DAISO「トポロメモリー」が面白い!幼稚園児から大人まで楽しめるカードゲーム
2022/09/09
先日100円ショップ(とはもう言えないか・・・!?)のDAISOへ行った際、「トポロメモリー」というカードゲームを見つけて、ついつい買ってきてしまいました。
・・・それで本当に欲しかったものを買い忘れる、っていうね。(100均あるある)
これがなかなか楽しい脳トレゲームでして。
幼稚園児~大人まで一緒に楽しめる、画期的なアイテムなんじゃないかと思いました!
というわけで、紹介します!!
とぽろ・・・めもりー?
こちらがソレ。
ダイソーの玩具コーナーで、他のカードゲームと一緒に置いてありました。
手のひらサイズの大きさで、価格は他の商品と同じく110円。
裏面の説明を見ても
見た目が違う図形でも、トポロジー的には同じカタチ!
などという、なんだかよくわからないルールが書いてあるじゃあーりませんか!!
こりゃちょっとやってみるしかないなと。
気づいたらカゴに入れていたわけです。
どういうゲーム?
箱の中にはこんな感じの丸いカードが入っていました。
材質はトランプのような感じで、これが50枚ぐらいですかね~。
ルールは超簡単で、裏返しにしたカードの山から一枚ずつめくっていき、「パーツ数と穴の数が同じもの(つまりこれがトポロジー)」を見つけたら両方タッチする、という異色のカルタみたいな感じでした。
↑たとえばこの2枚だったら、絵柄は違うんだけどパーツ数的には「1点」で、穴の数は「3つ」というところが共通しています。
なのでこれらがペアになるわけです。
これも同様。
「火山」というのが漢字の「2文字」に見えますが、単純にパーツ数で考えると「4点」なんですよ。
で、穴の数は無し、と。
となると、右のアラームが鳴っているような図形とマッチするわけですね。
僕が一番ひっかかったのはこれ!!八尺様!
パーツ数と穴の数、一瞬で出てきますか?せーーーの!!
「パーツ数1、穴1!!!」
・・・じゃないですよ!!!
いやー、めちゃくちゃよく出来たゲームだなこれ・・・。
チビっ子ほど強い可能性も!
箱には「対象年齢6歳以上」となっているんですが・・・僕はこれ、幼稚園児でも理解できると思ってますし、なんだったら年齢が小さいほど強いんじゃないかと!
というのも、さっきの漢字の「火山」ってやつ。
あれ、小学生以上だと「漢字である」ということを知っているし、なんだったら「火」も「山」も習ってるわけですよ。
なのでとっさに頭に浮かぶのは「パーツ数2点!!」なんですよね。
でも漢字を知らない子だったら「火」っていうのが3つのパーツで成り立っているというところに先に目が行きそうな気がしません???
(その前に「パーツ」の概念がわからなくてルールを理解できない可能性はありますがw)
普通のカードゲームだと「ねえ~~~!パパつよすぎる~~~!つまんない~~~~!!!」とお子さんがダダをこね始めることがあるでしょう。
※それでも僕は一切手を抜きませんが!
その点このゲームは「大人も子供もほぼ対等」という感じで楽しめるわけであります!!
(特に大人がガチで「おてつき」をすると子供がめちゃくちゃ嬉しそうだぞ!)
おわりに
ただ・・・!!
ある程度の回数をプレイしていると、ぼんやりと「『ぽ』はパーツ数3、穴が2」みたいなのを記憶(メモリー)し始めますのでね。
そうなってくると今度は記憶力が強いから飽き始めるかなw
なので、これ・・・ぜひ「拡張パック」も発売して欲しいなと思いました。
今のカードに追加で、同じパーツ数、同じ穴のものと、さらにパーツ数や穴の数が多いものがくるとまた難易度も変わってくるんじゃないかなと。
いずれにしろ110円では十分お釣りがくるぐらいは楽しませて頂きました!!おすすめ!
追記
後日トポロメモリー拡張版をプレイする夢を観たんですがw
パーツ数12、穴の数5・・・とかになると途端に退屈なゲームに退化することが判明致しました。
これ、少ないパーツ数、少ない穴数ってところで非常にうまいバランス感を得ているゲームだったのかもしれませんね~!
さらに追記
素敵な記事をありがとうございます!弊社出版の「ダイソーのトポロメモリー」は名前の通りダイソー版です。
通常版は四角いカードで3つとコラボ品の4作品が展開されてます!
良かったら調べてみてくださいね。— 大創出版ゲームズ (@DS_Pub_Games) September 5, 2022
サーセン!!!!
調べもせずに書いちゃって・・・。
これ、もともと四角いヤツがあったんですね。。。お恥ずかしい。
というわけで、そっちも要チェックやね!
2022/09/09