁ・・・なんか嫌なヤツだなぁ、、、」と自分で思ってしまったので弁明させてもらうとですね、興味ある自慢話なら全然聞けるんですよ!
むしろ楽しいぐらいなの。
たとえば僕だったら「こんなミニカー買ったでー」とか「こんなギター持ってるでー」とか。
そういうのだと「うおおお・・・いいなぁ!!!」つって食い気味でいけるわけです。
(なんだったら他人の自慢ブログ覗いてるもんなぁ。自分も書いてるしw)
前に自分でバーみたいなお店をやっていた時のお客さんでも、男の人はそういう自慢話を語りたがる人が多くてですね、余裕で聞けてましたもん。
※逆に言えば興味のない自慢話はほとんど聞けていなかったので、プロとして失格なのでありますが、、、
おわりに
・・・・と、そんなことを考えながら散歩をしていた時、遠くの方にスカイツリーが見えたんですね。
うちの近所にはかろうじてスカイツリーの展望台ぐらいが見える場所というのがあるんですよ。
で、そこに建っている家を見上げて
「ここの家の人は自分ちの窓からスカイツリー見えんのかぁ~。いいなぁ」なんて考えまして。
うわ!お義母さんが自慢してたのってこういうことじゃん!!
スカイツリー見える家が「いいなぁ」なんて思ってんじゃん!!んも~!!
・・・と思ったそうな。。。(おしまい)