輸入に係る税金の納付通知は郵送で後日届く場合もある
2023/08/10
先日アメリカからちょっとした物を買いまして、
先方指定かつ送料も安かったので、FedExで配送してもらいました。
FedExは安い方のプランでも向こうの発送から2~3日程度で届き、
配送時にも印鑑押して終わりだったので、「おー、あっけないなー」ぐらいの気持ちでいました。
海外から個人輸入をするときに、物によっては通関時に税金が掛り、
配送時にその場で請求されると聞いていたので、今回はかからなかったのかな?と思ってたんです。
※初めて輸入したのでその辺もよくわからずw
そしたら今日、ポストにこんな封書が入っていました。
請求書在中
・・・。
どうみても税金の請求です。
本当にありがとうございました。
請求内容について
初めてのことだったので、むちゃくちゃドキドキしながら開けてみました。
内容は、関税及び、その他の税金として1,200円。
これを「本書到着後10日以内にお支払いください」とのことでした。
いまが12/27で、請求書発行が12/18だったそうです。
うーん、本当に到着後10日で大丈夫だろうかw
支払う税金の詳細
記載されていた内容によると、
関税その他税金についての特別取扱手数料(D/T Advancement Fee)が500円
というわけで、関税ではありませんでした。
そもそも個人が使う物には関税はかからないんだっけ・・?
じゃあ何がかかったのかというと、
海外で購入したものに対する内国消費税。これが700円。
その税金と、それを代わりに支払ったよっていう手数料が500円でした。
まぁ、あれですよね、
送る側としては相手国の消費税にまで考慮はできませんから、
こうやって後払いになるのは仕方ないですね。
とはいえ、急に来るからドキドキしました。
おわりに
海外から商品を買うと、「あれ、これ送料いれてもお得じゃない!」ってなることがしばしばありますが、
個人で少量に仕入れをしている場合は特に、こういう細々かかるお金を考えても得なのかを考えた方がいいかもしれないですね。
2023/08/10