無線トラックボールが通信時にブチブチ切れるので有線タイプを導入してみた【M-XT3URBKの導入】
僕は家でのパソコン作業に、マウスではなく「トラックボール」を使っています。
最初の頃こそ使いづらかったですが・・・今ではもうこれがないと生きていけない体にされてしまいました。
ただなんか最近、なんだか動作が安定しなくなっちゃったんですよ。
しかもそれが決まってインターネットの読み込みタイミングだったので、これは怪しいぞと。
僕が愛用しているのはロジクールのM570tというモデルでして、パソコンのUSBポートから無線でトラックボールを動かせるようになっているヤツだったんですね。
で、ネット回線もWiFiで拾ってまして・・・どうやらここの電波が干渉しているんじゃないかなと思ったのです。
そこで!!
アマゾンのプライムデーで、特に割引にもなっていなかったELECOMのトラックボール(有線)を購入したのでレビューさせて頂きます。
トラックボールは有線でいい!!
大前提として、僕はトラックボールを使い始めるまで「無線マウス」を使ってたんですよ。
どうしてもマウスだとPCに繋ぐケーブルが邪魔だったんですよね。
なんか動かすときに変に干渉しちゃったりして・・・。
それで無線にこだわり続けていたのであります。
(途中、100均で買った有線マウスに浮気したりもしたけど)
なので、トラックボールを導入するときも自然と無線のやつを選んでいたのです。
・・・が!!
トラックボールって別にそのもの自体を動かすわけじゃないから、全然無線である必要性がないんですよね。
「どうしてもケーブルが見えてしまうとスタイリッシュさに欠ける!!」という人には無理かもしれませんけど、「使う」という部分にフィーチャーするのなら有線で十分・・・というか、むしろそっちの方が安定して接続できるという意味では「良い」のではないかと思います。
※でも無線のトラックボールの方がなぜか安いのよね、、、
エレコム 有線トラックボール M-XT3URBKの使い勝手
というわけで、我が家に届いたこいつ(左)ですよ。
ELECOMのM-XT3URBKとかいう有線トラボです。
サイズ的にはロジクールの570tとそこまで変わらない感じ。
ボタンの位置(左右クリック、スクロール、進む・戻る)も同じなので違和感なく使えてます。
さらにはスクロールの速度を変えられるスイッチがあったり、機能を割り振れるボタンが1つ余分についていたりと・・・もう十分すぎるほどの性能を持っていました。
それでいて電池の必要がないですからね。
USBからの給電だけで動けますので、以前のように「電池交換タイミングかな~」とかを気にしなくて良くなったのもかなり高評価ポイントだと思ってます。
やや気になるポイント?
一点難点があるとすれば・・・その形状ですかね~??
トラックボールの利点って「腱鞘炎になりにくい」っていう握り心地もあったと思うんですよ。
握った時に手の位置が自然となるように設計されている商品が多いと思います。
でもエレコムのこの子はマウスと同じ形で握らないとダメなので、もしかしたら手首に負担がかかりがちなのかな~?と思いました。
あとですね、Amazonだと記事執筆時点ではなぜかトラックボールの玉が赤い方が高額設定されていたんです。
僕は色にこだわりがないので黒を選びましたが・・・この黒いボール、なんか超カッコよくない!?小宇宙を感じるんだが、、、
もしこれが気に入らない人がいたとしても、他のトラックボールとの互換性もあるので問題ナッシングです。
※ちなみにまだ新しいからかわかりませんが、ボールがスルスル動いてすごく使いやすいの。
通信の切れは解消されたのか?
さて!
肝心の通信問題ですが・・・
これを導入してからというもの、インターネット通信時にブチブチ切れるといったことは一切なくなりました!!!
やっぱり前トラックボールの電波とWiFiがかち合っちゃってたんやな、、、
ただ、前の無線トラックボールだって導入直後からそういうことがあったわけじゃなかったので、きっとパソコン側のWiFi電波を受信するアンテナの位置がずれたとかそういうタイミングで変なことになってしまったんだと思われます。
なのでまぁ・・・無理に有線トラボを買わなくとも、もしトラボがブチブチ切れる・・・WiFiのせいかも!?って思うことがあれば、アンテナ位置をずらすなどで対処できるかもしれませんが。
おわりに
というわけで有線トラックボールえがったで!というお話でした。
もうこれを一生使い続けていきたい・・・そんな想いでございます。