機動戦士ガンダム「Micro Wars 5」のアカハナをゲットした!(のでレビュー)
探し続けて早数か月・・・ようやく出会えたで~!
ガンダムの食玩「Micro Wars」の第五弾・・・
アカハナやぁ~!!!!(鼻は赤くなかったけど)
うちからちょっと離れたイオンに、ダイの大冒険マンチョコを探しに行って、セール品になっていたMicro Warsを見つけるという・・・思わぬ収穫となりました。
というわけで、こやつのレビューをさせて頂きたく存じまする。
マイクロウォーッズ!!
機動戦士ガンダム・マイクロウォーズは、スーパーなどで買えるプラモデル・・・つまり食玩であります。
バンダイ公式によると2019年3月から展開されて、今回紹介しているのが2020年8月に発売された第5弾となるアイテム。
BB戦士とかともまた違った縮尺のデフォルメガンダムで・・・特徴は「可動のパイロットフィギュア」と「ハッチが開いてパイロットを乗せられる」というところです。
・・・僕の記憶が確かなら、1990年代ぐらいにもこんな感じの「ガンダムの中に人が入る食玩」ってあったような気がするんですが、今回のはなんといってもそのフィギュアの細かさと言った部分でアップデートがかかってる感じですね。
※調べたら出てきました。ゲットオンガンダムという商品だったようです。
[参考]機動戦士ガンダム(SDガンダム) ゲットオンガンダム|バンダイキャンディトイ
箱の中身はこんな感じ。
今回購入したのはワッパというガンダム世界でのバイクみたいな乗り物と、フィギュア3体のセット。
ワッパはほとんど組み立てられた状態で入ってました。
気になるフィギュアはこんな感じで、首だけチョンパされた状態での封入です。
ええい・・・手や足がくっついているんだから首もくっつけておけばよかったではないか!
箱の裏に説明書が付いているのでその通りに組み立てます。
・・・まぁ、首つけるだけだけど。
それでこんな風にワッパに乗せることができるわけですな。
ワッパだとうまいぐあいに同スケールっぽく組み合わせられてますが、同シリーズのガンダムとかザクはデフォルメ版なので、圧倒的に人のサイズが大きいです。
なんとなくボトムズぐらいのスケール感。
フィギュアのクオリティよ・・・!
さてさて・・・僕が欲しかったのはワッパではなくてむしろこっち。
この小さなフィギュアが欲しくてこれを買ったわけですよ。
何気にそういう人が大半なんじゃないかな!
今までのシリーズでも当然パイロットフィギュアは付属していたわけなんだけど、「エースパイロット」などの色分け・造形の区別はあっても、ここまで「誰なのか」がわかるヤツってのはなかったと思うのです。
赤くて角が生えたジオンのノーマルスーツを着ている人がいても、だれがそれをシャアであると一意に出来ようか?(いやできまい)
まさかその一発目に選ばれるのがアカハナとは、、、
これはアッガイ購入不可避やんけ。
これ、何がすごいって、顔だけ差し替えたのではなくて、微妙にボディとか足先のパーツも別物を使ってるってところですよ。
絶妙に身長も違ってて・・・なんかリアル~!
こんなのが500円の食玩で買えるなんて・・・素晴らしい時代になったもんだ。
スケールは1:57ぐらい
で、僕はこのフィギュアをなぜ欲していたのかというと・・・3インチミニカーに乗せて撮影したりしたかったからなのです。
・・・が!
悲しいけど・・・ちょっと大きいのよね!
全長が3センチ強なので、だいたい1:57スケールぐらい。
ホットウィールなどがアメ車の1:64スケール基準なのを思うと、人の方が巨大に見えてしまいます。
まぁ・・・あんまり気にならないけれども。
トミカとかの日本車だったら1:57スケールとかも結構あった気がするので、そっちにはピッタリかな?
(グリーンライトとかだと律儀に1:64スケールで日本車がやけに小さいので合わないと思う)
むしろがっつり可動してくれる分、スケール感なんか無視しても楽しい絵が撮れそうな、そんなフィギュアでした。
おわりに
というわけで、「ねんがんの まいくろうぉーず をてにいれた!」というお話でした~~~。
これ、いいですねえ。
一説によるとダイアクロン隊員とほぼ同スケールなんだとか。
それがこの価格ってのは本当にすごい。
なんとなく、こんな感じで遠近感利用した撮影とかにも使えそうだし。
※うしろのザクは1/144スケール。
むぐぐ・・・こうなると1/60スケールのアッガイが欲しくなりますなぁ・・・!
ないのかな???