「推しロス」が怖すぎて推し活できない

どうも、おじさんです。

「推し活」ってあるじゃないですか。
あれ・・・いいらしいですね。

推し活は正義 pic.twitter.com/DVS1lvRHgX

— Testosterone (@badassceo) June 23, 2024

推し活している間はすごく元気が出るというか、生きる希望みたいなものを「推し」からもらってるわけですよ。

僕は元来「自分大好き」なので、他者の才能を推すという感情が全く理解できなかったのですが・・・最近ちょっと推したいクリエイターさんが出てきまして・・・。
ようやく推し活の良さを知ることができそうな境地に辿り着きました。

・・・んがっ！！！

怖いんですよ・・・。
僕は「推しロス」してしまうことが今からすでに怖いのです。。。

推し活は必ず終わるのである

推し活している方が、どこまでこの事実を受け止めているのかわかりませんが・・・「推し活が永遠に続く」ということはありえないんですよ。

僕が想像しうる範囲だと、推し活終了のタイミングは以下の3つ。

• 推しより先に自分が死ぬ
• 推しに飽きる・幻滅する
• 推しが辞める

1つめは一番幸せな推し活の終了タイミングかもしれません。
その人のことを応援したまま、自分がすごく満たされた状態で人生を終えるわけですから・・・最高かよ。

2つめは結構あると思うんですが、何かがキッカケで「もういいかな・・・」ってなる状態。
これはねー・・・健全ではあると思うんですが、そこそこ寂しさもありますよね。

推してた時に集めたグッズとか、どうする？みたいなのもありますし。
それよりなにより、その人を推してた時に満たされていた気持ちがなくなってしまいますのでね。
だいぶ人生が退屈になるんじゃないかなと。

で・・・！3つめよ。
これが一番危険というか、、、僕はこれが怖くて始めらんないの！！

推しは突然辞めるぞ

あのですね、「推し」っていうのはこっちが勝手に応援しているだけで、神でもなんでもないっていうか・・・一人の人間なわけで。

その人の生活環境が変われば、突然僕らの前から姿を消すことだってあるわけです。

たとえば「結婚して時間が取れなくなったので辞めますー」かもしれないし、「他にやりたいことができたので辞めますー」かもしれない。
「ストーカーに付きまとわれて泣く泣く辞めます・・・」かもしれないし、「お亡くなりになりました」かもしれん。

とにかく、何の前触れもなく、明日以降もずっと「この人を推して生きていける」と思っていた僕らの前からいなくなっちゃうわけですよ。

そりゃさぁ・・・ロスになるってｗ

ちょっと前までウェブで連載されていたオガワサラ先生（オガサワラ先生だと思ってた！）の「推しが辞めた」という漫画。
あの当時は全然他人ごととして読んでましたけども・・・まさにああいう事態になるわけでしょ。

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そしたらさ・・・その「推し」で満たされていた心に、ポッカリと穴が開いてしまうわけじゃん？？？
もうなんか胸がキューッとしちゃって、生きていけなくなっちゃいますよ。

・・・だから僕は深入りできないというか、推し活を始められないのであります。

おわりに

まぁ・・・上手な人はそういう事態に備えて「第二、第三の推し」を作っておいて、そっちに依り代を変更するらしいですがｗ

なんだろうなー、ちょっと恋愛に似てる部分あるのかな。
恋愛と違う部分は、「こっちが勝手に応援しているだけ」ってところなんですけども・・・（推しは静かに推すべし）

でも、依存しやすい性質の人はググッとのめり込んでしまいそうというか。

・・・ワタシ、どちらかというとそういうタチなのでね、、、
（ロスしても時間が解決してくれるってことも知ってるんだけどね・・・）

なので、応援したい人はいるんだけど、あんまり深入りしないようにと自制しているところであります。押忍。