ティファニーｘポケモンのコラボアイテムに並ぶ人がいることに驚いた！

画像はティファニー公式より

先日、ダニエル・アーシャム氏がデザインしたという、ティファニーとポケモンのコラボアクセサリーが発売されたそうです。
YouTuberヒカルさんの関係者が60時間前から列に並んで人気アイテムを買い占めてしまったとかで話題になってましたｗ
（そのあと揉めて、結局2つ？以外は他の方に回したそうですが、、、）

このニュースを聞いて、僕は唸ってしまいましたね～。
そうかぁ・・・こういうのも「並ぶ」んだなぁ。

というのもですね、当該商品って400万円とかしてるそうなんですよ。

400万円ですよ！？
オメガスウォッチ4万円、で並んでいる人がいるのはまだわかる僕でも、400万円のアクセサリーのために60時間並ぶ人がいるというのには驚いた・・・と、そんなお話です。

並んでまでしてほしいんだなぁ～～～！！

僕が見たニュース記事では、その400万円もするアクセサリーを買おうと思って夜通し並んだものの結局5番手で買えなかった・・・という人のインタビューが載っていました。

お店は4点しか用意していなかったそうで、5番手っていうのはギリギリ買えないところだったんだそうで。
その方は仕方なく20数万円のコラボアクセを買って帰ったそうですが・・・いや20数万て。。。ヤッバ。

庶民オブ庶民・・・どころかほぼ底辺のワタクシにしてみたら生きる世界が違いすぎて想像もつかないのですがｗ
20万円の商品って「欲しかったものが買えなかったからこっちでいいや」みたいな感覚で選べるもんなんですね。

※マイケルだったら「ここからここまで・・・ポォォォーーーーーゥ！！！！」つって買ってそうだけれども。

まぁ、夜通し並んだその方が買えなかったわけですから、ヒカルさんグループを含めた先頭4名の方っていうのはもっと前から並んでいたということですか・・・。

君は数百万の娯楽品のために60時間並べるか・・・？

いいですか？
400万円の「避難用シェルター」じゃないですからね。

あくまで「コラボアクセサリー」です。
まぁ、アーシャム作品ってことなので「コラボアート」なんでしょうけども・・・要は「娯楽品」ですよ。

つまり、「400万円をどうにか捻出する層」ではなく「400万円ぐらいならまぁポケットマネーから出せるｗ」ぐらいの人が買うってこと。
年収で言えば数千万～数億ぐらいの人なんじゃないかと想定しているんですが・・・間違ってますでしょうか？
（僕、年収400万円の頃に4万円のアイテムだったら「まぁ、買える」ぐらいの感覚だったもん。今じゃ無理だけど）

そういうレベルにいる人が・・・徹夜＋αの時間を費やしてまで並んで、それでもゲットしたいアイテムなのか～！！と思って。
そこにすごく驚いたのです。

やっぱ他に選択肢はなく、どうしてもアーシャムxティファニーxポケモンじゃなきゃダメだった！ってことなのかなぁ。
アートだし、資産だし。トレジャーハンティングみたいなもんか。

おわりに

そういうわけなので、今や金持ちの道楽でさえ「並んで買う」という時代になったんだなーとｗ
勉強させて頂きました。

コレ・・・お金持ちしか買えないから、なかなか二次市場に流通しないってことなんですかね？
なんとなく僕のイメージだと、お金持ちほど「並ぶのたるいからebayで買うわー」って言ってそうな感じがしたんですけども・・・流通しなきゃ買えないもんなぁ。

お金持ちの人も「これ60時間並んで買ったんすよ～ｗ」っていうアイテムすらステータスになったりするんすかね？？
僕の印象だともっと違う楽しみ方をしてそうな印象があったんですけど・・・結局お金があろうとなかろうと人の本質みたいなところは一緒ってところでしょうかｗ

今後は高級ブランドもこういう売り方がおいしくなっていくんですかね～？？
たとえば「日本に3台しか入ってこない限定のポルシェを買うために徹夜で並ぶ」とか、、、

うーん、格差・・・広がってるなぁ！！！